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ジン(妖怪)達まで「ラグラグ・オフィス」にやって来た!
前回からの続きで

カトゥさんはオフィスで超リラックスされながら

「う~~ん、いいオフィスですね。
誰でもここに入ってきたら、とても好きになるけど

1週間もすれば、居心地が悪くなってきて
ここに居る事に飽きてきますね」


その言葉に、ショックを受けますが
なんとなく、少々思い当たる節もないではないです・・

外から見ると「ラグラグ」の雰囲気はとてもいいように映るみたいです

いままでも、知り合いや、
また飛込みで、職を探している人が

「給料は少しでいいですから
ここで働かしてください」

と何人もやってきました

皆の思惑は同じで、外から見て、活気があって温かそうで
「ここで働いてみたい」と思うようです

でも実際は
しょうもないことで、わっさもっさ…もあります

私が不在がちなのも原因ですが
私がバリへ来た時、彼らが訴えてくる

「ああだこうだ、だからこうなんだ…」の話は
どうも情けない

例えば、「あなたは遅刻の回数が多いね」と、とがめると

「私だけではありません。
○○さんもよく遅れますし、早退だってあります」

更に
「そのことを、告げ口したのは誰ですか?」

みたいな子供レベルのやり取りが続くので
時々、うんざ~~~り~~~していた…私でした

カトゥ店でリラックス
↑カトゥさんは、外に目をやりながら「問題はね…」

カトゥさんが、そのような”しょうもない問題”のことだけではなく
いろんな問題が次から次へと来るのは
ラグラグのある場所に問題があるというのですねぇ。
そしてその原因のもととなっている「もの」

えぇぇぇぇ~~~~~~!!!と驚きながらも

信じられない話に、思わず口元が緩みました

だから、バリは好きなんです!

カトゥさんが指差したラグラグの前の通りの先には
ちょうど
プンゴセカン通りと、ハヌマン通りとモンキーフォレス通りの交差した
三叉路があります

三叉路
↑「ラグラグ」の少し先にある三叉路…右手の木の下にちゃんとお寺もあります

カトゥさんがおっしゃいますには
通りのどこでもつなぎ目には、
ジン(妖怪)が集まる所だというのですねぇ~~

*ジンは前も紹介しましたが
この世界には、人間の上に神々がおられ
人間の下には、普通の者には見えないけど
人間とほぼ変わらない形をして
同じようなスタイルで潜んで棲んでいるいるものがいる…妖怪のようなものでしょうね



特に三叉路はジン達がうじゃうじゃいるって言うのです

20070829193430.jpg
↑真ん中がラグラグです

そのジン達にとってラグラグのここには、出入りがしやすいらしく
しょっちゅうやって来ては、遊んでいったり邪魔したりしているそうです

なんかクククックッ…って感じで微笑ましい話ですよねぇ~~

私は、この手の話は
「日本昔ばなし」みたいで
懐かしくって、優しくって、かわいらしくって大好きなんですが

どっちかっていうと、あくまで「おとぎ話」的に、
ふわぁ~~と、ゆる~~い感じで、
バリのそんな所が好きなんやわ~~

そんな感じで受けていたのですが

本当にびっくりしたのは

カトゥさんが
「ほら、今も入ってきたよ」と言われたのと同時くらいにですね

それまでドテッと寝ていたシロがですね
突然何かの気配を見つけたみたいに
起き出して、オフィスの隅、ソファの下を
忙しなく嗅ぎ回りだしたのです


勿論、私達には何も見えませんし
何も感じません

でもシロには感じるんですね!!!

それで暫くしてカトゥさんが
「ああ、もう出て行ったよ
私がここへ来たから、彼らも挨拶しに来たようだ」
だって!

そう話された後、
シロまでも、もう何事もなかったように
また同じ場所でドテッと寝てしまいました


カトゥさんやワヤン達は、シロの動きに頓着しないように話しているので

「ねぇねぇ!!今のシロの動き見た!?」
と興奮して話す私に

皆は当たり前みたいに
「ああ、動物には見えるんですよ。
シロはジン達が入って来たのが分かったのでしょ」


あっさり言われてしまいました・・・

シロと店


今までどこか半信半疑だった「こういう話」…

しかし、この場でのシロの動きには、本当に驚き、びっくり、
ホンマにあるんや~~~!!ホンマにいるんや~~!!

と始めて、こういった現象に対して、実感した気がします


それで、カトゥさんは更に言われました

「このオフィスは、
店の正面から裏の木戸まで、まっすぐに通り抜けていますね

いつも裏の木戸を開け放しているでしょ

それはダメです。

ジン達や悪霊たちが簡単に出入りできるから

裏の木戸はいつも閉めるようにしなさい」


ラグラグ2
↑ラグラグ・オフィス…正面から、ずーっと奥まで一直線。裏のバナナ畑まで、ほら、見えるでしょ


*バリでは、お寺や家の入り口の正面にはたいてい
「アリン・アリン」
という悪霊の侵入を防ぐつい立てを設けています
…悪霊は直進しかできないとかで、つい立があるとそれにぶつかって
入れなくなるんですって


だからラグラグ・オフィスみたいに
”正面から裏まで直進できる”…と敵に知られると
ジン達もワイワイやってくるそうです


やって来てもいいのですが、
彼らを怒らすと、悪さをするので
彼らを喜ばす事をしてやらなアカンというわけで

カトゥさんからありがた~~い助言を頂きました

この続きは…すぐアップしますので、少々お待ちを






いつも読んで頂いてありがとうございます!
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【2008/07/12 00:04】 | 未分類 | コメント(10)
<<「”ジン…妖怪”の家族」と仲良くする方法 | ホーム | カトゥさん、ラグラグ・オフィスへ来店>>
コメント
家から近いのでときどき遊びにいく京都に六道珍皇寺があります。小さな寺ですがこの寺だけでなくかいわいにはおもしろい言い伝えや歴史があります。
その一つ 「六道の辻」 というのは珍皇寺の北側三叉路で、ここが6つの世界(天上から地獄まで)の出会うところで死者の霊魂や悪霊も集まるのです。まもなくお盆でそのときにはラッシュアワーとなるわけです。会いたくないなあ。
昔は辻(四辻・三辻など)は霊・魂・鬼が集まるのでいい場所ではなかったのです。辻占もだからこそ辻に店を開いたわけですね。 辻は現在は便利さから値段の高い場所ですが。

仏教の教え(なのかな?)とヒンズーの教えには似たところがあるのですねえ、感心しました。
【2008/07/12 09:26】 URL | よし #-[ 編集]
続きを待ってましたよー!!v-238
夢枕獏の「陰陽師」という小説のシリーズが大好きなのですが、
バリの世界は本当に平安京の、物の怪と人間が一緒に住んでいた頃の世界観によく似ていますね。
ジン(式神)も出てくるし、上でよしさんが仰っているように、「辻には物の怪が集り易い」とか。
それは中国の世界観でもあり、アジア全体の共通の観念なのかもしれませんね。
おもしろーい!!

それから、「告げ口したのは誰ですか?」もおもしろーい。
吹き出してしまいました。

傍から見てれば微笑ましいですが、
実際なら確かにうんざりしちゃうかも。v-164
【2008/07/12 09:47】 URL | しゃお #-[ 編集]
★よしさん

 早速の面白いコメントありがとうございました
日本でも昔から『四辻や、三辻」には霊が集まるって話、ありましたよね。
この「四辻、三辻」って響きも懐かしい~

それで辻占い!…そうなんだ!
辻斬り…もありますね

お盆ともなると霊魂のラッシュアワー…(笑いますね)


★しゃおさん

 お待ちどうさま♪
夢枕獏の「陰陽師」はまだ読んだことないのですが…よく似た世界のようですね

いま「しゃばけ」読んでいるのですが、
ここにも共通したほのぼの妖かし達がでてきます
しゃおさんも、見聞が広いですね
アジアの持つ独特の魂の深さを見る観点
おもしろい!!!ですね

ラグラグ…の皆しってくれているので、
しょうもない話でも許してくれるしゃおさん
そういう目で見て頂いているのが嬉しいです
ありがとうございます!


【2008/07/12 10:14】 URL | ラグラグ #-[ 編集]
わくわく!
ドキドキ!
【2008/07/12 14:58】 URL | ヤキコ☆ #-[ 編集]
私の理想のタイプは阿倍野清明(って漢字違うかも?)
そんなことは、さておき。懐かしいーーーー!!
三又の木の前で写真撮りました!!
私は、いると思います!!あの辺り!!
って、なんも感じませんでしたけどv-408
【2008/07/12 17:59】 URL | モナコ王妃 #-[ 編集]
★ヤキコさん

 引っ張ってますね…終わるはずやったのに
もうちょいワクワクお願いしますv-238

 
★モナコ妃

 モナコ妃よ、そなたも、もしかして「ジン」なのかも…

安倍野清明って?柿本人麻呂の友達?
【2008/07/12 22:18】 URL | ラグラグ #-[ 編集]
ふと思いついて 「ジン」 の読みをする漢字を出してみました。(僕のPCでの変換順)
   ジン 人陣仁腎塵神甚靭迅
   シン 心新芯臣秦真親信清
ジの音の響きには強さ・硬さがはっきり出ています。だからでしょうかジンにはそれに見合った字が並びます。
シの音には丸くはない爽やかさがあります。ひとの心にかかわる字が多いですね。
音読みは中国に発するのですが、さらに遠くインドから伝わった言葉もあるそうです。このジンもそうなのでしょうか?

ジンが神だとするなら、その訓読みの「カミ」の響きには軽さ・明るさを感じることができます。「S」と「K」の音の違いです。
古代の日本でのおおらかな神様を想像してしまいます。
ジンにはおどろおどろしい響きがありますもんね。バリの人はこの響きをどう感じているのでしょうか。

おまけ
安倍晴明は人麻呂の300年ほど後の人物で、どちらも怪しさテンコ盛りです。

【2008/07/13 10:41】 URL | よし #-[ 編集]
★よしさん

 博学ですね!
なんでもそのものの持つ意味に深く入っていくと
また違った面白いものに出会いますね

偶然ですが、私は「ジン」という響きが好きで
子供の名前にその音を入れています

人麻呂についても
「へぇ~~そうでしたか…」
安倍野清明という響きから
あてずっぽで「柿本人麻呂」という音が出てきただけでした…よく知らずに

【2008/07/13 21:20】 URL | ラグラグ #-[ 編集]
私も続きを待ってましたー!!
おもしろいですね~。
家の近くに六叉路があるのだけど、そこにもジンがうじゃうじゃいるのかしら。
ちょうどその六叉路に店舗があるんですけど、どの店舗が入ってもすぐに閉店しちゃうんです。
今は空き店舗になってます。
やっぱり何か関係しているのかなぁ。

私もしゃおさんと同じく、
「告げ口したのは誰ですか?」にくくくと笑ってしまいました。
遅刻が多いのは誰かしら~なんて想像してみたり(笑)
【2008/07/14 10:21】 URL | マチコ #UM9M1Tto[ 編集]
★マチコさん

 楽しみにして頂いてる…って
皆に続き待ってもらっていると思うと、
とても嬉しく励みになります

気持ちは焦って、早くアップしないとと思うのですが、
最近商売繁盛なもんで?こちらの手配が忙しく
思うように、ブログ書き進めなくって…アセアセv-356

ラグラグの連中、困ったもんでしょ~~
仕事なら
「9時から5時」会社にいるのが、普通ってもんだと思うでしょ~~
…そこが彼らの認識の違うところ(笑)
【2008/07/14 17:22】 URL | ラグラグ #-[ 編集]
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バリの空に星は満ちて


神々の島「バリ島」に魅せられて! 神様の事、レアック(おばけ)の事、バリには不思議がいっぱい! 温かい大自然と調和するバリの人達の自然な生き方。 輝く笑顔がある

プロフィール

ラグラグ★いつ子

Author:ラグラグ★いつ子

初めての海外旅行が衝撃の”インド”
地の底を見たような、カルチャーショックを受けつつインドに惹かれて通いました。
何故かそのまま自然に、インドからバリ島へと導かれるようにこの地を踏んでいました。

”ああ、ここは天国やわぁ!”

気が付いたら何かに背中を押されたように、バリの人達とツアー会社を始めて10数年。
いつの間にか、バリの奥へ奥へと入ったまま、もうここは紛れもない私の場所なのか・・・

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