スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
【--/--/-- --:--】 | スポンサー広告
シロは幸せ…やんね~~
「シロさんがが酔っ払いみたいに…」とデサからの知らせを受けてから
バリへ来て、初めてシロに会いにデサの家に行きます

小さな門をくぐりぬけ長い敷地を入っていくと

シロはデサのお母さんの部屋の前に毛布を敷いてもらって
そのうえで、寝ていました

バリでは、どんなに歳いっていても、
犬が毛布を敷いてもらうような扱いを受ける犬は、そういないと思います
シロはしあわせやね~~

デサの家で、シロは本当に大切にしてもらっているのが分かります
心で手を合わせて、ほんとうにありがとうございます!

私の足音で分かったのか、
寝そべっていたシロが、きりっと顔を上げて耳を立てました

私と顔が合うと、体を起こそうとよろよろ立ち上がり

「シロ!」と呼ぶと、はっきりと気が付き
私の声と姿を認識したようで、
”クィ~~ン、クィ~~ン・ワンワン”と嬉しそうに尻尾を振って
自分の体の不自由なのも忘れて駆け寄ろうとするのですがバランスを崩してコケます
…また必死で立ち上がり、何度も何度もコケながら…

その姿はあまりにもつらくって…

”シロ、慌てなくてもいいよ、ゆっくり、ゆっくりね”

いつものように私に飛び掛りたいけど、思うように2本足で立てないのが歯がゆいようです
デサの部屋の前で、腰を掛けて子供たちも一緒にくつろぎます。

私のそばに寄り添いながら”ハァ~~ハァ~”と荒い息を、からだ全体で立てて、とてもしんどそう
弱ったシロ


やはり顔には生気がなく、老衰のおじいさんのようです

いつもなら、シロをそのまま車に乗せてラグラグ・オフィスに連れて行き
夜は私の宿で一緒に過ごし、
朝また、いっしょに散歩しながらオフィスへ
夕方はモンキーフォレストへ散歩に行ったり、ウブドの街中をブラブラしたり
晩ご飯はシロも入っていいよ、といってくれるお店で食べます
セキュリティ面が不安な宿でも、シロが守ってくれているので安心して眠れます

シロ朝ドア前

私のバリ滞在中は、必ずシロがいっしょが当たり前でしたし
シロもそう思っています


私が立ち上がるたびに
”自分も出かけるんだ”と思っているものですから、
同じように立ち上がります


デサの家を出るときはシロもよろよろしながらも必死で表まで出て来て、車に乗り込もうとします

車を追うシロ
      ↑自分も車に乗って行く気満々なのですが…

本当に置いていくのはシロを裏切るようでつらいですが、
これでは連れて歩くのは無理です


滞在中、会いに行くたびに、弱っていっているような気がして、
私がいる間に死んだらどうしようと、気が気ではありません

デサのダンナのネンガは、スパをやっているので
シロに良くマッサージをしてくれるようです

ネンガ
 ↑デサのダンナのネンガは、数年前までずーとラグラグにガイドとして働いていました
  シロの赤ちゃんの時から、よく面倒見てくれ
  そして 「シロをこんなに賢く教育したのは自分だ」と、常々自慢します

「脳から来てると思う」と、ネンガは言います。

「その高い治療費をとるお医者さんはなんて言っているの?」と聞くと

「足が弱ってバランスを崩しているって…」

。。。。そんなん誰が見ても分かる~~~

日本に帰る夜、シロにお別れを・・・

ワヤンはシロに
「シロさん、イツコさんは日本にお帰りですけど、
すぐまた来てくれますからね。頑張って待つのですよ
私はまた会いに来ますからね。
頑張ってくださいね・・・」と頭を撫でながら優しい言葉をかけます

それでもシロは、私たちと一緒に出かける気でいますから

歩いてはコケ歩いてはコケながら表に出ようとするので
デサのお母さんが鎖をつけて、必死で引き止めてくれました
悲しそうな声を背中に受けながら車に乗り込みます


空港への道、ワヤンといっしょに泣きました

今でもシロは頑張って私が来るのを待ってくれています

動物でも人間でも、生きる気力を失っていくのは孤独の淋しさからが大きいです

バリの犬の4,5年といわれる平均寿命からして
シロが長く生きているのは、
わたしが迎えに来る周期もシロにとっては、
”先にやって来る楽しみを待つ”…ということもあるかもしれない…

人も余命を宣告されても、先に楽しみや目標があれば
宣告された時間より長く生きることが出来るといわれています

デサの母とシロ


そして何よりもデサの家のように多くの家族とたくさんの子供たちの賑やかな環境
追いかけまわせる猫や鶏も暇つぶしに、いい遊びだし
頭も撫でてくれる優しいデサのおかあさん
からだをきれいに洗ってくれるデサのおにいさん
気持ちのいいマッサージをしてくれるデサのダンナのネンガ

そして毎日「特別のミルク」をくれるデサ


シロは幸せ…やんね~~

siro.jpg





いつも読んで頂いてありがとうございます!
”ポチッ”もヨロシクお願いします♪
       ↓






【2009/10/11 22:46】 | 未分類 | コメント(4)
<<「New・ニョマンカルサ」に里帰り | ホーム | シロの治療費より、バリの人の現状はもっと大変>>
コメント
いつ子さんこんばんは☆
昨日、無事に帰ってきましたよ~。
(後ほど、た~っぷり報告させていただきます!)

ワヤンさんからシロの様子を聞いていたので、シロの痩せた写真を見て胸が締め付けられる思いです。
今回の旅行中、街中にいる犬たちをいつもよりじっくり見ていたのだけど、
みんな困ったような、申し訳なさそうな顔をしてるんですよね。
日本で可愛がられている犬やシロの表情とは違うなぁと思いました。
みんなに愛されているシロは幸せですね。
【2009/10/12 17:00】 URL | マチコ #UM9M1Tto[ 編集]
★マチコさん

 おかえりなさ~~いv-290

今朝「おかえりさない」のメールださせてもらいましたよ

バリの犬くんたち
「困ったような…申し訳なさそうな顔」・・・

ほんとですね、昼間の犬はそんな顔ですが、
夜になると、あの遠慮気な顔が
がぜん強気になるんですからね・・・
そんな人もいますね(笑)

シロはあんな優しい顔でいられて、しあわせだからですね!
愛してくださって、Terima kasih banyav-238
【2009/10/12 17:20】 URL | ラグラグ #-[ 編集]
しばらくです。
いつのまにかじいさん顔のシロの写真。
私の知っているシロはまだ少年期。
犬を飼った経験は浅いけど、若くてもシロはとても利口でなにか他の犬にない特殊な魅力を持った犬だと感じた。媚を売るように人の顔を見ない態度、凛々しい、勘のいい犬。
いつ子さんの留守時に私の居へもあたりまえ顔で「あんたも友達だろ」と泊まりに来たり、「何してんの?」なんて遊びに来たっけ。「オマエもビール飲むか?」って誘うと「ふんっ」なんて帰っちゃったりして・・・もしやマボ(酔っ払い)の警備にきてたのか?
もう十三年ですか。いい奴なだけに早く元気になるよう祈ります。

【2009/10/17 18:02】 URL | 近所のおっさん #-[ 編集]
★近所のおっさん様

 おひさしゅうござります♪

シロを子供のときから知ってくれていて、
私の膝に頭乗せて甘えるシロに
おっさんさんは、「もう~オマエはなんじゃ!
男のくせに甘えて~」とシロをからかっていましたね。

シロのことをちゃんと、
「賢かった。他の犬にはない不思議な魅力を持っていた犬だった』
そんな風に覚えてもらっている人がいる、
メチャクチャ嬉しいです。

そうか~おっさんさんのマボの記憶がシロに乗り移ってるんかな~~
【2009/10/17 20:01】 URL | ラグラグ #-[ 編集]
コメントの投稿












管理者にだけ表示を許可する

バリの空に星は満ちて


神々の島「バリ島」に魅せられて! 神様の事、レアック(おばけ)の事、バリには不思議がいっぱい! 温かい大自然と調和するバリの人達の自然な生き方。 輝く笑顔がある

プロフィール

ラグラグ★いつ子

Author:ラグラグ★いつ子

初めての海外旅行が衝撃の”インド”
地の底を見たような、カルチャーショックを受けつつインドに惹かれて通いました。
何故かそのまま自然に、インドからバリ島へと導かれるようにこの地を踏んでいました。

”ああ、ここは天国やわぁ!”

気が付いたら何かに背中を押されたように、バリの人達とツアー会社を始めて10数年。
いつの間にか、バリの奥へ奥へと入ったまま、もうここは紛れもない私の場所なのか・・・

カレンダー

09 | 2017/10 | 11
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -

最新の記事

最近のコメント

カテゴリー

FC2カウンター

全ての記事を表示する

全ての記事を表示する

リンク

このブログをリンクに追加する

ブログ内検索

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。