スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
【--/--/-- --:--】 | スポンサー広告
素敵な小さな友達ができました
以前、バリアンの”カトット・リエール”さんのことをご紹介した事がありますね。

私は、お客さんとご一緒に彼のお家を訪問する機会がちょくちょくあります

でも、その日はマンクゥさんに(私達は彼のことをマンクゥとお呼びしています)
ちょっとお尋ねしたいことがあったので、
私とワヤンだけでお家に寄せて頂いたのですが、
あいにく先客がいっぱいで、
仕方なく庭先で待つ事にしました。

すると、可愛い少女がはにかみながら近寄ってきました

「こんにちは」と呼びかけると

彼女も微笑んで「こんにちは」って

ワヤンが「彼女はマンクゥのお孫さんなんです。
とっても絵が上手なんですよ。
私の娘と同じ学校なのですが、学校で一番上手で、
ギャニャールの知事さんからも表彰されたのです。
それに踊りも上手で、勉強もよくできて」…って
彼女が何に対しても、とても優秀な子なんだと、ということを教えてくれました

名前は「KADE RATNA…カディ・ラトゥナちゃん」
見るからに賢そうな少女です
ラトゥナ

まだ10歳というのに、どことなく大人の顔を持ち合わせていますよね

始めは初対面の私に、笑顔を向けながらも恥ずかしそうに
接していましたが
少しずつ、慣れてくると少女らしい初々しい言葉で私を魅了していきました


「わたしの名前は”ラトゥナ”という花の名前から取ったのよ
…ちょっと待って」
と言って、どこかへ消えたかと思うと
息せき切って戻ってきました
手には小さな小さな花を持っています

「これが”ラトゥナ”よ
この花はまだ小さいけれど、もう少ししたら大きな花にもなるの」

と目を輝かせて話してくれました。

それで自分の描いた絵を持ってきて、見せてくれます。
「さっき、おじいちゃんのところへ来たお客さんが
わたしの絵を買ってくれたの、それでサンダルを買いたいの」

好きな絵
↑「わたしはこの絵が好きなの」って、彼女のお気に入りのようです

絵大きく
↑ワヤンは「こっちの方が好きです」と言います…どちらもかわいくて力強い絵ですね

花と同じ名前のラトゥナちゃんは、踊りもとても上手なようで、
昨年暮の「プンゴセカンの大イベント」の際にも選ばれて踊っていたのです
少女踊り
                          ↑あとで画像を探したら、おお、いたいた!

彼女は、少女らしく「ほら、猫よ」って
身体を寄せ合って眠る猫たちも私に紹介してくれます
猫2匹


私もデジカメに入っている我が家の愛猫(名前はマニス)を紹介します
マニス
↑「マニス」です…よろしく~♪

マニスを見て、彼女は目を丸くして
「わぁ~この色おもしろい~!こんな色の猫がいるの!?」と画像に見入っています

それから私とラトゥナちゃんは色々な話をします。

学校で勉強している事
なんでもとても楽しいの
国語も、神様の事も、音楽も、算数も…
そして理科も好きよ、だって世界には、
見たこともない動物や鳥や虫や生き物がいっぱいいる
そんな、知らないことを知るのはとても楽しいわ

それに世界の事、いろんな国があって、色んな人達がいる

いつか日本に行ってみたいし、アメリカにもアフリカにも行ってみたい
今は想像で絵を描いているものもあるけど
自分の目で見た世界を描きたい…

将来の夢はいっぱい絵を描いて、たくさんの人に私の絵を見てもらいたいの


まだ見ぬ世界に向かって
こぼれるほどに溢れる好奇心に夢膨らませ
彼女の目は本当にキラキラ輝いているのです

私には10歳の少女が、ただなんとなく夢見るように話しているだけではなく、
しっかりと確実に歩み始めている力強さを、
彼女の目の奥から発せられているのを見た気がしました

ラトゥナちゃんの語る目に
私自身、彼女の夢を共有しているような錯覚を覚えるほど惹きこまれ、
とてもワクワクしたのです


”ラトゥナ”の花のように…今はまだ小さいけれど、もう少ししたら大きな花になるの…ね


彼女は、私に向かって
「私達は、もう友達よね。
私の家は、おじいちゃんの家の隣なの」
と塀の向こうを指差します

そして「私の家に来て欲しいの」とお招きしてくれるのです

「私は明日日本に帰るんだけど、今度バリへ来たらラトゥナちゃんの家に行くね」
と言いました。

そして、おじいちゃんのマンクゥさんのお客さんも皆帰ったので
私はマンクゥのカトゥト・リエールさんと暫く話します
その間、ずーと私の側で耳を傾けたり、
おばあちゃんに、もたれたり、幼い孫の顔でいるラトゥナちゃん
ワヤンも一緒
       ↑ワヤンとラトゥナちゃんと、彼女のお父さん

話も終えて帰ろうとすると
側へやってきて
「私達は今度いつ会えるの?私の家にはいつ来れるの?」
真剣な顔で聞きました

その顔には10歳の少女が大人に甘えて接する表情ではなく
大人の友達同士に対する友愛のような深さを感じ取れました

こんな素敵な友達ができました

私は嬉しくって
彼女をぎゅっと抱きしめました

必ず行くからね!



いつも読んで頂いてありがとうございます!
”ポチッ”もヨロシクお願いします♪


【2008/03/26 22:53】 | 未分類 | コメント(4)
<<おじいちゃんの絵の中には”呪文とパワー”が | ホーム | 血がきれいになるって…「セラミック・ブレスレット」>>
コメント
可愛いお友達ですね~♪
ラトゥナちゃんの夢の話を聞いて、私までワクワクしちゃいました。
いつか、いろんな国でいろんなものを見て、素敵な絵を描いてほしいな。
私もこんな可愛いお友達が欲しいわ~^^
【2008/03/27 13:35】 URL | マチコ #UM9M1Tto[ 編集]
★マチコさん

 マチコさんからのコメント、いつも励まされています…テリマカシ!
よく感じるのですが、バリの若者も子供も、
あまりこちらの年齢を意識させない接し方をします。
若い男性でも年配の女性に「おばさん」より
ちゃんと「女性」として扱いますね。
子供達も早くから自立しているからか、
子供の甘えた方より、しっかりした対等の会話をしてきます。
私達はつい年齢で相手のレベルを決めてしまうことがありますが、
そうではない、のですよね。
【2008/03/27 15:53】 URL | ラグラグ #-[ 編集]
大人のような絵をかくんですね
僕がガキンチョのときは、殴り書きでした。アハハ
スクスク育ってほしいものです。

ところで、もう帰国ですか?
観光シーズンにはまた滞在されるんでしょうね。
いつ子さんがいないと「○○のバカタレ~」が寂しがるでしょう。
【2008/03/27 20:56】 URL | よし #-[ 編集]
★よしさん

 そうでしょ、しっかりした絵を描いていますね。
でも、まだプンゴセカンスタイルの色が濃いので、
彼女独自のスタイルが育っていくのが楽しみです
ところで、帰国の件ですが…ちょっと時節に関係なく書いておりますもんで(ポリポリ)…今は日本です。
【2008/03/28 10:58】 URL | ラグラグ #-[ 編集]
コメントの投稿












管理者にだけ表示を許可する

バリの空に星は満ちて


神々の島「バリ島」に魅せられて! 神様の事、レアック(おばけ)の事、バリには不思議がいっぱい! 温かい大自然と調和するバリの人達の自然な生き方。 輝く笑顔がある

プロフィール

ラグラグ★いつ子

Author:ラグラグ★いつ子

初めての海外旅行が衝撃の”インド”
地の底を見たような、カルチャーショックを受けつつインドに惹かれて通いました。
何故かそのまま自然に、インドからバリ島へと導かれるようにこの地を踏んでいました。

”ああ、ここは天国やわぁ!”

気が付いたら何かに背中を押されたように、バリの人達とツアー会社を始めて10数年。
いつの間にか、バリの奥へ奥へと入ったまま、もうここは紛れもない私の場所なのか・・・

カレンダー

07 | 2017/08 | 09
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -

最新の記事

最近のコメント

カテゴリー

FC2カウンター

全ての記事を表示する

全ての記事を表示する

リンク

このブログをリンクに追加する

ブログ内検索

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。