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続…更に不機嫌になったクリスマスの思い出…
今日がクリスマスイブですから
急いで、話の続きを書かないと、タイトルの
「不機嫌なクリスマスの思い出…」の意味がなくなりますからね

たいしてきれいでもない店なのに
予想よりえらい高いのも、腹立たしいし、
それに、みんなも値段を分かっていて好き勝手に注文することも

そしてワヤンとナカンのいざこざの話から
更に不機嫌になっていく私なのです


二人のいざこざは
(この二人どうも天敵のようで、しょっちゅうもめています)

話を聞くと、まあこんな揉め事は、
どこの会社でも、どこの人間関係でもあることなので…
と思いながら一般的なジャッジをする私

「そうか、その話、強いて言えばワヤンの方が
間違っているかな~」

と私が言いますと

ワヤンは、私のジャッジが不満のようで
ナカンが悪いのだと言い張って後に引きません

今度は私とワヤンの間で

「そうじゃないだろう」「いや、こうなんです

私はワヤンの頑固さにだんだんムカついてきました

ああ、私はきっと機嫌が悪いんだ~
この店の一皿の値段が高いのも気に食わない
気前のいいことを言っているけど
この不景気の中、こんな高い料理を皆に食べさせて
浪費していることにも、後悔しているのだ…
しかも皆だって、この一品の値段を知っているのに
会社が払うと思えば、平気で注文する…

などなど…ひとりネガティブ思考にはまり
ひとりひそかに機嫌が悪くなっていきます

ayam.jpg


料理が運ばれてきて、

”海老の甘酢あんかけ””カンクン”そしてキャンセルしたはずの
”イカの甘酢あんかけ”までテーブルの上に置かれました

「えっ!これキャンセルしたでしょ!」

運んできたウエイターは困惑顔で、

「でもオーダーは、入ってます」と、

当然のごとくテーブルに置いて去っていくのです
注文したウエイターを呼んで、

「これキャンセルしたね?」

彼は「あっ!」っとうろたえて

「すみません!でも料理来てしまったので…」
いかにも申し訳ないけど、このまま食べて欲しいと
言う顔を隠さず懇願している風です。

皆は、どうしようか?みたいな顔をしながら
あきらかに、
”もう来てしまったんだから、食べましょうよ”のような雰囲気をかもし出しています。
ウエイターもその空気に安堵して
”まあ、それじゃぁ”ってな感じで、
そのまま料理を押し付けて仕事に戻ろうとしています。

こういう時ってバリ人の顔や表情は、
何が言いたいのか、どうしたいのか、大変分かりやすいんですね。
スタッフ
         ↑二人の従業員

私はワヤンとの話のムカツキを引きずっているので
「だめ!いらない!それに払えない!」
と強く押し戻しました。

ウエイターはそれでも懇願気味でしたが、
強い私の態度にあきらめ顔でしぶしぶ拒否された哀れなイカ
持ち去ろうとしたら、

横からワヤンが
「分かった。分かった。もういいよ。
私が家に持って帰りますから。
食べ物返したら勿体無いですから」
と明るい顔で言います

「誰が払うの?」と私。

一瞬考えて
「…私が払います。」とワヤン。「彼もかわいそうですから」

他の皆もそれでケリが付いたのでホッとした顔をしています。
こういう時って、バリの人はすぐに相手の立場に同情します。


こういうケースでは、
どうもオーダーミスした者が責任とって払わなければならないようで

皆も口々に「そうそう、かわいそうだもんね」よかった!よかった!””と安堵の色を見せています

そうか、それもかわいそうだな~と、強く押しやった自分に
悪かったなあと恥じていると、

ワヤンが注文した魚が運ばれてきて、
みんなたまげました!
大きな皿に30センチはある大きな魚の姿をそのまま残し、
中の身をランダムに唐揚げされたのものが
魚の原型にてんこ盛りに盛られ、
更に上から野菜の千切りのあんかけがたっぷり乗った、
熱々の湯気と共にジュージュー音を鳴らしながら
ダイナミックかつゴージャスなワヤンご注文の料理の登場に。
ワヤンは嬉しそうに「うわぁ~すごいですね!」

「その魚幾ら?」私はまだ内心ムカつきなが尋ねます

「えっ!知らないです。いくらかな~?」と私の問いなど聞き流し、
料理の豪華さに歓喜しているワヤン。

どれも大きなお皿にいっぱいのお料理…それで高いのだ…納得
食べきれず残った料理はみんなワヤンが
「持って帰ります。今日はクリスマスですから。おみやげで~す」…と上機嫌

支払う時、問題のイカ以外はオフィスが払って、
ワヤンは自分が救出したイカの分を払うという約束ですので
そしたら
オーダーミスしたウエイターを呼び寄せて
「どう?あんたと私とで半分づつ払うというのは?」
往生際悪く詰め寄っています

ウエイターは暫く考えて「ヤー、OK!」と交渉成立。
バリではなんでも歩み寄りの”平和的交渉”が最高の解決策なのだ。
店主
↑店主もでてきて、「それがいい、それがいい」とニコニコ顔

このほのぼの二人のバリ人のやり取りを見ていて
私の心もがほぐれてきました

ワヤンの家では食べ残しだけど、たいそうなご馳走に
みんなホクホク顔で「パパありがとう!」…って、きっとね
やっぱ、いいクリスマスになったな~







いつも読んで頂いてありがとうございます!
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【2008/12/24 18:33】 | 未分類 | コメント(2)
<<1年の終わりのご挨拶 | ホーム | 不機嫌なクリスマスの思い出…中華レストランで>>
コメント
いっちゃん!
久しぶり~^^!
この年末に引っ越しを控えバッタバタしてていっちゃんに会いたいねんけど、ほんま><;暇がないねん、、。
こんな話読んだらめっちゃバリ行きたいわ~!
スタッフにも会いたいですv-7
今一番の望みが「バリへ行って鳥の声や蛙の鳴き声を聞きながらコテージのデッキでコピを飲みたい」
です^^;
【2008/12/25 03:30】 URL | バンバン #-[ 編集]
バンバンさん

 ほんま、お久しゅうございます…

なんだかんだと1年が過ぎます。
はぁ~~~~と、この長いため息

鳥の声、風の音、蛙の鳴き声・・・コピ飲んで・・
陽気でとぼけた彼らの言動に笑って・・・
いいね!いんね!
【2008/12/25 15:34】 URL | ラグラグ #-[ 編集]
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バリの空に星は満ちて


神々の島「バリ島」に魅せられて! 神様の事、レアック(おばけ)の事、バリには不思議がいっぱい! 温かい大自然と調和するバリの人達の自然な生き方。 輝く笑顔がある

プロフィール

ラグラグ★いつ子

Author:ラグラグ★いつ子

初めての海外旅行が衝撃の”インド”
地の底を見たような、カルチャーショックを受けつつインドに惹かれて通いました。
何故かそのまま自然に、インドからバリ島へと導かれるようにこの地を踏んでいました。

”ああ、ここは天国やわぁ!”

気が付いたら何かに背中を押されたように、バリの人達とツアー会社を始めて10数年。
いつの間にか、バリの奥へ奥へと入ったまま、もうここは紛れもない私の場所なのか・・・

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