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結婚祝いを買いにきたけど…
さて、明日のワヤンの弟さんの結婚式に持っていく結婚祝いを探しに、
コマンとデワを伴ってウブドから車で東に20分の所にある街
「ギャニャール」

ウブドは、観光地ですから
旅行者のためのおみやげ物などはいっぱいありますが、
現地の人たちが、生活用品などを調達するときは
「デンパサール」とか「ギャニャール」へいきます。

「ギャニャール」
織物(イカット)でも有名で、たくさんの工房も立ち並んでいます

警察庁、裁判所、大きな病院もあります
電気製品、食料品、衣料品など…生活用品はなんでも揃う所です

ギャニャール


夕方4時頃から並ぶナイトマーケットは屋台がひしめき、
現地の人たちの憩いの場所として賑わっています
アジア情緒あふれていて、私はわくわくします

IMG_3222.jpg


そのナイトマーケットの前の広い道路を挟んだ向かい側に、
ローカルなデパートがあります
バリの中心地デンパサールに立ち並ぶデパートから比べると

ここギャニャールのデパートは、
もっともっとローカル色を濃くした3階建てのデパート

薄暗い店内は何のデコレーションの工夫も施されていなく、
ごちゃごちゃと色んなものがある、ある、ある。

何年前からここに陳列されているのだろうか、とおぼしき商品もあって、
パッケージの箱の写真も変色していて、箱の隅も擦り切れているんです

「お祝いのプレゼントは一般には何をあげるの?」
とコマンに尋ねたら、

やはりそれは、世界共通のようで食器などが無難だと言います


3階まであがって、どんなのがいいかな~~と、食器を探します
パッケージの写真と中身が同じとは全然信用していないので、
ひとつずつ中身を開いてチェックします

あれこれ見て廻るのですが、いっこうに購買意欲が沸いてきません

バリでは観光客用の土産品などはなんでもオシャレでセンスがいいし、
ホテルやレストランの造りもインテリアもちょっとした所においてある
調度品だって、
世界の人が舌を巻くほど、芸術性が高いのです


Alam santhi大

しかし、あれほど見た目の美しさにこだわるバリの人達の日常使うものは、
びっくりする位センスが悪いのだから、これも不思議のひとつ…かな


道のタイル
↑見て下さい…安宿なのに、入り口の敷石にこんなにステキな模様を施しているのですよ


ギャニャールのデパート
店内は薄暗いし、どれを見てもパッとしません

プレゼント選びはコマンに任せました

コマンは小型の扇風機をしきりにチェックして、

「ねぇねぇ、こっちとあっちと、どっちがいいですか?」
と真剣に意見を求めてくるので

「えっ、扇風機にするの?」と聞くと、

「私の部屋が、暑くって…
こんなのがあれば、いいな~と思って…」
どうも自分用に欲しいようです


彼女もプレゼント選びに全然身が入っていませんね

結局コマンが選んだのは、ガラスのカップとソーサーの6個入りセット。
私の子供の頃ちょっとした流行で我が家にもあった代物
…画像がないので、お見せできないのが残念です 

「えっ!これでいいの?こんなん好きかな~?
こんなん貰って嬉しいかな~?」

とあまり乗り気でない私に

「安いから、これでいいの!」 コマンひとり決めです
2万2千ルピア(その時のレートでは約300円)
結婚式招待されていて3人でお祝いに行くのに、
持っていくプレゼントが、300円!の物!


目的のプレゼントも買ったし帰ろうかと

服であふれた衣料品のコーナーを通り抜けていると


突如コマン
服と服の間の隙間から神隠しにあったかのごとく、
いなくなってしまいました

デワ「あれっ、コマンは?」とあっちこっち探します
2階へ下りて見てもいないし、
また服売り場に戻って探します

暫くすると時間の空間が抜け落ちたように、
ボーっとしたコマンが現れました
なにか憑き物にとりつかれたような目をしています

私達の心配も眼中にないようす
私に近寄ってくると、
私の腕を掴んで引っ張って行きます

「ねぇ、あのシャツとこっちのシャツなら
どっちが私に似合いますか?」

…えっ~~~そんなに長く悩んでいたの…

コマンもやはり年頃の若い女の子
おしゃれもしたいよね
美容院でコマン
  ↑ステキなお客さんのへアースタイルを見たコマン
  ”私もあのヘアースタイルにしたい”とサロンで真似してオシャレ

バリの豊かな土壌のおかげで、お米や野菜や果物は豊富に取れます
また村の助け合いの精神で、
貧しくっても、なんとか食べていくことはできます

農夫

それでも人たちの生活水準はまだまだ低いので
余計なものを気軽に買うことはできません


商品が古くても、ダサくても
いろんな商品があふれる、デパートなどへ来ると
普段欲しくても我慢している
コマンのような年頃の女の子にとっては


”こんなのがあれば、いいだろうな~
この服かわいいな~私に似合うかな~”

我を忘れるくらい夢中になっている姿を見ると
なんともいじらしく、また胸が痛みます

コマン正装
でもね~~コマン…バリの衣装を着たコマンはピカイチだよ





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【2009/02/06 16:42】 | 未分類 | コメント(2)
<<素朴だけど温かみのある祝宴の場 | ホーム | バリ人と一緒に仕事は…楽しい?⑤>>
コメント
コマンちゃん可愛い~♪
ほんと~、バリ衣装のコマンちゃんはぴかいちですね!!
はぁ~ん・・・可愛いわぁv-10(しつこい)
気軽に買えないからこそ、洋服選びに真剣になりますよね。そして、大切に着るんだろうな。
今朝、クローゼットに溢れる洋服を前に、うんざりしていたんです(数だけあって着たい物がない。飽きちゃうんですよね・・・贅沢ですね;)。洋服を選ぶ時の目を厳しくしなきゃ。
次回はワヤンさんの弟の結婚式かしら~。楽しみー^^
【2009/02/06 21:35】 URL | マチコ #UM9M1Tto[ 編集]
★マチコさん

 一女の母ですが、まだまだ少女のようなコマン可愛いですね

また今度コマンストーリを書こうと思っています
苦労の多い子です…

バリの人の部屋を見ると
本当に物が少ないです
私達の家には物があふれていますよね

私の棚を開けて探し物をしながら、物の多さにうんざり。引越しするとき大変だろうなあ~といつも思っています…単に整理下手なのかもv-356
 
【2009/02/07 09:41】 URL | ラグラグ #-[ 編集]
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バリの空に星は満ちて


神々の島「バリ島」に魅せられて! 神様の事、レアック(おばけ)の事、バリには不思議がいっぱい! 温かい大自然と調和するバリの人達の自然な生き方。 輝く笑顔がある

プロフィール

ラグラグ★いつ子

Author:ラグラグ★いつ子

初めての海外旅行が衝撃の”インド”
地の底を見たような、カルチャーショックを受けつつインドに惹かれて通いました。
何故かそのまま自然に、インドからバリ島へと導かれるようにこの地を踏んでいました。

”ああ、ここは天国やわぁ!”

気が付いたら何かに背中を押されたように、バリの人達とツアー会社を始めて10数年。
いつの間にか、バリの奥へ奥へと入ったまま、もうここは紛れもない私の場所なのか・・・

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