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あとがき…「偶然」という「不思議」
あとがき…です

神様に会いに「カランガサム」のRENDANG村から帰ってきた日の夜
ニョマンカルサの宿の部屋に戻った私は、
何となくいつもと雰囲気が違う気配を感じました
一旦部屋に入ってから
もう一度バルコニーに出て、びっくり!

いつもはないのに、バルコニーの外枠に
ちょこんと石像が私の部屋を見つめるように置かれているのです
ガネーシャ
→部屋のバルコニーの手摺に置かれた「ガネーシャ像」

今日の夕方、神様の像と向き合ってきたばかりの私にとって
この石像は、かなりドキッとしました

誰がこんな所に置いたのだろう?
それともカエルか”何か”がピョンピョン飛んできて石像になったののかしら?と、
なんとも不思議な気持ちで、その夜は、私の部屋を見守るガネーシャの像に
安らぎを覚えながら眠りました
カエル


翌朝、カデェ君に聞いたら
ニコニコしながら「僕です」って
別に理由はないけどガネーシャは「幸せのお守り」の神様だし、
何となく私が喜ぶと思ったそうです…勿論、喜んだ!よろこんだ!よ

★ガネーシャは、頭が象で体は人間の姿を持った
世界中でとても人気がある神様です
インドで生まれたガネーシャ神は「学問の神様」「商売・お金の神様」
「幸運・開運の神様」「厄除けの神様」と
「文化や芸術を司る技芸の神」
「病苦からの解放をもたらす医術の神」と、
な~んでも言う事を聞いてくれる「万能の神様

ganeshakarui.jpg


でもカデェ君は私が昨日「カランがサム」まで行ったことも、
この神様の話を私が知っているって事も、全然知らなかったのですから
同じ日にカデェ君が”何を突然思ったか”知りませんが
ガネーシャの像を私の部屋の前に置いたことの「偶然」に、
不思議なつながりを感じました


バリにいるとよくこのような「偶然」に驚かされることがあります
多分日本にいても、どこにいても
このような現象は、ごくごく普通に起こっているのでしょが
殆ど気づかずに通り過しているような気がします


でもバリにいると、
このような「偶然」は時にはとても深く、
何か意味を持ったメッセージとして「魂を揺さぶる」事があるのです
そして「ああ~そういうことなんだ!」と気づかせてくれる事があります

実はカメラを持って「神様に会いに行く」と意気込んで行った現地ですが
当の神様は、別に光を発しられていたわけでもなく
身体に電流が走ったわけでもなく
”神様ら・し・い”衝撃の実感はあまりありませんでした

…どこかで、不思議を見られる、感じられると
形あるものを期待していた私こそ、神様に対して、大変失礼な罰当たり者でしてぇ~…


でも、カデェ君がその夜偶然に置いてくれた石像を見たとき
「やっぱり神様っているのかもしれない」
シンプルに”この不思議さ”に心を打たれたのです


それで昨日神様に会いに
カランガサムのRENDANG村まで行ってきた話をカデェ君に話したら

「へぇー、そうなんだ」と嬉しそうにその時の話を聞いてくれて

カランガサムという土地は”マジック”の強い土地なんだよ。

僕の友達がカランガサムにある村で
夜、お酒飲みながら,友達同士で歌って遊んでいたら
突然横から”オレにも歌わせろ”って…声がしたので見たら
”レアック”がいつの間にか、横に座っていたんだって
みんな”ウワァ~~~!!”て飛んで逃げたって」

レアックは大きなお猿の格好をしていたそうです

バリって漫画のようでもあり神秘的でもあり
どこからが本当で、どこまでが冗談なのか…よう分からん!です

でも「偶然」という不思議なつながりも
バリという土地が
「この世はマジック(不思議)なんだよ」と教えてくれているようです


私も、バリの心根の優しい「偶然」がくれる「不思議」を感じていたい

椰子のシルエット(田んぼ)





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【2008/02/27 00:38】 | 未分類 | コメント(2)
その③信じるか、信じないか…「神様の写真」を公開
「ぬいぐるみ」から「木彫り」に変身された神様
安置されてからも、
ふたつになったり、大きくなったり、小さくなったりと
すでに11回も変身を繰り返され
何だか、もぞもぞ落ち着かれないご様子

「神様は何かおっしゃりたいことがあるに違いない」
とお坊さん達が察していた矢先の2日目の夜


突然雷が轟き闇夜に閃光が走ったのと同時に
どえらい落雷の音がお寺の頭上で鳴り響きました
お坊さん達はてっきりお寺に雷が落ちた!と思ったほど驚いたそうです

すると神殿の前にお供え物と一緒に供えていた2本の蝋燭(ロウソク)と
神殿の中に置かれた蝋燭に
かってに火が灯り、焔がゆらゆら揺れたかと思えば
突然神様を祀った神殿の屋根から火が立ち上り
見る見るうちに神殿は炎に包まれてしまったのです

もう一瞬の出来事であれよあれよと言っている間に小さな神殿は
燃えてしまいました
燃えた社
↑最初、神様はここにあった社に祀られていたのです…燃えてしまいました

その中の神様はどうなったのでしょうね?
神様は木像ですから、当然神殿と一緒に”燃えてしまった!”と誰もが思いますよね

しかし、すごい!ですね!
神様と、その下に敷かれた白と黄色の布だけは
一片たりとも燃えることなく、また何の損傷もなく
”そのままのお姿”で
燃え尽きた神殿の中から再び蘇られたのです


歓喜と畏怖の念に村中は大騒ぎ

またえらいお坊さんが瞑想をして
神様のお声を告げます

「神様は世界で起こる災いや
愚かな者たちが引き起こす悲しい出来事を憂いでおられる
最近のジャカルタなどでは地震や津波、鳥インフルエンザや
人と人が争い、あってはならないような事件も相次いで
世界は危ない方向へと向かっている
…(神様もえらい現実的な事をおっしゃるんですね

神様はバリを守るためにやって来られたのじゃ~~

”しかしあの神殿は扉がひとつしかないので
前しか見ることができなかった
新しい神殿を建てて4方に扉を作って欲しい”と言っておられる
神様は、いつでも東西南北の方角を見ることができるようにと、
望んでおられる」



そして神様は4面に扉を設けた
風通しのよい新しいお家を作ってもらって
今はごきげんよう暮らしてはります
神様
↑新しい神殿の中におられる神様が、ちょこっとお姿を見せて下さいました

感心するデワ
↑熱心に話を聴くデワとワヤン
デワの祈り
↑そうとう感動したみたいで、急に祈りだすデワ


その事はテレビや新聞にも大々的に報じられ
バリの人達は「神様がバリを守るため舞い降りてこられた」と喜びに沸いたのでした
神さんの写真
↑報道された写真…向かって右は木の上で「ぬいぐるみ」から変身されたお姿
左は布に包まれて木から下ろしてもらう時の写真です
布で包む神様


私達が訪れた時は、すっかり落ち着きを取り戻した静かなお寺でしたが
当時は連日人々が押しかけ、

アジアの各国からも、ヨーロッパからも
テレビ局や報道陣が取材のため訪れたそうです


満月と新月の夜は、今でも多くの人達が
神様の下でお祈りを捧げるために集まってきます

今でもお坊さん達は
野次馬な私達のためにも快くその時の状況の話しをしてくれます
二人のお坊さん
↑木の上に上って神様を下ろされたお坊さんと、双子の姉妹のお父さんであるお坊さん

ワルン
↑お寺のすぐ横のワルン

日本なら「神様まんじゅう」「神様の木彫り」など
ちゃっかり売るでしょうがね

でもお坊さんが木の上に上って、神様を下ろす様子など
DVDとして売り出されたそうです…このワルンで、ではないですよ




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【2008/02/22 20:52】 | 未分類 | コメント(4)
その②信じるか、信じないか…でも本当の話
お寺の隅々まで知っている、お坊さんですから、
勿論聖なる木「カジュマロ…菩提樹」に異変があるのも一目で分かります


”それ”は木の上の高い所から時折、光を発しているのです
赤、黄色、白、黒と4色の光が木の上の物体の眼らしきものから放たれているのです

*新聞やテレビではそれを「石像」と報じられたそうですが、
お坊さんの話ではそれは「木像」で、神様の形を表していたそうです

それを見たお父さんである「お坊さん」は、腰を抜かさんばかりに驚きます
「これは一体何なんじゃ!!」
村中の人々、お坊さんもみんな集まります

まだ”この物体”が善しきものなのか、悪しきものなのか
分かりませんので
たくさんのお供え物を捧げて儀式が執り行い

村の中で一番偉いお坊さんが、その物体と交信します

お告げがありました

「木の上におられるのは、神様なり~~
世界で起こる、あらゆる災いや地球温暖化…と言われたかどうか分かりませんが…
などがもたらす天変地異を憂いて、バリを守るためにやってこられたのじゃ~~~

神様は木から降りたがっておられる。
”12時(正午)に二人の僧侶に迎えに来てもらいたい”

と神様からのお告げじゃ~~

しかし、気をつけねばならん。
神様の眼から発する光をまともに受けたら、われわれの眼は潰れるかもしれん
布を持って木に上がり、すぐに神様を包みなさい」


ふたりの選ばれたお坊さんが
神様を包むための布を持って木に登っていきます
木横撮り


…信じられます?大人がこの木の上に何の命綱も足場も使わず上ったのですよ

私達がウブドから”この不思議でありがた~~いお話”を聞くためにやってきた
と聞いて、
その時のお坊さんが、わざわざお寺に出向いてきてくれました

双子の姉妹のお父さんである「お坊さん」もやって来て下さって
その時の娘達の様子も詳しく話してくれました。

双子の娘達は、暫く熱を出して寝込んでいたそうですよ
…かわいそうにショックやったんやね!

私は「このカジュマロの木」を見上げて
”ぬいぐるみ”が、スルスルと木に登ったのも勿論不思議だけど
大の大人ふたりがあの高い木のてっぺんにある神様の所まで
足場も使わずに登ったことに、
「おどろ木、桃の木、カジュマロの木」…でして

私は質問します
「あの木に登っている時は、どんな感じでしたか?
何も使わずに登ったのですよね…怖くなかったのですか?」


お坊さんは、目を細めて
「ああ、あれはまるで夢の中にいるような気持ちだったのう~
怖くもないし、しんどいこともないし、
何かの力に後ろから押されるような感じで、なんとも幸せな気分じゃった」

とその時の情景を思い出しながら語ってくれました
お坊さんの説明
↑「そうじゃ、そうじゃ、あの上に神様がおられて…」と説明してくれる「双子の姉妹のお父さんであるお坊さん」

木の上から、二人のお坊さんに下ろしてもらった神様は
このカジュマロの木の前にある神殿に祀られました
神様の社

以前からこの村にある神殿は正面に観音扉があって
昼間はこのように南京錠で閉められています


神様を一目拝ませてもらおうと、大勢の人が昼夜を問わず訪れます
村でも24時間、交代で神様の警護にあたります

夜、お坊さん達が集まってお経を唱えるため
神殿の扉を開きました

すると神殿の中に祀られた神様に異変が起こりました

”ひとつ”だったはずの神様が”ふたつ”に増えているではありませんか

そしてその翌日はまた”ひとつ”に戻っています
ある時は、背が伸びたり、また小さくなったりと


お坊さんは言います
「これは神様が何か言いたいことがあるに違いない」と思っていた矢先の2日目の夜
大変な事が起こりました



あと1回続きます…
次回は「神様の写真」を一挙公開…お楽しみに


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【2008/02/18 21:59】 | 未分類 | コメント(6)
信じるか、信じないか…でも本当の話
「信じるか、信じないか…でも本当の話です」
会うなりワヤンが私に、真剣な顔で話し始めました

ワヤンの真剣な顔の奥には、私の反応を期待して、
ワクワク感もにじみ出ています

かくかくしかじか…ワヤンの話に
「へぇー!おもしろいやん!」

でもいつも”この手”の話を日常茶飯事的に話すワヤンですから
「それ、ホンマなん?」「またまた・・・」とやっぱり半信半疑な私に

「信じないですか?信じなくても結構ですよ」
ワヤン3
↑”この手の話”が好きなワヤン


えっ!今回はえらい強気なワヤン
その根拠は?

「だから言ったでしょ。信じるか、信じないか…でも本当の話だって。

私はテレビでも新聞でも見ましたし…
それにバリのみ~んなが知っている話ですからね」
と自信満々のワヤンさん

「そうか、それはスマンこっちゃ…じゃあその時の新聞ある?」
必死でその時の新聞を探すワヤンですが、
もう随分日が経っているので…苦労しているようです

その翌日…

「知り合いにも聞いたのですがその時の新聞は
見つけられませんでした…
どうですか、”それ”があった”そこへ”行ってみませんか?」

ということでわれら「ラグラグ特捜班」は現場へ向かう事にしました


その事が起こったのは昨年の10月2日の事
バリ中を”あっ!と驚かせたビッグニュース”でした


新聞にもテレビにも、そのニュースが報じられたということです


バリ島東部、
カランガサム地方、RENDANG村にある小学校の校庭の片隅から
それは起こりました


その学校のすぐ後ろには
バリ島最高峰の聖山、海抜3142mのアグン山がそびえ立っていて

静かで素朴な村の学校と学校を見守るように佇む母なるアグン山
絵に描いたような平和な風景に見えました
学校
↑事の始まりはこの学校の校庭から…赤い屋根が校舎です
   後ろにはアグン山がそびえ、とても気持ちのいい環境の学校

話の流れはこうです

午前9時頃、授業の間の遊び時間に
8歳の双子の姉妹が、ボール遊びをしていました
*双子の姉妹…J・ニコルソンの「シャイニング」の映画のように
なんだかミステリアスな雰囲気を盛り上げますね

転がっていったボールの先を追いかけていくと
道路に面した校庭の隅っこに”ぬいぐるみの人形”が落ちていました
ぬいぐるみ
↑画像の”ぬいぐるみ”はイメージだけ…問題の”それ”ではありません

当然、双子の姉妹は、その”ぬいぐるみ”を欲しいですね。

そして”それ”を拾おうと手を伸ばすと
ピョ~~ンと、”それ”はまるで生き物のように
飛び跳ねて少女の手をすり抜けます

姉妹は、更に”ぬいぐるみ”を捕まえようと追いかけます

近づくと”ピョン”手を伸ばすと”ピョン”
その度に”ぬいぐるみ”はピョン、ピョンとジャンプしながら
「不思議の国のアリス」に出てくるチョッキを着たウサギのように
少女達を誘い込むように先へ先へと…

”ぬいぐるみ”は道路をも飛び越えて
その先にある村のお寺に入っていきました
…ホンマかいな~~…と思うでしょ
外から寺
↑カジュマロの木に覆われたお寺。学校の前の道路の隔てた所にこのお寺があります

双子の少女達も後を追ってお寺の中へ
お寺全体


すると”ぬいぐるみ”は、なんと!
お寺の中にあるカジュマロ(菩提樹)の木
スルスルと上っていくではありませんか!

そして木のてっぺんまで登っていった”ぬいぐるみ”
木の上で石像に変わったのです
木
↑このカジュマロの木にスルスルと…

この時ふたりの少女は、初めてこの不思議な出来事に
気が付いたように、突然怖くなって
家に飛んで帰りました

「おとうさん、おとうさん、”あの人形”変!
木の上に登って石になったよ!」
真っ青な顔をしてお父さんに訴えます

彼女達のお父さんは「お坊さん」です

娘達から聞いた話しに半信半疑のまま
お父さんは娘達と一緒にお寺に出向きます

そして、双子の姉妹のお父さんである「お坊さん」
木の上に乗った不思議な物体を見ることになったのです


次回に続きます




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【2008/02/14 19:59】 | 未分類 | コメント(5)
若者に夢を託して「ウブドに日本語学校」を
その日の朝、カデェ君から
働きながら高校へ通っていた頃の話を聞き
当たり前のように学校へ通える今の日本と比べて、
バリには、勉強したくても学校へ通えない子供達が
まだまだ多いんだな~改めて知った思いでした

そしてその日の夕方
シロを連れてモンキーフォレスト通りを散歩していた時

「すみません。その犬は貴方の犬ですか?」と、
まるで本を読むように日本語で話しかけてくる少年に出会いました

私も教科書のように
「ハイ、そうです。私の犬です」と答えます

「すみませんが、その犬の名前は…えーと、何という名前ですか?」

「シロです」

返事をすると、返事の内容は別に気に留めている風でもなく

「ところで、あなたはいつバリへ来ましたか?」

次から次へと覚えたての日本語、
勉強した記憶の引き出しを捜しながら、
知っている文章を使っての質問を繰り返してきます
いかにも私を練習台に使っているのが、まるわかり
そして「…この言葉は正しいですか?」と真剣そのもの

彼と話していると、ぞろぞろと他の切符売りの少年達も集まってきて
話の輪に入ってきます

彼らは中学生と高校生、学校へ行くためのお金を
バリ舞踏の入場券を売って稼いでいるのです


彼らは日本語を勉強したいのですが、
日本語学校も授業料が高くて、通えないので
テキストブックで毎日少しずつ覚えて、
日本人を見つけては話しかけて練習をしているのです

働きながら、必死で勉強したい!という意欲が伝わってきて
胸を打たれました


カデェ君といい、切符売りの少年たちといい
ここにもこんなに健気に生きている若者達がいる、というのを知っただけで
なんだか心が救われる思いでした

彼らのような若者に夢を託して
”よぉーっし!ウブドに日本語学校作るぞ!

切符売り
↑「切符売りの少年達

皆さん、もしバリ舞踏を観る機会があったら
街で声をかけてくる切符売りの少年達から買ってやってくださいね


別れ際、少年が
「貴方の犬に気をつけてください。
僕も賢くって大きな犬を飼っていたけど
犬を食べる人にさらわれて、サテにされてしまいました
と真剣な目で注意をしてくれました

ハイ、気をつけます!シロがサテにされたら”かなワン!”
切符売り&シロ
↑自分の大事にしていた犬をサテにされた、と話してくれた少年

*今まで、よくシロのことを、「サテにされないよう気をつけて」と
注意してくれた人がいたけど
本当に犬をサテにする人、そして食べる人がいるのだ 
その屋台を始めて見ました…犬好きな人は見ない方がいいです(下の画像)




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犬のサテ
↑犬のサテ屋


【2008/02/10 20:59】 | 未分類 | コメント(9)
早くから親離れして、自立していく子供達
親に”口を利かないとか腹が立つ”とかの
反抗期なんかなかったのか?
…という私の質問に対して

カデェ君は「なかった」と即答してから暫く考えて

「…うん、本当は高校を出てから
上の学校へ1年間だけでも行きたかったんや
でも家にお金がないのは分かっているし、
とても頼めるような状況とは違うし、でもすごく勉強したかったし

…本当はその時”腹が立った”
親に対してか、貧乏な事に対してなのか、分からんけど、腹が立った
その時何日も腹が立った

ぼくは長男やし、長男はいずれ親の面倒を見ないとアカンやん
親はその時のためにも子供に、できるだけのことをするのが本当なんや
それは子供の将来のため学歴や技術を身に付けさせることやし
あとで歳いった親を面倒見る時のためでもあるし


その上の大学や専門学校へは
1年間で「Rp.7,000,000…約94,000円位掛かりますので
よほどでないと通う事はできません

(普通は3年制なのですが、1年でも行く事ができます)

「そうか~1年間だけでも行きたかったんやね
それで腹が立って…どうしたの??親に文句言ったりした?」


「そんなことはでけへん。
…心の中で色々な事に腹が立ったけど
お金のないお父さんやお母さんは、もっとかわいそうやし
いままでご飯食べさせて、学校行かして、服着せてくれただけでも
”ありがとう”やし…」

カデェ


思春期特有の、なんかイライラやムシャクシャという感情も
彼らは、貧しい中で必死で生きている親を知っていますので
親にではなく、自分の中で葛藤を繰り広げ
はやくから親離れしていくように感じます

バリの子供や若者達と話していると
”もっと学びたい”という意欲がとても強い気がします
それは教育の押し付けの重圧が少ないからなのか
学校へ行く事自体が、ままならない環境だからなのか
学ぼうというエネルギーが
自然に芽生えてくるのかもしれません…

父兄
↑今日は通知表が渡される日なので、学校の前で父兄達が子供の授業が終わるのを待っています
…通知表は親がもらいに行きます(何故かお父さんばかりでした)
こういう姿を見ていると、お父さんだって”できることなら、子供に高い教育を受けさせたい”
願っているでしょうに…と伝わってきます


カデェ君から、彼の思春期の頃の心の中や
お父さんやお母さんに対する思いやりや敬う気持ち
毎日生活のために働きながらも、”勉強をしたい”という強い気持ちを聞いた私は、
感慨深い思いをめぐらせながら、その日の半日を過しました

そしてその夕方、
シロを連れてモンキーフォレスト通りをぶらぶらと散歩に出かけます

7時前だけどあたりはすっかり暗くなっています

「すみません。その犬は貴方の犬ですか?」と、
まるで本を読むように日本語で話しかけてくる少年に出会いました


続きます



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【2008/02/06 20:07】 | 未分類 | コメント(0)
よく働くバリの子供達…そして学校はどんなん?
ひと昔前の日本、新聞配達なんかしながら
学校へ通っていた、子供は
…「感心な子供」の代名詞だった時代がありました

現在では、学校が終わったら塾や習い事にと、子供達は忙しいので
「この子、よく働く感心な子やな~」という子供は見かけなくなりましたね
それだけ日本も豊かになったのでしょう

バリの子供達は、よく働きます
…子守、掃除に洗濯、水汲み、物売り、畑仕事、牛やアヒルの世話、お供え物つくりなど
働く事は、食べる、勉強する、踊りや絵を描く、寝る、遊ぶなどと
だいたい同じような割合で生活の中にあるみたい


大部分の学校は午前中に終わるか、午後から始まるかなど
(校舎が足らない所は、小学校がひけたら、
午後からは中学生が校舎を使う所もあります)
学校の授業時間は短いですから
家に帰ってからの時間を、生きるためのことに有効に使えるともいえます

日本のように一日の大部分を学校生活が占めるのとは違って
子供達への学校という負担が少ないのが
…とてもいい!

無題
↑学校帰りの子供達
この日は「サラスワティ…教育の神様の日」ですから、皆正装して学校へ行きます

その反面、授業時間が少ない事や、働いている子供も多いので
おのずと教育が足らない事も生じてきます

デサが言っていました
彼女の高校時代

どこでも同じように、バリもある程度の点数を取らないと進級も卒業もできません
点数が取れない子供を卒業させるため
先生が
「ほら、友達の答えを見て見て…」
公然とカンニングを促してくれたそうです
デサもその中の一人で、お陰で無事卒業できました

「へぇ~~!そんなんありなん!?」…先生が怠慢なんか、寛容なのか
(日本だったら新聞に載って、槍玉に挙げられそうな話です)
…でも、それって、なんかいい!
子供正装


必修科目に宗教教育と道徳教育や伝統教育の時間が多いのも、

人間としての精神を育むのに、なんかいい!
点数主義の偏差値を上げるための教育より、なんかいいなあ~


学校もほのぼのとしたものです
子供学校


ほのぼのは、いいのですが、
普通なら学校へ行っているはずの時間に
子供達が必死で働いているのにも出会います


インドネシアも小学校の6年間と、中学の3年間は義務教育になっています
それでも入学しても,制服や文房具や靴など買えない子供もいますから
そんな子供は物売りしたり、お店で働かしてもらったりして
自分でお金を稼がないと通えません
それで、だんだん行かなくなってしまう子供も多いようです
物売りの子供
↑果物売りの姉妹…籠の中には、皮をむいてビニールの袋に入れられた
パイナップルやマンゴ、スイカなどが

ウブドあたりは観光地でもあるので
観光地から離れた地域と比べれば比較的裕福な家庭が多いようです

「ニョマンカルサ」のカデェ君の家でも、中学までしかお金の援助はできませんでしたので
高校へ行くための授業料は自分で稼いで通いました

学校が終わると毎日木彫りの工房へ行きます
仕上げの色塗りが彼の仕事で
夜まで働きます
木彫り
↑こんなふうな木彫りに仕上げの色塗りをします

1ケ月で得るお金は「Rp.300,000…約4,000円」
学校に払わなければならない金額は
1ケ月4,500円
…高校は義務教育ではないので…
バリの生活基準からすると結構高い授業料です!

まあ、なんとかアルバイトで3年間こなす事ができました


カデェ君のように思春期を健気に生きてきた若者を見ると
中学や高校の時、親に対する反抗期とか、なかったのだろうかと
ふと考えてしまいます


早くから自分の力で生きる事を身につけた
若者の心中はどんなんだろう…と気に掛かります
コンビニ&少年
↑オダランの帰りなのか、コンビにの前でたむろする若者…日本でも見かける風景ですが、
そこはバリ、健康的に見えます

「ねぇ、カデェは中学や高校の時、
親に”口を利かないとか腹が立つ”とかの
反抗期なんかなかったの?」
と尋ねました


次回に続きます


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【2008/02/02 19:35】 | 未分類 | コメント(0)
バリの空に星は満ちて


神々の島「バリ島」に魅せられて! 神様の事、レアック(おばけ)の事、バリには不思議がいっぱい! 温かい大自然と調和するバリの人達の自然な生き方。 輝く笑顔がある

プロフィール

ラグラグ★いつ子

Author:ラグラグ★いつ子

初めての海外旅行が衝撃の”インド”
地の底を見たような、カルチャーショックを受けつつインドに惹かれて通いました。
何故かそのまま自然に、インドからバリ島へと導かれるようにこの地を踏んでいました。

”ああ、ここは天国やわぁ!”

気が付いたら何かに背中を押されたように、バリの人達とツアー会社を始めて10数年。
いつの間にか、バリの奥へ奥へと入ったまま、もうここは紛れもない私の場所なのか・・・

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