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”魂に触れる治療”…ジェロ・マンクゥ
前回の「ジェロ・マンクゥ…”お皿一枚”」の続きです

お金より大事なものは心だ!
なんてカッコイイこと言っても、
どうも私達は
まだまだお金にコントロールされます。

お金の数字にこだわります

お金の役割だってバカにできません
20070131103011.jpg


なお私は質問を重ねます
「もしジェロ・マンクゥの娘さんが人の役に立つため、
”医者になりたい”
と言ったとしますね
そしたら、このお金を使っていい大学で勉強させて、
いい医者になったら、
多くの病気で苦しんでいる人を救う事が出来ますね。

スマトラ沖地震や津波で被災した人達の、
役に立ちたいと思ったとき、
現地で石を片付けたりできないのなら、
募金という形のお金が
その役割をしてくれることもできますね?」
私はマンクゥの意見を聞いてみたくって…

「何も人の役に立つのはお金だけではないのです。
隣にいる人が苦しんでいる時、
話を聞いてあげるだけでも、その人の救いになります。
できることはいっぱいあります]

20070131103125.jpg
↑マンクゥと孫のプトゥ君

彼は「生きていくのに大事な事は、
自分の欲をコントロールすること。

それから大事なのは”人”です
自分ひとりの力だけでは、限界があります。
それを助けてくれるのは”人”です
人と人は助け合って生きていくものです」

そうか”人”なんだ!
マンクゥの言葉は
とても新鮮に私達の胸に響きました


バリでは、もし癌になった場合、病院で行う
1回の癌治療費が日本円でだいたい2万5千円くらい掛かります。
そんな治療費払えるバリ人なんかほんの一握りです。
(かれらの平均給料は。だいたい日本円で1万円位です)
20070131103038.jpg
↑ラグラグのリーダの”ナカン”何かとストレスがあるようです
    どう…この中年太りに突入しかかった体


だから、多くのバリ人は病気になったら、
マンクゥのような人のところに通うのです。
ここでは料金はありません。

お布施というかたちで、払えるお金を
お供え物と一緒に渡します
お金のない人達にとっては、
神様に近いほどありがたい救いの場になるんです。
20070131104026.jpg
↑治療を待つ人達

誤解のないように言っておきたいのですが、
マンクゥの技が神業だという事ではありません。
死にかけていた人が生き返るとか、
歩けなかった人がマンクゥが触れば、
あら不思議!と瞬時に歩き出したということではありません。
もっと温かい手なのです。
20070131103104.jpg
友達の由美さん↑


何度か治療を受けた私に、
「貴方にもし何か心配なことがあったら、
心をオープンにして、何でも相談してください。
私は貴方のために、何でもしてあげますからね」と
マンクゥは言ってくれました。

確かに医療技術の発達に伴い
難しい病気でも治る事ができるようになりました
しかし病院で出会う医者に、
そんな気持ちで自分の病気を引き受けてくれる医者には
滅多に出会えませんよね。


マンクゥのような人がいてくれて、
病気だけではなく、
魂に触れてくれるような治療をしてくれる人がいると思うだけで、
心が救われます

本当の”治療”とはこういう事なのではないでしょうか。


私の4ケ月間も痛んでいた肘ですが、
マンクゥは毎回、床を叩いて痛がる私の肘を
直接その痛い箇所を
グイグイとマッサージしました。
4回まで受けて一向に良くならない肘、
前より傷みがひどくなったような気さえしてきました。

私の常識では
傷めている箇所を直接マッサージするのは厳禁だと思っておりましたので、

”マンクゥのやり方間違っているん違うかな?”

”みんなに「すごい人がいる!」って言ってしまったけど、
やっぱり、たいしたことなかったん、違うかな…

と本心は少々疑いにかかっていたのです。

そして5回目、同じように床を叩いて”ヒェ~~~~”
しびれた腕を抱えて帰りました。

その2日後、ふっと気が付いたら
完全に治っていたのです!!!!
勿論、今もです!
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↑マンクゥがとても可愛がっている孫のプトゥ君

マンクゥの長女の子供にあたります。
彼女のダンナは飲んだくれの、博打好きの
どうしようもない、ロクデナシで、
滅多に家に帰ってきません

プトゥ君はお父さんの温かさを殆ど知りません。
おじいさんであるマンクゥが一生懸命、
父親の分を補うように可愛がっています。

ジェロ・マンクゥにだって苦悩があります
ジェロ・マンクゥは”温かい手を持った普通の人”です

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【2007/01/31 11:10】 | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(8)
”ジェロ・マンクゥ”…お皿一枚
これは”神の手を持つ”ジェロ・マンクゥ…前回の続きです

ジェロ・マンクゥは
私達が行くたびに

「私の事は決してビジネスには使わないで欲しい。
私の力は神様からもらったものです。
それは神様が人のために使うようにという意味なのです
私の力は微々たるもので、
私の指が悪い場所に触れると、
神様が自然とパワーを送ってくるのです。
もしそれをビジネスやお金のために使ったら、
神様からのパワーはなくなるのです」
と本気で言っていました。
20070128144245.jpg
↑治療を受けるお客さん

彼の話では、ウブドにある有名なレストランの
アメリカ人のオーナーが、
マンクゥのマッサージに惚れ込んで何度も訪れてきているそうです。
先日そのオーナーのアメリカ人が
「私と一緒にアメリカに来てくれないか」
と誘っているというのです。

そのアメリカ人はアメリカにいる時も
マンクゥを専属で雇っていたいようです。
それに、きっとマンクゥの技なら
アメリカでかなりの評価を得られるだろうし、
他の人達も喜ぶだろう

皆にも紹介したいので、
どうだろうか?
という話だそうです。

勿論それに伴うお金を払うし、
渡米費用も滞在費用も全て面倒をみるという、
魅力的なお誘いだったそうでしたが

マンクゥは即答で、お断りされたそうです。

「私のパワーは私のものではないのです。
神様から頂いたものです。
それをお金で代えることは出来ないのです。
私がここを離れると、私の助けを要る人達はどうなるのでしょう。
私はお金だけで私の力を使うことはしません」と言い切ります。

また、あるドイツ人がやってきて、
「貴方のドキュメンタリーを撮りたい。
勿論相当の御礼をします」
と頼みに来たそうですが、
マンクゥは
「プロモーションのような事に関しては
協力できません。
私の時間は、
私の治療を必要としている人達のためにあるのですから」と。


決して豊かではない家、身なり、普通のおじさん。
いかにも、という風ないでたちもしていません
(時々いますよね。胡散臭い、いでたちで、
それらしく振舞う人。
やたらテレビなどで演出されて)
20070128142347.jpg
↑マンクゥの治療部屋


私は質問しました。
「ジェロ・マンクゥは以前は大工さんでしたね。
その時はお金に不自由されていたと聞いています。
今では次から次へとたくさんの人が訪れて、
時には私達のような外国人がやってきて
たくさんのお金を置いていきますね。
でもジェロ・マンクゥはお金のためではなく、
人のために貴方のエネルギーを使っていますが、
本当にお金持ちになりたくないのですか?」
と尋ねたんです。

なぜなら彼はお布施のように受けたお金は殆ど、
お寺のため(神様ごと)に使うそうです
自分達の生活が豊かになるためには使わないそうです
20070128142924.jpg

すると彼は
「誰でもお金は必要ですね。
見てください。あれを…」
治療しておられる向かい側のベッドの上に、
売り物の服が積み上げていました。
(バリの現地の人達のお店などに、よく置いてあるような、
ぺらぺらの生地のカラフルなシャツや巻きスカートなど)

「あれは私の以前の仕事でした。
大工だけでは生活が大変なので兼業としてやっていました。
でもテロや災害などあって、
物は売れないし”バンクルット…(破産)”です。
折角持っていた車も手放さなくてはなりませんでした。
このように、
人には自分の意思だけではどうにもならない運があります。

金持ちになるか、ならないかは神様が決める事です。
今私には、神様からパワーを貰って”
人のために役立ちなさい”と、
そういう役目を貰っているのだと思うのです

それをビジネスや、自分の生活の為に使う事はできません」
と言うのです。
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それでも私は尚食い下がって
「私もみんなにお給料あげるためには、
お金の事を考えなければならないし、
時々お金の事でストレスになります。
お金を作るのは大変ですよね。

いまバリは何でも値上がりして
みんなの生活は大変ですね。

そんな時もっとお金があれば、
みんなにお給料も上げてあげられるのにと
考えると本当にもどかしいです。
あなたも、
お金があれば
娘にいい学校へ行かせられるのに、とか
テレビも買えるのに、とか
家もきれいに出来るのにとか、
思ったことがありませんか?」と尋ねたら、


マンクゥは笑いながら
「人は誰でもお金が必要です。
でもそれは、どのくらいあれば満足するのですか?
少しだけと思っていても次はもっと、またもっと。。

だからいつも自分に問います。
これだけで十分でしょ?と

食べ物は”お皿1枚で十分”です。

欲張っても死ぬ時には、何も持っていけませんから」

また続き書きます

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【2007/01/28 14:49】 | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(8)
神の手を持つ”ジェロ・マンクゥ”
その人は、ごくごく普通のおじさんでした。
決して豊かとはいえない家で、
薄汚れたシャツを着ていました。
20070124211715.jpg


硬直したおばあさんを男の人2人で(家族なのでしょう)
運んできたようです。

板のようになったおばあさんは、
その民家のタイルの上に寝かされて、
その人が一生懸命、
身体をマッサージしています。

私達は軽いショックを受けながらその様子を見ていました。

バリの年寄りは日本人よりかなり老けて見えるものですから、
本当の年齢は分かりませんが、
見た目は90近い感じで、
汚れた腰巻の下には棒のような足が
髪は真っ白でグシャグシャに束ねられて。

でも本当に生きているのだろうか…
と思うような、
ちょっと怖い光景をドキドキして見守っていました。

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↑ワヤンが病気の人の家族に”どうされたんですか?”と尋ねています

ワヤンの話では、昨夜脳梗塞で倒れたそうです。
・・・どんな場合でもワヤンという人は一瞬にして、
情報を手に入れることにたけているんです・・・

脳梗塞の病人を病院ではなく、
マッサージの所へまず運んでくる?
大丈夫なのかな~と
気になりましたが、
おばあさんをあっちに向けたり、こっちに向けたりしている
付き添いの家族の人達の顔にも、
妙に絶大なる”信頼をしている!”という表情があり、
少しも不安げな様子は感じられませんでした。

おばあさんは、板状から少し
”くにゃっ”という状態になった感じで、
家族の人に抱きかかえられて帰って行きました。

その次に運ばれてきた男性も、
体が不自由そうです
20070124213231.jpg


ワヤンの話では、
2週間前、倒れて歩けなくなっていたのが、
彼のマッサージを受けてから
少しずつ良くなって、
歩けるようにまで回復したそうです。

その人は「神様からパワーを授かった手」を
持っているといわれています

バリでは
「神の手」を持つ
”マッサージ師”や”呪術師”のような人を
”ジェロ・マンクゥ”と呼びます。


私の息子なのですが、
バリへ来る前、
風邪を引いて熱を出していたのが
まだすっきりせず、
バリでも体調がよくなさそうです

以前からワヤンに、
ギャニャールに凄いマッサージ師がいるので、
一度行ってみないか、
と誘われていたので
『じゃあ、行ってみるか…』と

初めて訪れたのです。

”ジェロ・マンクゥ”の指は
初っ端からツボを押さえたようで、
軽く押しているのに彼は
「ウッウッ~~」と悶絶しておりましたが、
10分もしないうちに視界が開けてきたように、

「わぁ~すごい!目の前が明るくなった!」と。

すっかり日本で溜め込んだ疲れを払拭してもらったように、
爽快だ~!と驚嘆の様子でした。
少ししか押していないのに、悪い箇所があると、
悶絶するほどの痛さがあるようです。

勿論私もその”ありがたいマッサージ”を受けました。
仕事で痛めた肘がもう4ケ月間も治らず、
腕の曲げ伸ばしに”アイタタ!アイタタッ!”を伴い
一向に良くならない傷みに最近は不安を感じていたのです

マンクゥの指が触れると
電流が走ったように
、”ひぇ~~~!ごめんなさい、許して~~!”
思わず叫びそうになります


結局私達は治療のため4回訪れたのでした。
その間に私達はマンクゥと色々なお話をすることがあって、
感激したことがあります

その事を次回、お話したいと思います。
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↑”ジェロ・マンクゥ”の家に続く道


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【2007/01/24 21:52】 | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(4)
”水の神様…ヴィシュヌ”ギャニャールの海にて
ガムランの演奏と共に
正装をしたたくさんの人達が
ビーチを埋め尽くしだしました。
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何かの儀式が始まるようです
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たくさんのお供え物が並べられます
なんと白いアヒルや牛の姿をきれいに、
そのまま残し
皮だけが供えられています
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↑なんかゴミみたいだけど、
    神聖なお供え物です…ホラ、”牛の姿造り”も見えるでしょ!

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お供え物の前に座ったお坊さんの鐘(ダンテ)の音
チリリ~~~ン、チリリ~~ンに合わせ
年配の女性達が歌いながら踊っています
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他の人達はてんでバラバラに
雑談しながら、待っています
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踊りが済むと
供えられた祭壇の前に人々が集まり
砂の上に座ります
お坊さんの鳴らす透き通る鐘の音が
あたりに清らかに響き渡り、マントラが唱えられると
人々のざわめきは一斉に静まり返り
お祈りが始まりました
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静寂を打ち破るような歓声とともに
海に向かって並べられたお供え物が
男達の手によって海に投げ込まれます
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次から次へと
威勢よく海へ向かって走り込んでは
投げ込まれるお供え物
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犬も子供達も
まとわりつくように、後に続きます
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男の人が牛の皮の尻尾を持って
それを海に投げ込むと
一斉に歓声が上がりました
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儀式は終わりました

これは近くの村が所有する
”ヴィシュヌ…水の神様”を祀ったお寺の
創立記念を祝っての儀式だそうです

バリ島には約15.000ものプラ(寺院)があるといわれています
各寺院では、年に一度オダラン(寺の創立記念祭)が催され、
村を挙げての一大行事なので
何日も前から村中でオダランに向けての
準備に取り掛かります。

いま行われたのは30年に一度という
たいへん大きなオダランで
このための準備には1ヶ月以上を要したそうです
*年に一度のように
小さなオダランの場合は
鶏やアヒルなどのお供え物で済まされますが
このような大きな儀礼には、
牛が使われるそうです
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バリではお供え物として鶏やアヒル、犬、豚やヤギ、
そして牛などの生き物が使われます。
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1963年大噴火を起こし、
今世紀最悪といわれる2000人以上の犠牲者を出した
アグン山や
1917年と1926年にも
大噴火を起こし島中に大きな被害をもたらした
「バトゥール山」にも
1年に一度山の火口から
牛やヤギ、アヒルなどの
生贄を捧げるのです


私達の目には「人間の都合のいいような解釈で
動物を殺して…なんて残酷な!」
というように見えます

しかし、これは
現実しかとらえない人の目には見えない
神話や霊魂の世界を純粋に信じる人々の
思考の領域なのです

肉体から離れた動物たちの純粋な霊は
生き物と自然との間に保たれる、調和を守るため
人間からのメッセージを背負って
海へ、そして大地に戻っていきます
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バリではお供え物としてだけではなく、
人間が生きるために殺した生き物も丁寧に取り扱います

ワヤンは言います
鶏やアヒルの喉を切るとき
心を込めてアヒルや鶏に話しかけるそうです
「ごめんなさい。
本当にごめんなさい。
あなたはいいアヒルでした。
今度生まれる時は
きっといい人間になって生まれ変わるでしょう
そして悪い人間は、
次の転生では動物になります
どうか霊の世界に戻ったら、
その事を仲間に教えてあげてください」

自然界は
共生しあっているお互いの世界を
行き来している

全ての生き物は同等に
神様から祝福を受けて
生きているのですから
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そしてこれも『バリの宇宙観』なのです

不思議に
私にはこういった考え方が
素直に入ってきます。
それはきっと、
遥か遠い昔々、私達日本人の祖先の
「基底思想」のなかに
同じものが流れていたのに違いありません
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【2007/01/20 17:48】 | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(2)
ギャニャールの海へ行こう!
ウブドのような山間部にいると
時々「海が見たい~~!」と思うのです

毎日見飽きるぐらい海の側にいる人でない限り、
人は誰でも
時々無性に「海」が恋しくなるものですね。
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ウブドから近い海、
そしておいしい魚料理といえば、

ギャニャーの”サテ・イカン”(魚のつくねを串に刺したもの)
「海へ行こう!」「サテ・イカンを食べに行こう!」
ウブドから車で東へ20分
バリ中東部に位置します
ギャニャールはバリを日本に置き換えた場合の、
県にあたるので
『ウブド』はギャニャール県ウブド市となります

ギャニャール県の県庁所在地であるギャニャールには
警察庁、裁判所、大きな病院もあります。

私はここの警察庁にも裁判所にも病院にもご厄介になったことがあり
通いなれた馴染みの街でもあります

織物(イカット)の中心地としても有名で、
たくさんの工房も立ち並んでいます

電気製品、
食料品、衣料品など生活用品はなんでも揃います

でもここは、観光客は殆ど見かけない
地元の人達で賑わう
大変ローカルな色合いの街

夕方4時頃から並ぶナイトマーケットは
いろんな種類の屋台が軒を並べます
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豚の丸焼き、串焼きのサテ、ナシチャンプル、
バナナの衣揚げやホットケーキ風お菓子、
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  ↑豚の丸焼き

バリの生菓子やカキ氷入り寒天、
妖しげなジャワの伝統的治療薬ジャムゥから
子供達のおもちゃ(日本の昔懐かしいおもちゃ。セルロイドの
お面やブリキのねじ巻きお猿などもみかけます)
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   ↑ヒヨコ

衣料品など所狭しと立ち並び、
ちょっとした小銭で食べたり、買い物したりと
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夕方には地元の人達が
どやどややって来て瞬く間に活気付きます。
白熱灯やオイルランプの揺らぐ灯、
ひしめき合う屋台
アジア特有の匂いと風情が漂う
『庶民の憩いの場所』に人が溢れます
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さて肝心の「海」「サテ・イカン」ですが
賑やかな街から海岸に向かって少し車を走らせると
地元の人に連れてきてもらわなければ、
殆ど知る事のできない
”レビ村”という素朴な漁村があります
20070118093107.jpg



黒砂のビーチに沿って「ジュクン」…バリの伝統的な帆船
が何台も並んでいます
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その奥
店内には砂の上に敷物を敷いただけの
簡単な屋台風の
”サテ・イカン…魚のサテ”のお店が並んでいます
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ジンバランの「イカン・バカール」のような
ちょい高級シーフードではなく
素朴で美味しいくって
そして驚くほど安いのです!!
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魚のつくねのスープ…ピリ辛で、ウマイ!
サツマイモ入りご飯…栗ご飯みたい
カンクン(青菜)を湯がいてピーナツと香辛料で混ぜ合わせたもの
魚のサテ8本&バナナの葉で包んだ魚の「ペペス・イカン」
これだけ揃って:1万ルピア…140円
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ビーチの一番前に突き出たお店が
海を眺めながらの特等席なので
そこに陣取りました
20070118001133.jpg
     ↑ナカン&デワ

魚が運ばれてきたら、猫も寄ってきます
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遠くで聴こえていたガムランの音が
すぐそこまでやってきました
ビーチが何だかとても賑やかになってきました
すごい人です!

       ↓
    次回に続きます

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【2007/01/18 00:25】 | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(5)
『コモド島アドベンチャー』からの帰還
コモド・ドラゴンが生息する
「コモド島2泊3日の旅」から戻ってこられたお客様が
オフィスに見えられました。

私はまだ行った事がありませんが、
「コモド島ツアー」を利用されたお客様が
「すごかった!」と口を揃えて言われます。
なにが「すごい!」のかは…
なんせ恐竜の生き残りといわれている
どう猛なドラゴンが約2000頭、
自然な状態で生息している島なのですから
まさにアドベンチャーもアドベンチャー
生半可な心構えでは、ひどい目に合うってもんでしょうね
20070114122033.jpg

以前は「ジェラシック・パーク」の映画のように
鹿やヤギを与えて
ドラゴンが食べる様子を見せていたそうですが、
餌付けを習慣付けると、
ドラゴンが自分で餌を取らなくなり
自然形態を壊すので、今はそういった餌付けはしないそうです。

コモドの餌は
おもに野生の鹿や豚、ヤギや水牛、馬など…
普段はのそっとしているが、
獲物が近づくと瞬時に飛びつき
内臓まで食い破るそうです…おお怖い!

こういったネイチャーな冒険は
欧米人には大変人気がありますが、
日本人にはまだまだ浸透していません
20070114122257.jpg


バリ島の東隣のロンボク島を境に
動植物の生態系がはっきり違うといわれています
海流の影響を受けない鳥の生態系まで異なることの
謎はまだ解明されていません
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博物学者ウオーレンスによって発見された、
このウオーレンス線を越えて、
ミクロネシアへ変わっていく場所にある
566もの島のひとつが「コモド島」なのです
その側に「リンチャ島」という小さな島があって
現在はその二つの島に
コモド・ドラゴンは生息しています

上陸すると必ず見られ
繁殖期には交尾のシーンに遭遇することもできるそうです
20070114122106.jpg


「コモド島」にはほんの少しですが高床式の家屋に、
人達が住んでいるそうです…
その帰ってこられたお客さんが
「ガイドの話によると
先日も、その建物を登って家に侵入してきたドラゴンに
住人が腕を食いちぎられたそうですよ」って

いや~~それはすごい!
私の日本の家にも時々ムカデが侵入してきて、
噛まれた事がありますが、
そんなの比ではないでしょうね!

…ドラゴンの習性を心得ているレンジャーが常に同行してくれるので、
注意さえ守れば危険はない…
ということです
20070114122314.jpg


だからツアーのお客さんは
海に停泊している船舶のなかで宿泊するのです。
しかも甲板に簡単なマットレスを敷いて!
…一応ビニールテントで覆うので、
風をも防いでくれるそうですが…
20070114122217.jpg


前もって説明はしていましたが、
ツアーを提供している側の私は、
「すみません。すみません
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この『コモド島2泊3日の旅』の行程では
2泊目は「フローレス島」の西側にある漁村
「ラブハンバジョー」のホテルに宿泊するのですが
そのお客さんが
「それがひどいホテルでね!…粗末なホテルという意味…
コモド島でのボートの宿泊は、
なんせ自然に生息するドラゴンを見に行くのだから、
そういう環境は覚悟の上だったけど、
2泊目のホテル、あれはひどいね~
テレビもエアコンないしね…」
…これは私も絶対無いと思っていました
通常のホテルを期待してはいけません…

面白い話が、
その方が言うのです
「ラブハンバジョーのホテルでねぇ
晩ご飯に”鶏の唐揚げ”を注文したのですよ。
そしたらね、出てきたのは、
殆ど骨に、ほんの少し身がついているだけの唐揚げが
ちょこっとだけなんですよね~
食べるとこなんか、全然といっていい程
ないんですよね…
それでふっと考えたのです。
私が食べているのは、骨ばっかりで、
じゃあ、おいしいとこはどこへいったんだろう?…てね」
そのお客さんは、
首をかしげて、
もう一度「本当にどこへ行ったんだろう?…」
と真剣に言われたのです

私は吹き出しました

お客さんの話は続きます
「コモド島ツアー」のエージェントのガイドが迎えに来て
『コモド・ツアーはいかがでしたか?』
と聞くものですから

私は言ってやったんです
『ラブハンバジョーのホテル、
あれひどいね!』
と言うとガイドがね

『お客さん、
あのホテルは、あの辺りでは
ましな方なんですよ。

どうですか…
今のうちならこの辺の土地も安いし、
1千万円もあれば、それは豪華なホテル建てられますよ。
これからこの島もきっと注目浴びてきますから、
きっと数年後は儲かりますよ。
すぐに”元”取れますって』

なんて投資を勧められたんだけど…
本当に1千万円でホテルが建つんかね?」

苦情を言った客にガイドが言うセリフかよ!って気もしますが、
お客さんも、結構楽しんでられる風だったので、
まあ、いいか…

「コモド島」も「リンチャ島」も
そして「フローレス島」もまったく観光化されていなく、
人々は貧しいが素朴で優しく、
珊瑚礁が広がる海は驚くほど美しく、
純粋な自然は”てんこ盛り”だったよ!
念願の夢だったコモドも見られたし…ね」と

このアドベンチャーをやり遂げた達成感と貴重な体験に、
お疲れなのに
しゃんと伸びた背筋と、
少々の物事は包容できる器を
懐深くに、しっかり持ち得られたように見受けました

このお客さん、帰国便の深夜まで時間があるので、
ツアーに行きます。
と言う事で
近くの”ゴアガジャ”へお連れすることにしました。

さあ出かけようとすると、
ナカンもワヤンも何だか焦って
オフィスを出たり入ったり
”あたふた”しています

ドライバーのデワがいないのです!
また…コラッ!デワ!
仕方ない、ガイドのワヤンがドライバーをします

”ゴアガジャ”で観光を済ませて、
駐車場に戻ってきたら、
デワが頭をかいて
恥ずかしそうにちょこんと座っていました

「デワ!もう~!」
「すみません。散髪に行ってました」
見ると、頭がきれいに刈り上げられて…
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お客さんは笑いながら
「ハハハハ…すごいなあ!仕事中に散髪行ってた?
信じられへんなぁ!
日本やったら”クビ”やなぁ!ハハハハ…」

このお客さん、会社の社長さんなんです。
やはり「コモド島アドベンチャー」帰りは
スケールが違う!

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☆☆『コモド島アドベンチャーの旅』
に興味のある方下記のHP”スペシャルパッケージ”ご参照下さい
http://www.lagulagu.com/

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【2007/01/14 12:57】 | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(4)
”宇宙の中心”ブサキ寺院
ブサキ寺院はバリ・ヒンズー教の総本山で、
バリ最高峰の霊峰アグン山の中腹に立つ約30の寺院の総称です

バリの人々から「母なる寺院」「宇宙の中心」として崇めら
島中から参拝者が訪れる一大聖地になっています


最近ブサキでは
何かにつっけて難癖をつけては
高い料金を要求するという
ブサキ寺院で待機する地元のガイド達の
たちの悪さが問題になっていて、
観光客に同行してきたガイド達の頭痛の種になっているそうです

そのせいもあってか、
バリ中心、最も有名で偉大なブサキ寺院にもかかわらず、
観光客が少なく、
ひっそりとしているように感じました。

私達は何度もここで苦い思いをしているので、
どこからも突っ込まれないよう、
万全を期して訪れました


今日はお天気もよく
ブサキ寺院のすぐ後ろにそびえる
霊峰アグン山が見事に全景をあらわし
バリ島、2大シンボルの優美な姿が
懐を開いて私達を迎え入れてくれているようです。
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強い日差しに射られ
汗をにじませ、
石段や坂道になった参道を
”ふうふう”言いながら登っていきます
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下から正装した男の子達が
元気よく駆け上がってきました
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私の手に持ったカメラに向かって
”撮って、撮って!”と言わんばかりに
目の前でポーズを取りだしました
20070110185617.jpg


「テリマカシィ!…ありがとう」と叫んで前を走って行ったかと思うと
前方で私を待ち受けて
またおどけたポーズをとるのです
よっぽど写真を撮ってもらうのが嬉しいようです
20070110185637.jpg


後ろから上ってきた
きちっと正装を身にまとった
彼らの家族らしい男性や女性が
ニコニコしながら口々に
「テリマカシィ、ヤ!」と私にお礼を言ってくれました
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最後の急な石段を上りつめると
巨大な割れ門”チャンディ・ブンタル”がそびえ立っています
振り返ると、かなり高くへ上ってきたのが分かります
階段に腰を下ろし、しばし壮大な風景に浸りました
遠くにチャンディダサの海やヌサ・ペニダまでが見渡せ
眼下に広がる田園やヤシ林、
連なる深い森は荒々しいジャングルではなく
豊かな自然に恵まれた、
穏やかなバリそのものを
見せてくれるのです
それはそれは絶景です
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汗をかいた身体を爽やかな風が
気持ちよく冷やしてくれます

先程までひっそりとしていた寺院内が
いつの間にか
お祈りに訪れたバリの人達で賑やかになってきました


それぞれの寺院のなかで人々が
祈りを捧げてているの姿が見えます
20070110185802.jpg


一角では
中学生位の子供達がみんな正装して
うじゃうじゃいます。
どうもお供え物を作っているようです
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私達を見つけると、
それまで静かにお供え物の準備をしていたのに

”ハーイ!ハロー、ハロー!”
と言いながら男の子たちが駆け寄ってきます。
輝く笑顔に思わずカメラを向けました
ここでもまた写真です
20070110185858.jpg


デジカメの裏の撮った画像を見せてあげると、
まるで魔法を見るかのごとく
キャッキャッと叫んで大騒ぎです

写真を撮る度に、
いちいち私の後ろに廻ってきて、
画面で写りを確認しては、
喜んで、また前に整列して
”フォト、フォト”の催促

女の子達も恥ずかしそうにしながらも、
”私達も撮って”と言わんばかりに
おずおずと前に進み出てきます
20070110185915.jpg


与えられた全てのものを神に感謝し
神との絆を通して、
延々と続くカルマに対し
魂の浄化を願って
祈りを捧げる人々の姿

正装を身にまとい、人懐っこい子供たちが
私達に向かって真っすぐに走っり寄ってきて
輝く瞳で語りかけてきた姿に
20070110193357.jpg


ブサキの地元ガイドのマイナスを
払拭してくれた思いでした
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ワヤンが駐車場にある休憩所で、
他のドライバーたちと雑談しながら待っている
デワを呼びに行ったのですが

何か問題があったようです

ワヤンが険しい顔をして戻ってきました

「どうしたの?何かあったの?
またデワがいないの?」
*デワという人は、すぐいなくなるのが特徴

「デワさんはいましたが、
車の鍵がいなくなりました…ハア~~」と
ワヤンが溜め息をつきます

さあ大変です!!
ウブドまで車で1時間半もかかる所なのに…

スペアーキーも持ってないし、
いつ、どこでなくしたのかも分かりません
平気そうな顔を装いながら、パニクッて
方々を探し回っているデワ。

ワヤンは
「デワさんは前もこのような事があったんです。
鍵はすぐポケットに入れるものでしょ!
私はいつも注意しているんですよ!」
とブツクサぼやいています。

広い駐車場、炎天下を私も必死で落ちていないか探します

それまで私達の顔を見て
「これ千円。じぇんぶで千円!」
と売りつけようとしてい軒並みの土産屋のオバサンまで
心配してくれて、
「見つかったか?」と尋ねてくれるのです

お巡りさんが現れて、簡単に解決してくれました。

デワの側にいた、頭のちょっと足らない人が持って行ったそうです。

お巡りさんは、絵に書いたように
すぐに犯人逮捕に漕ぎつけました。

その人は何でもすぐに勝手に持っていくのだそうです。
物がなくなれば、即「その人」と決まっているようです

安心した顔のデワが
運転しながら嬉々と
「あの”オラン・アホ”が怪しいと思いましたよ!」
*オランはインドネシア語で「人」
アホは日本語のアホです…


デワはお巡りさんに、5千ルピア(65円)
お礼に渡したそうです

車の鍵がなくなっただけで、
お巡りさんから、土産物屋の人達まで
大騒ぎしてくれて、
やはりブサキの人達も
みんないい人や!

やはり偉大なるブサキ寺院は
大切な事を
教えてくれはります!
”宇宙の中心”にあるのは
きっと”愛”なのでしょう

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【2007/01/10 19:21】 | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(10)
稲の女神”デウィ・スリ”
昨夜は凄まじい風と雨が吹きつけ
ただでも心もとない私の部屋の建物は、
ガタガタ震え
横殴りの雨がバルコニーを水浸しにしました

本格的な雨季の到来です

そして昨夜と打って変わって
爽やかで瑞々しい朝を迎えました
nyomannkarusa2.jpg



ウブドの朝は生き物達の目覚めの声で始まります。
大地を伝わって、大空の風に乗って
鳥、鶏、豚、アヒル、など全ての生き物がたった今
命を吹き込まれたように、
生命の誕生を知らせる大合奏を響き渡らせ、
朝はやってくるのです。

部屋の横の田んぼからブリキをたたく音、
パンパンパン!手を打ち合わせる音。
ダァ、ダァ、ダァ!ハァー、ハァー!お百姓さんの大きな掛け声が、
すこしずつ静まりつつある生き物の目覚めの音に交じり合って聞こえてきます。
稲の穂が溢れる時期には、すずめを追い払う彼らの
素朴な掛け声が、
朝から夕方まで続く時もあります。
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バリ島では80%が農業を営んでいて、
お米は人々の主食となっています。
田植えから収穫まで
稲の女神”デウィ・スリ”と共に
人々は折々に祈りを捧げ儀式を施します
     ↓
   稲の女神”デウィ・スリ”
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そしてその過程は
「妊娠から出産」という
「人間の生命誕生」の意味を持ちます
だからその仕事の役割分担も
実りを育む大地は女性にたとえられ、
その大地を耕し苗を植えるのは男性の仕事
そして最後の収穫の稲刈りと脱穀は女性の仕事となるのです。
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最近は田を耕す時に耕運機を使う農家も増えてきていますが、
まだまだ牛に田を耕せている光景は珍しくありません。
20070105141315.jpg


そして
田植えの前にはアヒルを田んぼに放ち
害虫を食べさせて土を浄化します
田植えから収穫までは
必ず人々の手によって行われなければならないのです。
それを、神様がもっとも喜ばれるのだと信じて。

バリでは生き物と自然との調和の大切さを重んじています

生き物も食べ物もすべての生命は神の祝福を受けて誕生するのです
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新しいこの年、
私達はどれだけ
自然と謙虚に語り合えるように
なれるでしょうか…
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【2007/01/05 13:48】 | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(7)
ジェゴグで迎えた新年
セラマット・タフン・バル!
Happy New Year!
新年おめでとうございます!

2007年へのカウントダウンは、
”スアールアグン芸術団”主催の
ジェゴグ・カウントダウン・コンサートで迎えました

バリ島西部、ヌガラ地区
ぺクタタン村にあるプリ・ダジュマ・コテージで
そのコンサートは催されました。

空港から車で約1時間30分のドライブコースは、
バリ島西部は訪れる観光客が少ないのもあって、
未開発な素朴さに溢れた美しい田園風景が延々と広がり、
海岸沿いには椰子やバナナの林がどこまでも連なり、
観光化の進んでいない西部ならではの魅力を堪能できます
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ジェゴグはヌガラの伝統芸能、
大小異なる竹製打楽器で構成されるアンサンブルです。

”ジェゴグは大地の音”
”ジェゴグは地球の音”
”大地を這うようにうねるジェゴグの音に、身体が震えた”

などと聞いていて
以前からとっても興味を持っていたのに
実際の演奏は、
まだ一度も聴いた事がなかったのです。

プリ・ダジュマ・コテージに着いた時、
あたりはもうすっかり暗くなっていました。

コマンとドライバーのデワと私の三人で
ジェゴグを聴いたあと、
このホテルで1泊して新年を迎えるのです。

それも、とても楽しみにやってきました。
想像以上に豪華そうなホテルです

コマンもデワも大喜び♪

もう暗いので見えませんが、
海がホテルのすぐ前にあるようで
庭の向こうから波の音が聞こえてきます

案内された海の前の広い庭には、
巨大な竹筒打楽器がお城のように
組み立てられ、
竹楽器のひとつずつに、
色とりどりの華やかな織物による
化粧まわしで飾られていました。
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目の前の小さな竹楽器が素朴な柔らかい音をかもし出す
演奏が始まると、
客席後方から、
きらびやかな衣装を身にまとった男性達が
イスタンブールから伝わったイスラム教楽器太鼓と、
竹楽器を演奏しながら現れました。
20070102132106.jpg

    ↑
イスタンブールの影響を受けたリズムによる
バリ舞踏空手

20070102131834.jpg



20070102132027.jpg



演奏もピークを迎え
巨大竹筒・ジェゴグ演奏が
2チームの競い合いによって繰り広げだす頃には、
観客は皆心得たように竹の下にもぐりこみ、
激しく叩き出されるうねりの音を
体感しながら酔いしれています
母体のなかの胎児のように
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まさに大地を揺るがす音の格闘

炸裂する大音響は少しもうるさくなく、
大自然と一体化するように心地良く揺すぶります

なぜなら、
この竹から発生する
人間の耳で読み取る可聴振動域ギリギリの重低音の
振動が体に伝わるので
音を耳で聴くのではなく
体が聴いているので
気持ちがいいそうです。
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そしてカウントダウンで迎えた新年

観客も楽団の人達もホテルの従業員も
全ての人々が
溢れる幸せを分かち合うように
ハッピーニューイヤー!
ハッピーニューイヤー!
サラマット・タフン・バル!
と新しい年を祝う言葉を交し合いました
20070102132229.jpg

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”スアールアグン芸術団”団長の
スウェントラ氏


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おぼろげな月光の下、
竹が叩き出す原始のリズムに乗せられて、
みんなが踊り舞いました

ハイテクノロジーを使わない
自然のパワーが生み出した音楽の贈り物
人と自然がやさしく対話をしながら迎えた新年でした


20070102131941.jpg


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 「プリ・ダジュマ・コテージ」…Puri Dajuma Cottagesの
  案内や画像は「続きを読む」に載せています
          ↓

...続きを読む
【2007/01/02 15:07】 | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(6)
バリの空に星は満ちて


神々の島「バリ島」に魅せられて! 神様の事、レアック(おばけ)の事、バリには不思議がいっぱい! 温かい大自然と調和するバリの人達の自然な生き方。 輝く笑顔がある

プロフィール

ラグラグ★いつ子

Author:ラグラグ★いつ子

初めての海外旅行が衝撃の”インド”
地の底を見たような、カルチャーショックを受けつつインドに惹かれて通いました。
何故かそのまま自然に、インドからバリ島へと導かれるようにこの地を踏んでいました。

”ああ、ここは天国やわぁ!”

気が付いたら何かに背中を押されたように、バリの人達とツアー会社を始めて10数年。
いつの間にか、バリの奥へ奥へと入ったまま、もうここは紛れもない私の場所なのか・・・

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