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歴史の重みが蘇る”1枚の写真”
モンキーフォレスト寺院のお祭りも
8月24日ですべての行事が終わりました

寺院でお祭りがある間は、
私の定宿の【ワナラ・バリ】の庭を我がもの顔で徘徊しては
朝ごはん時を邪魔する名物エテ公たちも
姿を見せることが少なかったです…ホッとしながらも少々寂しさも…


森の中にはお供え物が毎日たっぷりありますし
観光客も多くて、寺院の前で売られているエテ公たちのためのバナナも
飛ぶように売れ、
彼らは観光客にかわいがられながらお腹がはちきれるほど
食べ物にありつけているわけです


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それでもエテ公の悲しき習性で、ついつい人のものを取る癖が抜けきれなくって

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手も抜けない~~


猿の話はこのくらいで


前もご紹介しましたが、
椰子の葉などを組み合わせて作られた鉾…【PEDANAN】>
これを良く見ると食べ物や生活のいろんな道具が吊るされています

【ネガティブ】な物事を【ポジティブ】に変える
そして生きるうえで必要なものは、
何でも分け合う

…という意味を象徴したものです


8月5日に行われた目玉イベント
家の大きさほどの大きな【PEDANAN】を作り、
その周りにたくさんの「隠し宝物」
紙に書いて潜ませてあります

人々はいっせいによじ登って(素手で)
紙に書かれた「隠し宝物」を探すのです
その紙には、生活用品のピンからキリまでの品物が書かれていて、
それをゲットしたものには商品としてもらえるという、
まあくじ引きのようなゲームです

日本で言えば「タワシ」「ティッシュ」や「おなべ」など
中には「テレビ」「土地」まであるので、
それはすさまじい争奪戦になるそうです


そこはバリ、厳しいルールはありません。
書かれた紙の中身は下におりてから見なければならないこと以外は

一人で幾つ取って来てもいいのです。

なんか分け合うという意味から逸脱しているような気がしないでもないですが…



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↑これは先日の行列で写した【PEDANAN】という神輿です


オダラン昔
↑この写真は「1938年…のお祭りの際に担がれた【PEDANAN】です

神輿に集結した強い土着の人々の信仰が、ずっしりと伝わってくる1枚の写真です
歴史の重みが蘇ります







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【2010/08/26 17:46】 | 未分類 | コメント(4)
【ヒンズー教】もなかなかたいへん!
私たちからすれば
島のあちこちで出会うお祭りの行列には心踊るものがあります

ガムランの音色、真っ白な正装や、古典舞踏の華やかな衣装
背筋のピーンと伸びた美しい女性達の衣装と頭に乗せたお供え物

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バリの風物詩の行列

しかしバリの人にとっては、かなりの労力とお金がかかっているのです

ひと昔前は島民の8~9割が農業を営んでいました
それだけで十分食べていけたし、
「バンジャール」の手伝いも十分できました

最近は会社勤めや観光産業で働く人が多くなったので
なかなか「バンジャール」の手伝いにも出られないし
祭礼にも参加できないことも多いのです


農夫

以前は会社勤めでも
「お祭りがありますから
村でお葬式がありますから
家族の儀式があって…」などなど…
しょちゅう「お休みしま~す」と言われ、それが当然のようにまかり通っていました

私たちからすれば、そんなにお祭りがあるの?
あなたの村ではそんなに人が死ぬの?

それを理由にそんなに休まないとあかんの~~?

と不思議というか、あきれてました
しかしバリという土地でバリの人たちと一緒に仕事をするということは
彼らの宗教や文化を尊重せざるを得ないのです



葬式
↑バリのお葬式【ガベン】

最近は外国人が営む会社もお店も増え
そこで働く人たちは
会社の規則も守らねばなりませんから、
なんだかんだと言って仕事を休む人も減ったように思います

その分大変なのは村での役割を果たせない事です

「バンジャール」の手伝いができないなら
その代償をお金で払わなければなりません


イヤっちゅう程お祭りや儀式などの行事が目白押しの
バリヒンズー教


ワヤンがしょちゅう
「はあぁぁ~~バリ人はたいへん」と言うのが分かります

忙しいだけではないのです

大きな声ではいえませんが
ヒンズー教はお金が掛かるんですね


毎日のお供え物、家のなかの社、玄関、部屋の前、台所、
水周り、テレビやバイクや車や本にまで捧げる
【チャナン】だけでも普通の家で50個位必要です…毎日ですよ!
最近はみんな忙しいので、買い求めることが多いのです


チャナン
↑市場なので売られている【チャナン】やお供えのお花

【チャナン】だけではありませんね。それに供えるお線香やお花も買わねばなりませんし

それに満月と新月、カジャンクリオ(お化けを鎮めるお祭り)が
月に3回やってきます。


その時は
もっとたくさんのお供え物を準備しなくてはなりませんし、
村のお寺にお祈りに行きますので、大きなお供え物を用意します

女性が頭に載せて運ぶ「ガボガン」は、
たくさんの果物積み上げてますから
それも買いますね

お金がなければ小さい「ガボガン」でもいいのですが、
やはり見栄もありますんで、そこは難しいとこです


村では食べていけないので
観光地やデンパサールに出稼ぎに来ている人たちは、
しょちゅう村へ帰るということもできませんから
お祭りや儀式など手伝う事ができない分

アヒル3匹とか…罰金とか…

働いても、そのために払うお金もバカにならないので

何のために働いているのか、と、
ほとほと疲れるようです

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↑バリの人たちの「祈りの風景」…無宗教な私たちには
なんかうらやましい光景です

それで最近【ヒンズー教】から【キリスト教】に改宗する人も増えているとか

【ヒンズー教】はお金ばかり払わねばならないけど
【キリスト教】なら週に1回だけ教会へ行けば良いからね

しかも【キリスト教】になればお金がもらえるそうだよ?


という話まで密かに広まって

その辺も神様に試されているのかも…

しかし私たちの大好きな華やかなお祭りも
バリの人たちの生活を圧迫している事も確かなようです

なんだか複雑な気持ちです







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世界中の女性から絶大な支持を受けるエリザベス・ギルバートの自伝的ベストセラー小説を、
ジュリア・ロバーツの主演で映画化
【食べて、祈って、恋をして】その映画のプロモーションのため
今来日中のジュリア・ローバーツ

以前のブログでプンゴセカンのマンクゥ(呪術師)のお家で、その映画の撮影した事書きましたね

そして彼女が今作がきっかけでヒンズー教に改宗したと報じられた件に関しては
「以前から興味を持っているが、報道は事実ではない」と語ったそうです。



【2010/08/19 15:37】 | 未分類 | コメント(7)
【お祭り】にかかる莫大な費用
8月8日から始まった【モンキーフォレスト寺院のお祭り】
バリ島ではいつ、どこで行われているかわからないほど
島のあちこちでお祭りが執り行われているのです。

私たち他国のものには、ガムランの音に先導された長い行列に出会う度に
「ああ~~バリや~~♪」
バリにいる実感をかみしめ、わくわく心躍るものです


行列

この【モンキーフォレスト寺院】

ウブドの目抜き通りの「ハヌマン通り」と「モンキーフォレスト通り」に住む人たちが属する
「バンジャール」の鎮守の神様が奉られたお寺です


モンキーフォレストの木

↑モンキーフォレスト寺院の中にあるこの大きな老木は樹齢2000年以上といわれています


「パンジャール」は【村落共同体】のようなもので
バリの人たちにとって、とても大きな存在になっています

お祭りも冠婚葬祭も田んぼの水の配分も、
ありとあらゆることが「バンジャール」で話し合い、協力しあって執り行いますから
村で生きていくには、少々面倒でもおろそかにできません

義務を怠ると、ちょっとこわいかな~~


集落


「ハヌマン通り」と「モンキーフォレスト通り」といえば
ウブドの中でも最も賑やかにレストランやお店が並んでいる通りですから
勿論観光客が一番集まってくる場所ですね。

観光収入が多いここの「バンジャール」はとてもお金持ちなもんですから
こんな大きなお祭りが行えると、いううわけでして

運ぶ人々

2ケ月も前から準備され、本祭りの前の1週間前から毎日のように
華やかで豪華な行列が練り歩き
本祭りは2週間も続きます


しかし今回のように大掛かりなお祭りを行う方の
地元の人たちの顔を見ると相当お疲れのようです

7,8月のハイシーズンの書き入れ時なのに
準備に出なければならないし、お祈りのために朝は寺院で
そしてギャニャールの海に移動して夕方まで時間を要します

手伝う人がいないときは店を締めて

みんな口々に「ああ、忙しい~~
ああ、たいへんだ~~!」


そしてこのお祭りに掛かる費用は
なんとRp.2,200,000,000!! …約22,000,000円なり~~

バリの一般の人たちの平均お給料が約1~2万円位?かな~~

それを考えると莫大なお金が掛かっていますね


クヘン寺院

島には2万とも3万ともいわれるお寺があって
そのお寺のひとつ、ひとつに210日ごとに巡ってくる
創立記念日のような祭礼「オダラン」や「ウパチャラ」があります

だいたいひとつの「バンジャール」には
少なくても3つのお寺がありますから

お金も掛かるし、その労力も、そりゃあ~大変な事です

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10年とか100年などの節目に行われるお祭りは
事前の準備にかける期間も長いし、またお祭りも1ケ月に及ぶ事もあります

小さな「バンジャール」ではお金もありませんので
今回の「モンキーフォレスト寺院」のような大掛かりなことはできませんね


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まあ「モンキーフォレスト寺院」も多くの観光客がやってくるので
このお寺自体の収入もしっかりありますし
【威信】をかけて行われるんですね

私たちからすれば「バリ」=「お祭り」

【お祭り】のない「バリ」は【バリ】ではないほど
バリの大きな魅力でもあり、島に漂う神様との強いつながりに
私たちは、どんなにか癒されてきたことでしょう

色鮮やかに見える祈りの風景の裏では、
バリの人たちにとっての負担もかなり大きいようです



次回は頂いたコメントで教えてもらったのですが

【ジュリア・ロバーツ】がヒンズー教に転向したというお話から

バリ人は【ヒンズー教からキリスト教に転向する人も】…です








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【2010/08/12 14:55】 | 未分類 | コメント(2)
モンキーフォレスト寺院のビッグ・セレモニー
今モンキーフォレスト通りとハヌマン通りは
バリの名物椰子の若葉で作られた【ペンジョールに飾られとてもきれいです

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ふだん殺風景に感じられるラグラグ・オフィスの前の通りも、
真新しい【ペンジョール】が並んでいるおかげで、
バリらしさに溢れ、通りもお店も華やいでいるように見えます

モンキーフォレスト寺院で
8月9日から始まる大きなお祭りの準備で、この界隈の人たちは大忙しです


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4年振りといわれる大きなお祭りなので、2ヶ月も前から準備が進めらてきました。
人々が早くも正装して、お寺に集まっています

定宿の「ワナラバリ」の部屋にも
となりのモンキーフォレスト寺院から、
朝となく夜となくお坊さんのマントラの声が終始聞こえてきます


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8月に入ってから毎日のように
澄み渡った空を轟かせながら、華やいだガムランの音が聞こえてきます

私たちは店から飛び出してなが~い行列が通りを練り歩くのを見送ります

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日が落ち始めた頃、宿に戻ろうと歩いていると

「もうすぐ大きな行列が通るよ。
この前にいると見られるから、見てから帰りなさいよ」


と、オフィスの近所の人たちが何人も声をかけてくれました



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陽が落ち、ほんのり闇が漂う中、交通規制されたこの通りを
長いなが~い行列がやってきました
顔を白い布で覆われた「バロン」が幾つも大事に担がれて通ります

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↑この鉾のような飾りは「PEDANAN]というもので、
ネガティブなものを捨てて
ポジティブなものを取り入れるという意味のものだそうです

そして一人だけで取り込まない
例えば”ひとつのお皿にある食べ物を、皆で分け合う”という心を持つという教えのものです



バリの人たちの深い信仰の中で
【歩く】【食べる】【寝る】【踊る】そして【祈る】は、
ごくごく自然に生活の中にあるのです

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このお祭りは8月20日まで行われますので、
この時期バリへこられる方は、是非ウブドまで足を運んできて下さい






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【2010/08/06 16:14】 | 未分類 | コメント(0)
バリの空に星は満ちて


神々の島「バリ島」に魅せられて! 神様の事、レアック(おばけ)の事、バリには不思議がいっぱい! 温かい大自然と調和するバリの人達の自然な生き方。 輝く笑顔がある

プロフィール

ラグラグ★いつ子

Author:ラグラグ★いつ子

初めての海外旅行が衝撃の”インド”
地の底を見たような、カルチャーショックを受けつつインドに惹かれて通いました。
何故かそのまま自然に、インドからバリ島へと導かれるようにこの地を踏んでいました。

”ああ、ここは天国やわぁ!”

気が付いたら何かに背中を押されたように、バリの人達とツアー会社を始めて10数年。
いつの間にか、バリの奥へ奥へと入ったまま、もうここは紛れもない私の場所なのか・・・

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