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笑顔に引き寄せられた…次の引越し先
2泊しかしなかった「Pondok Saya」少々後ろ髪引かれる思いですが…

お世話になりました…とチェックアウトします

本当はこの宿のワヤンにもお別れの挨拶して出て行きたかったのですが
チェックアウトする時も誰もいません

”泊まり逃げするようで気が引けましたが

部屋を片付けて、仕方なく黙って荷物を運びだしました

後で宿のワヤン”もぬけの殻”の部屋を見たら
驚くだろうな~ごめん

…でもちゃんと「ラグラグから」って言ってありましたから
2泊分の宿代は取りに来てくれました

それで、引っ越すきっかけになったのは
その前日、デワと何となく他の宿を探していた時のことです

車で細い小道を偶然通りかかったら
塀の向こうの建物の2階のバルコニーから
人懐っこい笑顔で、しきりに手を振ってくれている男性がいました
Puri Wisuno up
↑この2階のバルコニーから

その屈託のない笑顔に引き寄せられて、
車を停めて、門をくぐります
Puri wisno gate


上から手を振ってくれた男性が
ニコニコしながらも
”手を振ってごめんなさい”と言いたげな顔を
混ぜ合わせた表情で頭をペコペコ下げながら、出迎えてくれました


とてもきれいに手入れされたひろ~い庭
その奥にこじんまりとした建物が建っています

2階


あまりにも庭がきれいに手入れされているので
個人のお家かと思って

「ここはバンガローなの?」と聞きます

その男性は、人の良さそうな雰囲気を体全体から溢れさせ

「はい、そうです…」と小さな声で答えます

少し後ずさりするような体勢で
バカ丁寧に応対してくれる彼に妙に安心感を持ちました

その建物は階下に2部屋、
2階に2部屋のバンガローです

私は彼が手を振っていたその部屋を見たくて
2階の部屋を案内してもらいました
Puri Wusin niwa
↑2階から、よく手入れされた気持ちのいい庭を眺められます

部屋もバルコニーも広くて清潔で気持ちよく
ツインベッドが置かれていて
ベッドカバーもとても気に入りました

IMG_3237.jpg


なんといっても、
部屋の2面が大きなガラス戸で囲んでいますので
明るいのなんのって
IMG_3234.jpg


今回はこの明るさと
出迎えてくれた彼の、あまりにもの低姿勢に惹かれて
暫くご厄介になることに決めました
Nyoman1.jpg
↑後ずさりするような低姿勢な彼のスタイル

部屋を見せてもらっている時

もう一人のスタッフがやってきました
IMG_3252.jpg


どうもこっちの彼のほうが先輩のようで
てきぱきと色々説明してくれます

黒いちいちゃな犬が
後からやってきたスタッフの彼にくっ付いて
部屋に入ってきました
プリウィスノの犬
↑名前は「ロニー」まだ2歳にならない子供です

さらに大きな精悍なスタイルの首輪をつけた犬までやってきて
明らかに、バリ犬ではない上等そうなワン公たち
しかも無駄吠えも威嚇もせず、友好的に尻尾を振って
住人総出で歓迎ムード

2匹ともボスの飼い犬だと
説明してくれました

すでに犬君たちのいる敷地に
シロの持込、できるだろうか?と心配で尋ねたら

「ああ、そんなのは全然問題ないっすよ」てな感じで快く承諾してもらえて

では遠慮なくと、シロとこちらのバンガローに
越してきたのです
さあ、ここから始まる新しい宿に、ワクワク

Puri wisuno Balcony




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【2008/05/30 11:48】 | 未分類 | コメント(16)
2泊だけの仮住まい
『ニョマンカルサ』の大改装のため私は暫くの間
仮の宿を探さねばなりませんでした

はじめは面倒だな~と思っていましたが、
これがまたなかなか楽しい


日本にいる時から
「バリへ着いたら私はどこに泊まるのかな~?」
心配しているので

ラグラグのワヤンが私の好みそうな宿を方々探してくれています

私もネットで調べて色々候補を出します

ラグラグからそう遠くなくって、
清潔でお湯がでて、
バルコニーが広くて
勿論値段が安くて…
そしてシロと一緒に泊まれる所

シロ
↑シロとデサの家の新しい子犬

このシロと一緒に泊まれる所が
難関だと思っていたら、

それがびっくり!なんですね!
たいていの宿は二つ返事でOKなんです!

ちょっとしたホテルならこうもいきませんが、
安宿は、
「いいです、いいです!犬でも猫でも亀でもどうぞ!」って
そして色んな意味で融通がきくのです

この、ええ加減なところ…だからバリ好きなんです!

ワヤンから
「カキャン・バンガロー」の裏に
「ニョマン・カルサ」と同じような造りの木の高床式バンガローがありますが、
どうですか?

台所も付いています

前の景色は?

はい田んぼです…でもちょっと小さいかな…?

などなど…やり取りの末…
台所が付いている?
冷蔵庫も付いている?!
バスタブも付いて、お湯もでる!
「カキャン」の裏・・・便利な場所だし、ラグラグからもそう遠くない
シロもOK!


しかも安い!
よっしゃ!それにする!

夜遅く到着!

プンゴセカン通りにある「カキャン・ベーカリ」の隣の店を挟んだ
細い小道をどんどん奥へ入っていきます
真っ暗です

なんとなく、普通の宿と雰囲気が違う…

フロントもなく、いきなり部屋が奥へ向かって並んでいます

誰もいません

ワヤンが携帯でスタッフを呼んでくれたら
明るい笑顔のスタッフが飛んできてくれました

ひととおり「はじめまして。私は○○です」…みたいな挨拶して

彼の名前も「ワヤン」だって

「ワヤン、私は明日、朝早くから出かけなければならないので、
わるいけど、コーヒーだけでいいから、
朝6時に用意して貰えるかな?」

とお願いします。

彼は一瞬、考えて「OK!OK!」って

荷物の整理して、シャワー浴びます。

黒いゴツゴツした石で作ったバスタブは
暗い浴室を更に暗く演出するので
ちょっとテンション下がるけど
このくらいは大丈夫!

家庭用湯沸かし器から直接お湯が出るようになっていて、
それでシャワーをするのです。

お湯の出が”かったるい”けど、これも大丈夫!

シャンプーしている途中で、段々生ぬるくなってきて、
悪い予感は当たって、もう水しか出ません

ガスも付かないし、やっぱしね…

まあ、こういうこともよくあるし、
こういうことも大丈夫!

バルコニーでちょっとボーっとするのですが、
やはり初めての宿ですから「ニョマンカルサ」にいるみたいには
リラックスできません

前に小さな田んぼが見えますが
とても暗い

ゲロゲロ~~、リ~~ン、リ~~ン
蛙と虫の声がウブドにいるんだなあ~と感じさせてくれます

その先に見えるのは「カキャン・バンガロー」の客室のようです

翌朝、もう出かけようとしているところに、
ここのスタッフのワヤン
小さなポットにコーヒーを作ってそのまま飲めるようにして
持ってきてくれました

「ごめんなさ~い。遅くなって」

急いで持ってきてくれたみたいです

おいしかった!

その夜宿に帰ってきても
ワヤンや他のスタッフもいる気配がありません

なんか、違うんですね…普通の宿と…

2日目の朝、少しゆっくりここのワヤンと話して分かった事ですが

奥の隣の部屋は
ヨーロッパ人の女性がもう2年も住んでいるとか

こっち隣もドイツ人の男性が1ケ月滞在しているとか

ここは長期滞在者向けの部屋だけを貸す宿で
スタッフが何かとお世話するようなスタイルとは違うようです
掃除はしてくれていますし、
お湯が出なかったよ、と告げれば
「ごめん、ごめん!ガスが空っぽだったね」と言って
取り替えてくれますが
基本的に朝ごはんが付いていないのです

台所があるので自分でお湯を沸かして
コーヒーを作ります
とても立派で大きな冷蔵庫もありました


そして表に出て「カキャン・ベーカリー」でパンを買って
coffeeshop07.jpg
↑カキャン・ベーカリ

パンとコーヒーだけで朝ごはんを済ませました

フライパンやお鍋を置いてくれているので
何か作ろうと思えばそれはそれで便利ですが、
そうしようと思えば、材料を揃えなければならないので

やっぱり出る事にしました

この宿のワヤン、まだ25歳の青年ですが、
頑張って勉強をして、いっぱい経験つんで、
よい生き方をするんだって、とても前向きな夢を語ってくれました
ワヤン
↑「Pondok Saya」のワヤンくん

短い間だけでしたが
そんなまっすぐな目を向けて話す
ワヤンとのおしゃべりも楽しかったし


ここも、
それなりに好きになれました

ニョマンカルサに泊まれないお陰で
結構新鮮な楽しい経験できたな~





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【2008/05/25 17:32】 | 未分類 | コメント(4)
ついに「ニョマンカルサ」も大改装に…
私の定宿「ニョマン・カルサ・バンガロー」
大々的大改装のため、私は新たな宿を探さねばなりませんでした

以前からオーナーのニョマン氏から
スイミング・プールを作りたいんだけど、貴方の意見はどうですか?

と尋ねられていましたが

私個人としては、”別にプールはいらんしな~~”という思いですが、
彼はニョマンカルサのグレードアップを望んでいるみたいだし

まあ私は”いち客”だけですので、あえて反対もしませんでしたが…ちょっとしたかも…

「そんなにお金かけなくても、トイレとバスタブなどの
水周りをきれいにしたらどうですか!」

をさんざん提案しましたが…が
結局大改装に踏み切ったようです

私のあの趣のある部屋がどうなるのか心配だったので

見に行ってきましたら

おお!無残に取り壊され・・・こんな姿に↓
ニョマンカルサ工事
↑以前の私の部屋のあった場所

カルサ2
↑工事前の画像…この塀の手前にドーンと、
                   結構大きなスイミングプールができる予定です

ニョマン氏のかっての強い願いのスイミング・プールの外枠が
私の部屋のあった場所に
デーンと横たわった形で設置されています

ニョマン氏
↑40人の職人さんが毎日工事に従事してるそうです
工事を見守るニョマン氏(手前)

ニョマン氏、設計図を嬉しそうに見せてくれたのですが

ニョマンカルサ

↑この二つの古い部屋は見捨てられたようで
どこにもありません…手前の部屋が、いつも私が使わせてもらっていた部屋です

…「ところで私の部屋はどうなりますのん?

原型はとどめなくても、
それらしいものが庭の片隅に存在されるだけでもと
かすかな望みを持って尋ねましたが

ニョマン氏は、上機嫌で
新しい「ニョマン・カルサ・バンガロー」の誕生を夢見心地で
設計図を指差して

「見てください。
この2階のバルコニーからはライステラスが
バァーーーと広がり、素晴らしい眺めになりますねん
きっと気に入ると思います

貴方が言っていた、バスタブやトイレがとてもきれいになるんです

そうそう、それにテレビ、エアコン、冷蔵庫、電話も付けますんや
バルコニーも広~~く取ってあるし、
絶対好きになりますよ
バルコニーからはバァーーーーーーーーーですからね」

と熱く語られてます…

でも…私の部屋…前のが好きなんやけど…

どうもニョマン氏はテガルサリの路線を狙っているようです
テガルサリ
↑ニョマン氏がかなり意識されてる「テガルサリ」

古いものにしがみつく私が
気落ちしているのを
少々気にしてくれている風もあって

「もし、まえの部屋のようなウッディなスタイル好きだったら
影武者…プンゴセカンにある日本家庭料理屋さん…の裏に
私の長女の土地がありますねん
そこに2つだけ安いバンガロー建てる計画してるんですわ、
そこに以前の貴方が使っていた部屋と同じスタイルの部屋を建てるつもりやから
そこに泊まってください…ね!いいでしょう

「そこは田んぼ見えるの…?」

「もちろん、見えます。バァーーーーと田んぼですから」


なんて優しいニョマン氏…なんでしょう!?

別に私の土地でもないし
私が特別「ニョマンカルサ」に何かしてあげたわけでもないし

文句言う筋合いでもないしぃ~~

こんなに気を使ってくれて…ありがとうね!
でも悲しい~~~

今ウブドの街中は
あっちこっちで何やかやと、工事している所がいっぱいです
街を歩いていても方々から工事の機械音が
ウィ~~ン、ウィ~~~ンと聴こえてきます

改装したらり、増築したり、
小さなお店が取り壊され
近代的なきれいな店舗に変わりつつある所もあったりで
ウブドの街中はすごい勢いで手を加えられていきます

古い建物でもきれいに磨き、手入れすれば
もっと趣がでて素敵になるのに…と思っていても

バリの人も、やっぱり
”近代的で、設備の整った垢抜けたものを
旅行者が求めている”…と信じているようです

まあ、新しく生まれ変わる「ニョマン・カルサ・バンガロー」の誕生を
楽しみに待つ事にしましょう

これだけの設備を備えてUS$35~
やはり「ニョマン・カルサ」は良心的料金です
…ちょっとフォロー
カデ

心根の優しい、カデェ君↑も
グレードアップする勤め先の完成を心待ちにしているようですので

それに夕方にはこんな景色も↓
ニョマンカルサから

早朝にはこんな景色も↓まだ残っているのですから
ニョマンカルサからの景色





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【2008/05/21 18:36】 | 未分類 | コメント(16)
最新ニュース!”あなたの携帯に気をつけて!”
今バリを震撼とさせている怖~い現象が密かに広がっています

先週の日曜日(5月11日)ラグラグのコマンのダンナのお義父さんから
コマンに電話がありました
コマン
↑コマンで~す

*コマンのお義父さんの話は以前紹介した事があります
彼はウブドから車で3時間、バリ西部ヌガラという所に住んでいます

チリリ~~ン、チリリ~~ン
…コマンの着メロは本当はそんな音ではないけど…

電話の向こうからお義父さんの深刻な声が

「コマン携帯を使うの、すぐに止めれや!
携帯で人が死ぬんじゃぞ!」


コマンは最初義父が何を言っているのか分かりません

「えっ!何ですか?お義父さん…
何のこと?」

お義父さんの声はかなり切羽詰った声で慌てています

「ジャワのBANYU WAGIという島におる
わしの友達が、携帯の電話で死んだんじゃ・・」

「えっ~~!それ、どういうこと?」とコマン

コマンはまだ義父の話の要点が分かりません

「話に寄ればじゃ…その友達がテレビを観ていたら
突然携帯が鳴ったそうじゃ、それで誰からか分からんけど
知らんと ”ハロー…”と
それを受けたとたん、死んじまったというんじゃ!

その電話からマジックを受けて死んでしまったんじゃ!」


お義父さんの話では
…その島では、
もうすでに同じように携帯から発信されたマジックによって
2人が死んでしまった、と言うのです

更にお義父さんは、
「実はヌガラでも一人死んだ人間がおっての…
村で大騒ぎになっとる
緊急会議で村の皆が集まって…わしは今その集会から帰ってきたところじゃ

コマン、いいか、よく聞くんじゃぞ
今すぐ電源切って明日の1時まで使こうたらアカンぞ。
村でも皆怖がって電話の電源切ってるんじゃ

携帯が鳴っても取ったらアカンぞ!
電源切るんじゃぞ!」

とお義父さんはコマンに何度も念を押したそうですが、
コマンは私に言うのです

「その時はね、私あまりその話を信じてなかったの
ほんとうかな~?って

そしたら今朝テレビを観てたら
お義父さんの話していた事がニュースでながれて…
もうびっくりしたわ!

それでテレビで言ってたけど

始めはジャカルタから発信されて
それが
スマトラ、シェラワシ、ニアス…インドネシアのあっちこっちの島にあっという間に広がったそうですよ
今はマレーシアまでマジックの電話の被害が出ているんですって

”携帯が危ないから、注意してください”
”変な電話は絶対取らないようにしてください”

て警告してたわ」

コマンはお義父さんからその話を聞いてから
初めてテレビで観て”本当だったんだ!”と知ったけど
そのニュースはすでに、2日前から新聞にも載って
周りではその話題で持ちきりになっていたようです

それで今その新聞の記事を探したら

ありました!

BALI DWIPA という

5月14日付けの新聞に
magic新聞
↑これがその記事…写真の女性もマジックの電話を受けた被害者で、
その時、体感した怖さを語っています

SMS"Pembunuh" …意味は「死のSMS」…
という見出しで
その事が掲載され、注意を呼びかけていました

新聞の記事によれば

 最初はジャカルタから「ILMU SANTE」という名前のブラック・マジックが
SMSと携帯から発信されたというのです

そして、それを知らずに携帯を手にしたとたん
強い電流が手から身体に流れ込み
失神してしまう


記事に寄れば
「NO.0866 またはNO.0666 の番号から
「ILMU SANTET」という名前のブラック・マジックが発信されている危険性があるので
「SMS」と携帯電話は絶対取らないように!


新聞


もし着信音が鳴ってSMSまたは電話を開いたら、
貴方は死の危険にさらされる
と書かれていました

ワヤンが
私の持っているシンプルな送受信だけの携帯は大丈夫だけど
「SMS」と「INFRA MERAH」というカメラつきの機種が危ない
といっています
携帯


そして新聞に
インドネシアの各島々
更にバリ島内でも
バングリ、ギャニャール、カラガサム、シガラジャなどの県で被害が出て
それを受けた人は失神だけの人や意識不明の重体の人
ヌガラでは志望者が1名、と被害情況が載っていました


中には電話受けたら
「今からお前は死ぬという声が聞こえ
そのまま痙攣を起こして倒れた人もいるそうです

確かこんなホラー映画あったよね!

バリ版「リング」なんかなぁ~~!
とよそ事みたいに私にはまだ実感がありませんが

バリの人達は、これを

『新種のテロリストだ!』


「無差別殺人も携帯で簡単にできるんか!」

「コンピューターも危ないんじゃないか」

と、いまやバリでも多くの人が携帯を持っている時代ですから
人々の間に不安が広がっています

バリという島は「神々と共に生きる人達の神聖なところ」です
でもそれと同時に人達が最も恐れているブラックマジックも共生しているのです

いまやテクノロジーの発達で、マジックも電波で送ってくるんですね
怖い世の中になりましたね~~~





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【2008/05/16 19:59】 | 未分類 | コメント(3)
街に息苦しくなったら…エコツアー
ウブドの街中もすごいスピードで様変わりしています

10数年前のウブドには、濃密な空気が漂い
陽が落ちると漆黒の闇があたりを覆い
木々の隙間から何かが潜んでいる息遣いが聴こえてくるような
原始の夜がありました

いまや随分都会になって
以前広がっていた田園は殆ど建物に埋め尽くされ、
ウブドの街自体がカラフルな色彩を発するようになりました

緑が少なくなったせいで、時には息苦しささえ感じます

地球温暖化も加わり
最近のウブドの街の日中はかなり暑い

みんな暑い暑いと、フーフー言っています

それでも少しウブドから北上するだけで
素朴な田園や緑深い渓谷が広がり、
山から流れ落ちてくる清らかな水の音
そよぐ風は心地よく
オゾンをいっぱい含んだ空気がからだのなかを満たし
あっという間に疲れた心を癒してくれる場所も
まだまだあります


ウブド街中から車で約20分
アマンダリやフォーシーズンズなど高級ホテルがある
KEDEWATAN…クデワタンを更に北上した所に
PAYANGAN…パヤンガンという場所があります

最近はこのあたりも
セレブのための超高級リゾート・ヴィラや
エコ満載の自然派ヴィラが建ちはじめましたが
BEDUUR RESTAURANT AT NIGHT

私はこのあたりの雰囲気がとても好きです
ほんの少し街中から離れるだけで、
瑞々しい緑があふれ、空気もひんやり
自然界の生き物の息吹きを、すぐ側で感じ取れるのです


行き交う人々ものんびり、そしてにこやかに話しかけてくれます
パヨガン笑顔1

車を降りてゆっくり歩いているだけで、
とてもハッピーな気持ちになるのですね
自然の力と人の笑顔は偉大です
パヨガン笑顔2


そこから、どこをどう走ったか分からないのですが
細い山道を通り抜けると

こんなヴィラに出会いました
上から全景


車を停めて上から覘くと閑散としたヴィラに見えたのですが
入り口を入ると、とても気持ちのいい可愛いロビーが飛び込んできました
おお~~~~~~!!絶景!

パヨンガン1

扉を開いて、足を踏み込んだ瞬間
この空間がいっぺんに好きになりました


ロビー横


ロビー全体が、温かみのある調度品などで、
隅々までなかなかセンスがいいのです

ロビー2


階段
↑部屋へはこの螺旋階段を下りていくのですが
階段を取り囲むインテリアも凝ってあります

小さいプール
↑渓谷を見下ろすバルコニーの横には小さなジャグジーが

部屋の前


部屋続き


お客さんは誰もいません
ホテルのグレードは一流という感じではありませんが
気取ったところがなく、スタッフも家庭的です
ゆっくりお茶を頂き、すっかりくつろいで夕陽が沈む頃まで遊ばせてもらいました

まるで夢の世界のような
超高級ホテルやヴィラも色々見てきましたが
自分のレベルとかけ離れすぎると、
どんなに素晴らしくても、どうも落ち着かない場所もありますが 


時には、このヴィラのように
このまま居つきそうなくらい、
自分を包み込んでくれる、馴染む空間と出会う事があります

賑やかになったけど、ウブドの街も本当は大好きです
でも、人々の繁栄が自然やそこに住む他の生き物を押しのけていく空間には
時々息苦しさを感じてしまいます

たまには、
自然から、多くの恩恵を受けて私達は守られているんだ
と感じる時間が私には必要です

お茶を飲む




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【2008/05/07 00:17】 | 未分類 | コメント(6)
『お気持ち』…って、なんやろう!?
前回の「アルサナ師」のメディテーションに参加させて頂いた時も
最後にお供え物の代わりに「お気持ち」をおいてきました

バリでは心や精神的なことに対する代価は
お供え物と同様「お気持ちだけ」が本来の形です
いわゆる「お布施」ですね

私はこの「お気持ちだけ」といわれると
なかなか自然に対応できないのです

マンクゥ(お坊さん)へのお礼
お寺でお祈りをした時、
儀礼に参加させてもらった時など

ワヤンが仲介役として
「すみません。あの~~”お気持ち”お願いします」
お供え物を差し出し、その上に「お気持ち」を乗せて下さいと言います。
お供え物果物とか


「う~ん、”お気持ち”…それってだいたい”いくら”位?」

「…いくらでも… ”お気持ち”ですから」というワヤン


やっぱり日本人、なんとなく他と足並み揃えて安心したいんです

周りに合わせたほうがいいやんな…
恥かかへん方がいいしな…
バリの相場ちゅうのんがあるやろうしなあ…
と気になります

mizunomegami.jpg


よく観光客の訪れる寺院では
一番中央にある神体がまつられている本殿には
観光客用に記帳用のノートが置いてあるところがあります
その横には、お坊さんがにこやかな顔で座っています

横にいるお坊さんは、催促はしませんが、
ガイドなどがそれとなく
「もしよろしければ…」と自分の連れているお客さんに

控えめに
”お気持ち”をおねがいしま~す と促します

たいていの観光客は、
そう言われて、はじめて気が付きます
「あっ、はいはい…」と
記帳に先客が記入した金額をチラッと見て
財布から迷いながら紙幣を出します

記帳には
日付、国籍、名前、お布施の金額、そして最後にサインを
記入するようになっています


それで横にいるお坊さんもホッと安心したように
「ありがとう」と喜んでくれます
donestion.jpg
          ↑「DONATION」…「寄付」をお願いしますと書いてあります

随分昔ですが
タンパクシリンにある「ティルタ・エンプル寺院…聖なる泉の湧き出るお寺」
お坊さんから

「すんませんが、ここに「DONATION」を日本語で書いてもらいたいんやが…」

と、頼まれまして
頑張って大きな字で「お気持ち」と書きました

わたしのそのはりきった日本語は
木板の上に写し取られたようで、いつまでも記帳の横に掲げられていました

私はしばらく、「それ」を見るたび、
少しは、お寺の役に立っている私の日本語の…「お気持ち」が妙に誇らしかったです


バリでは、いまでも「物乞い」をする人達が結構います

ラグラグのオフィスにも子供の手を引いて
腕には小さな赤ちゃんを抱いた
母子がやってくることがあります

なんとも力のない目を向け
汚れた細い手を、何も言わずただ差し出し
施しを要求してきます

手の上に少しのお金を乗せてあげても
別にニコッともしないし、”ありがとう”も言わないし
手のひらのお金にチラッと目をやって、
そのまま踵を返して店を出て行きます

どっちかというと

”なんや、少ないな…これだけかい!”

と思っているんじゃないかと思うほど、愛想もクソもありません

こっちも、

”せっかくあげたのに…なんや、その態度は!”

少々”ムッ”としながらも傷つきます
物乞いイメージ


またお坊さんなどに渡した時は

”少なくなかったかな~~”と帰り道
まだ気にしている自分がいます

そもそも”お気持ち”ってなんや!?
と、悩まされるのですが

お気持ちは「布施」ですね

仏教では「布施行」という行があるというのですから
これは「行」なんです

「行」とはそもそも自分の魂を高めるためにするものですから
「施してあげた」というものではないのですね

相手から感謝されたり、喜びを表現されて
自己満足が満たされることを、期待するようでは
「布施」にはならないそうです

自分の魂が、その行いによって浄化され
幸せになるのですから、
こちらが「布施させて頂いて、ありがとうございました」
心で手を合わせてお礼を言うものだそうです


わかった!これからは
そういうお気持ちで、献上させていただきます

…といってもなかなか難しいものですね

仏像







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【2008/05/02 19:50】 | 未分類 | コメント(4)
バリの空に星は満ちて


神々の島「バリ島」に魅せられて! 神様の事、レアック(おばけ)の事、バリには不思議がいっぱい! 温かい大自然と調和するバリの人達の自然な生き方。 輝く笑顔がある

プロフィール

ラグラグ★いつ子

Author:ラグラグ★いつ子

初めての海外旅行が衝撃の”インド”
地の底を見たような、カルチャーショックを受けつつインドに惹かれて通いました。
何故かそのまま自然に、インドからバリ島へと導かれるようにこの地を踏んでいました。

”ああ、ここは天国やわぁ!”

気が付いたら何かに背中を押されたように、バリの人達とツアー会社を始めて10数年。
いつの間にか、バリの奥へ奥へと入ったまま、もうここは紛れもない私の場所なのか・・・

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