スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
【--/--/-- --:--】 | スポンサー広告
舞踏の神々に触れた奇跡の一夜
へぇ~~おじいさん、おばあさんの踊りか~~~と無知にもそう思っていたのが

実は、バリ人、外国人を問わず多くの人の尊敬を集めているといわれる

『バリ島の古典舞踊の巨匠たちの特別公演』だったのです


私はこんなに長くバリと関わっていながら
正直バリの芸能には、恥ずかしながら、ほんとうに疎いのです

夜どこからともなく風に乗って聞こえてくるガムランの音色も
祭りの夜や、村の集会場のすぐ側で聴く、うねりながら迫ってくるガムランの音も
大好きです

ガムラン


…そういえば、バリにいて、ガムランの音が聞こえてこない日はないですね
バリの自然の音と重なり合って心地よく響く音色は
もうバリそのものですからね…

チャ、チャ、チャッ…の「ケチャ」のリズムも、
体の中に刻まれながら恍惚状態にさせられていくようで大好きです

そして竹と竹がぶつかり合いながら地面を這うように迫ってくる
竹楽器「ジェゴグ」の音の振動も、
まわりの空気や、生き物に幸せなエネルギーを沸きおこすようで、大好きです

jeogu.jpg
   ↑竹の振動が体を揺さぶる壮大な音のジェゴグ

ガムランの旋律に合わせて華麗な衣装に身を包んだ愛らしい少女達の「レゴン」も、
生き生きとよく動く目や蝶のように舞うひらひらとした手先、
左右に揺れる腰、見ているだけで、バリの伝統文化が生んだ天性の芸なのだと
引き込まれていきます

こういったバリそのものの芸は、
バリの持つ独特の空気と同じように、幻を見るような夢心地をあたえてくれます

でも毎晩のようにバリ舞踏を見たい!と思うほど夢中にもなれず
レゴンの舞踏などは、入れ替わり立ち代り現れては舞台で舞っている女性達の踊りに
いつも途中で退屈してしまうのです

しかし、今回「滅多に見られないおじいさん、おばあさんの踊り」と連呼しながら
強力に勧めてくれた、老舗のリゾート、「タンジュンサリ」の女性従業員さんのお陰で
国宝級ともいえるバリ舞踊・伝説の巨匠たちの踊りに
ラッキーにも遭遇でき、神聖な感動をもらいました

少女達
      ↑可憐な少女達に迎えられた「古典舞踏のディナーショー」


テレビ中継
   ↑会場にはテレビで放映されるカメラ班が

古典舞踊の巨匠たちには
「舞踊の神」が乗り移ったかのごとく
ひと時も目を離させない圧倒的なオーラがありました

女巨匠


バリ舞踏は「神との交流」を得るためのものだといいます

そして演じる踊り手の芸のなかに
言葉を超えた喜びや、
人間の内面世界、善悪のバランス、宇宙を含む大自然とのつながりや
神への畏敬を、観衆に伝える役割をするというのです


グス・アジ
 ↑イダ・バグース・オカ・ウィルジャナ氏、通称グス・アジ(80歳)が踊る
   「クビャール・ドゥドゥック・アンガダ・ドゥダ
   男性が男装した女性に扮して踊るもので、倒錯した妖艶な美しさが漂っています

まさに芸を究めた、巨匠の踊りには
手の動き、目の表情、踏み出される足の一歩、その周りを包み込む空気は
あまりにも神々しく、「神と芸能の島バリ」の真髄を見た!という気にさせられました

ブレの画像
   ↑ブレた画像ですね…バリの踊りには”キメ”(動作を止める動作)がないそうです
    何枚写真を撮っても、殆ど、どこかがブレてるんですね


この夜、催された「特別公演」にまつわる記事によると

信仰と祭礼のなかで生まれた「奉納芸能」が、時代の移り変わりや
バリ島が世界的なリゾート地となったことのも大きく影響して
バリの人たちの生活背景も、すごいスピードでグローバル化が進みだしました

伝統芸術であるバリ舞踊も例外ではなく、昔ながらの訓練方法が様変わりしつつ
その様式に現代的なアレンジがなされるようになった、といわれています

第一線で舞踊に関わり続けてきた伝説の舞踊家たちが、
古典舞踊を次世代へ継承しようというテーマ・イベント
…でもあるのです



巨匠たち


また続き書きます




いつも読んで頂いてありがとうございます!
”ポチッ”もヨロシクお願いします♪
       ↓



スポンサーサイト
【2009/07/26 14:09】 | 未分類 | コメント(2)
タンジュン・サリで…歴史との遭遇
最近、どんどん快適なリゾート化したホテルが増え始めている中
タンジュン・サリのホテルは
モダン風でなくバリ風そのもの。心から安らげる雰囲気があります。

長年勤めているスタッフたちには
温かさ、人間味溢れた、心のこもった接し方には、深い味わいがあります

その誠実さのお陰で
たまたま、わたしたちの宿泊日が、大ラッキーだったのも重なって
素晴らしい歴史と遭遇できたのです


いっしょに宿泊する友達たちが、夜の遅い便で日本から来るので
わたしは、一足お先に、ひとりで「タンジュン・サリ」にチェックインしました

すると女性スタッフが飛んできて、少し興奮気味に

「明日の夜は、バリ舞踏を見ながらのディナー・ショーがありますよ。
あなたは、とてもラッキーですね」


と心から喜んでくれているように、教えてくれました。

「そのディナー・ショーは19ドルかかりますが、今から予約しておきますか?」

ちょっと、せき立てるように
早く予約しておきましょうね…のような気持ちが伝わってきます


私は、ホテルでよくあるディナーショーやろう…と高をくくって

「今晩友達3人が、日本から来て、ここで一緒に宿泊するから
あとで彼女達と相談するわね…」と軽く流すと

意外な顔をして、その女性従業員は、チラシを見せながら

「これは特別なバリ舞踏の公演なのよ。滅多に見られるものとは違うのよ。
それに翌朝にはワークショップもあるし、こっちは無料ですしね」


と熱心に勧めてくれるのです
    ↓そのチラシ

dancer-foto.jpg


「そうか~~じゃあ、明日の朝、返事しますね」と答えたけど

どんな舞踏かも確かめないまま

深夜、友達たちが、到着して
「わぁ~~ええ部屋やないの!」と感激している間に

リビング&寝室
   ↑ファミリールームですから、リビングから寝室へのドアが別れてもう一部屋あります

basroom.jpg

   ↑バスルームもそれぞれの部屋に同じのがあります

明日のディナーショーの事を相談するのをすっかり忘れていました

タンジュンサリ居間

   ↑クラシックなリビングには歴史の感じさせる落ち着きがあります

翌日、サヌールの街中を買い物しながらブラブラ
クタへ移動して精力的な買い物三昧ツアー
またサヌールに戻って

友達たちは”バリヘ着いたらまずスパで疲れ取るねん”
と楽しみにしていたので、

”夕方はスパでマッサージやね”

タンジュン・サリのホテルの近くに
マッサージ1時間Rp.50,000(約500円)の看板 

おお、安い!
「マッサージします!」と飛び込んだのですが、

4人なら7時からしか空いていなかったので
「じゃあ、7時ねと予約してホテルに戻ってくると

heyamae.jpg
   ↑ファミリールームの外観

また昨日の女性従業員が飛んできて
「昨日言ったでしょ、今晩特別の踊りのディナーショーがあるって…予約しますよね!」
と確認取ります

「えぇ~~。。。わたしたち、スパの予約があって。。。」

とりあえず、優先はスパなの~~
というような事を言ったら、

「そんなのキャンセルしなさい!
スパなんか、明日の朝にでもして…ね!」…スパなんかいつでも出来るでしょ!


と言わんばかりの強い意志が感じられます

「でも。。。予約しちゃったしね…」

と、彼女が勧めてくれる本意も、まだ分からないまま躊躇していると

「どこのスパですか?
私がキャンセルしてあげます!」


と予約受領の紙を、私の手から取り上げて
さっさと彼女は電話を掛けてキャンセルしてくれるのです


「今夜の踊りは、バリの巨匠たちの踊りりなのですよ」


この巨匠という言葉を、彼女はインドネシア語で
Sudah tua...という言葉を使いましたので

(年寄りとか、古いとか、いう時に使いますから…人に使う場合年上のなど尊敬の念も入っています)

私は、おじいさんおばあさん達が踊る珍しいショーなんだ
と解釈していて、バリの芸能にまだまだ疎い私は、
…私は恥ずかしながら、本当にまだまだ疎いのです

へぇ~~おじいさん、おばあさんの踊りか~~と思っていたのです

そんなに、言ってくれるなら…この場は彼女の熱意に応えて
今晩の”おじいさん&おばあさんの踊りのショー”予約するわね

彼女は、やれやれ…この人たち…
やっと私の説明する今晩の特別公演の値打ちを分かってくれたわ~~
みたいな、安堵の表情を浮かべて
(ほんとうは、まだわかっていなかったのに…)

イダ・バグース・オカ・ウィルジャナ氏…知っているでしょう?
とても有名ですね!
彼らの踊りは、滅多に見られるものではないでしょう!」


名前を聞いて、
ああ~~その人なら…
バリ人、外国人を問わず多くの人の尊敬を集めているといわれる

バリ島の古典舞踊の巨匠なんだ!
そうか!そんな伝説の舞踏家達の特別公演だったのだ~~~

彼女のすごい熱意のお陰で、素晴らしい時間を迎えることになりました

少女






いつも読んで頂いてありがとうございます!
”ポチッ”もヨロシクお願いします♪
       ↓




【2009/07/19 14:01】 | 未分類 | コメント(4)
歴史を包み込んだ老舗ホテル…「タンジュン・サリ」
今回初めて「タンジュン・サリ」宿泊してみて、根強いフアンがあるのが納得できました


最近の新しいホテルは、
また古いホテルでもリニュアルする時は
快適なリゾートホテルを、とかく目指している気がします。
どこへも出かけなくても
ホテル内で十分楽しめるよう、施設やスパを充実させています。

flower.jpg


まあ、それはそれで、日常の生活から開放されて
リゾートを楽しみたい人達にとっては、
至れり尽くせりのお部屋や施設
のんびり、ゆっくり快適に過ごせるホテル、そりゃあ~~いいですよね

IMG_0358.jpg
↑豪華なヴィラには、こんな贅沢なプライベートプールも付いた部屋もあります

ほんとうに、バリはホテルを楽しむのにも、
魅力的な島です
手ごろな値段で、贅沢に空間を持って配置された部屋
南国の色とりどりの花が溢れた庭、
目移りしてしまうほど、素晴らしいホテルが満載

でもね~~、なかには”別にバリでなくっても
ウブドでなくっても
サヌールでなくっても、いいんじゃないの~
このホテルがハワイに建ってても、そう変わらないんじゃないかな~~”

と、ついつい思ってしまう単なるリゾートホテルも多いです

比較的ウブドは、ウブドの深い緑や渓谷の自然を生かして
うまく調和させているホテルは結構あります

しかし、海側はついリゾート感覚を優先させるので
その土地の空気や香りを含んだ
その場所と、一体感を持って存在しているホテルは、少ない気がします

前置きが長くなりましたが、
「タンジュン・サリ」には、

バリの、そしてサヌールの空気とうまく溶け合った
老舗の匂いというか…
歴史が感じられたのです

もう15年以上前でしたか
初めて「タンジュン・サリ」を訪れたとき

他のホテルにはない空気がありました

ロビーには歳いったおじいさんスタッフが
バリの装いに身を包み(これがまた似合うんですね~~)
テキパキではなく、そろ~りとした動きで、

にこやかに出迎えてくれました
それは客を迎えるというより、まるでもっと前から知っているかのような
親しみが込められた迎え入れ方でした

タンジュンサリ・ロビー3


ロビーの端っこに吊り下げられた大きな「バランガンジュール」
ぼぉ~~ん~~~~!と打ち鳴らされ
”いらっしゃいませ~~”と歓迎の音で、迎え入れてくれました
心地よい旋律がロビーに響き渡ります

鐘
   ↑バランガンジュール

ロビーの床に腰を下ろして、老眼鏡をかけて
のんびりバリの暦を熱心に眺めているおじいさん従業員が
眼鏡の上目越しに、ニコッと優しい笑顔を黙って向けてくれて
そのまま、また暦に目を落とします

タンジュンサリ・ロビー2


なんだか昔の『南の島バリ』のホテルに
初めて足を踏み入れた旅人のような
夢見るような感覚にとらわれたものでした



話によると、
ミック・ジャガー、
オノ・ヨーコ、リンゴスターやエイザベス女王…
そして先日惜しまれて惜しまれて、亡くなったマイケル・ジャクソンまでもが
訪れたといわれる

いわば「元祖・隠れ家ホテル」には、
多くの人たちに愛されるべき安らぎが漂っています


タンジュンサリ部屋前


ホテル内には殆どの従業員が年配の人たちばかりでした

バリの、サヌールの歴史を眺めながら働いてきた人たちなのでしょうね
こういう人たちのかもし出す空気は、
新しいホテルでは太刀打ちできない重厚さがあります

今は社長が息子の代に変わり、おじいさんスタッフは少なくなって
若い初々しい青年や女性も入り混じって働いています

タンジュンサリレストラン
↑ひなびた感じのレストランが、またとってもいいのです

それでも、最近どんどん快適なリゾート化したホテルが増え始めている中
タンジュン・サリホテルの持つ、スタッフの人たちは
ほのぼの温かいのです

それが今回友達グループと
宿泊した日が、たまたま大ラッキーだったのですが
素晴らしい歴史と遭遇できたのです

次回に書きますね






いつも読んで頂いてありがとうございます!
”ポチッ”もヨロシクお願いします♪
       ↓

【2009/07/12 15:28】 | 未分類 | コメント(2)
サヌールでリゾート『スガラビレッジ』
バリのリゾートは、サヌールが発祥地なものですから
多くのホテルには歴史があり、ホテル内には緑が溢れ
のどかな空気が漂っています

観光客も落ち着いた雰囲気のリゾート地として選んでいるので、
欧米人や年配の人が多いように思いました

サヌールのキャッチフレーズとしてよく使われる
「大人の隠れ家
…ちゅうんやろうね

私が今回ラッキーにもリゾートしたホテルは
「スガラ・ビレッジ・ホテル」
「タンジュン・サリホテル」
わたしにとって、こんな高級ホテルに宿泊するなんて事は、滅多にないチャンス
これも親しい友人に紛れ込んで…のお陰


「スガラビレッジ」は以前から何度となくお客さんを迎えにきたりとかで訪れていました

画像 014
  ↑「スガラビレッジ・ホテル」の入り口

敷地が広く、部屋の点在する空間もゆったりしていて、
しかも海に面してます。
白砂のビーチがどこまでも伸びて、条件的にはとてもいいホテルなのに
部屋が古びて、バスルームや戸棚のなかにゴキブリの死骸が…

いい環境条件なのに、なんか…ちょっとね…と憂いていましたら、
昨年、すっかりリニュアルされて、とてもステキなホテルに生まれ変わったのです

スガラビレッジロビー
 ↑ゆったりしたロビーには老舗の趣がまだ残っています

スガラビレッジ庭
  ↑ホテル内の庭園は、広々として開放感があってとても気持ちがいい
   この広さのおかげで、宿泊客がひしめいている感が少しもしないのがいいですね

スガラビレッジ・バー


プールは3つもあるし、部屋はエアコンが効いて涼しいし、
部屋は清潔だし、お湯はちゃんと出るし、テレビもあるし、
冷蔵庫も電話もあるし…

画像 023


いつもウブドで使う”わたしレベルの宿”と比べたら
何不自由ないリゾートをしたわけですが

スガラビレッジ部屋
↑泊まった部屋の外観

今思い起こすと、多分わたしのなかでは

ただ、単にリゾートだけのホテルはそう求めていないかも
しれないな~

ビーチでリゾート
  ↑今回、こんなことも、しなかったな~(しかし、西洋人はゴッツイな~~)

いつも山間部のウブドにいると
無性に海を眺めたくなります
ボォ~~~と
でもホテルの規模はそんな重要じゃないんですね

サヌールには、ビーチに面していなくても、
とてもステキなホテルがいっぱいあります

タナバレ


でもわたしにとっては、ビーチエリアで宿泊するなら、
ホテルと海が一体となっていることが、望ましいかな…

サヌールは東に位置しているため夕陽は望めませんが
早朝には朝日を浴びながら漁師が網を引いているのが見られます

朝のビーチ

なんか風水によれば、
「昇る太陽からエネルギーを受けるのは、とてもよい」…そうです

サヌールの土地自体が
海からの朝日によっていいパワーをもらっているので
訪れた者を心地よくしてくれている気がします




いつも読んで頂いてありがとうございます!
”ポチッ”もヨロシクお願いします♪
       ↓




【2009/07/05 15:04】 | 未分類 | コメント(2)
バリの空に星は満ちて


神々の島「バリ島」に魅せられて! 神様の事、レアック(おばけ)の事、バリには不思議がいっぱい! 温かい大自然と調和するバリの人達の自然な生き方。 輝く笑顔がある

プロフィール

ラグラグ★いつ子

Author:ラグラグ★いつ子

初めての海外旅行が衝撃の”インド”
地の底を見たような、カルチャーショックを受けつつインドに惹かれて通いました。
何故かそのまま自然に、インドからバリ島へと導かれるようにこの地を踏んでいました。

”ああ、ここは天国やわぁ!”

気が付いたら何かに背中を押されたように、バリの人達とツアー会社を始めて10数年。
いつの間にか、バリの奥へ奥へと入ったまま、もうここは紛れもない私の場所なのか・・・

カレンダー

06 | 2009/07 | 08
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31 -

最新の記事

最近のコメント

カテゴリー

FC2カウンター

全ての記事を表示する

全ての記事を表示する

リンク

このブログをリンクに追加する

ブログ内検索

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。