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突然の…
突然…悲しい知らせを受け取りました。

私の友達が亡くなられました。
交通事故です。

私はバリと関わって随分なるのに、
バリにいる日本人の友達は誰もいません。
いつも私の側にいるのはバリ人ばかりです。

当然バリにいるのだから、
バリ人のなかにいるのは当たり前なのですが、
時々、一人で抱える問題や迷い
誰かに話したい時、
バリ人にそのこと話しても、

「よく分かります」と言ってくれても、
伝えきれていないのが分かります

言葉の問題も踏まえて、
立場が違うのですから無理からぬありません。

どんなにいいバリ人ばかりに囲まれていても
時々日本語の微妙な“ま”で心の話をしたい時があります

2年ほど前から少しずつお話しする機会があった
I氏
ほんとうにゆっくりゆっくり近くなりました。

私のバリでの状況や立場、
バリへの思い、自然に背中を押されたように知らない間に
バリの中に立っている私そのままを

まるで紙に書いて貼り付けたように
その人もそんな感じでバリのなかにいました。
同世代、同じ言葉を持った人
多くの言葉は必要ありませんでした

寄りかかるわけではありませんが、
大きな安心を覚えました

私より一足お先にリタイアして、
穏やかな顔と言葉を持って、そこにおられました。

私にとって初めてのバリに住んでいる日本人の友達です。

その人が語った言葉、
何も尋ねていないのに、
私のなかで探している答えのようでした


いつか私も誰かに語るとき
その人と同じ言葉が私の深いところから
でてくるような気がします


「バリの自然の中でじっとしているとね、
時々
”ああ、自分はこのバリの自然の一部に入れてもらっている”と
感じる時があるんです。
そう感じられた時、
すごーく嬉しくってね」

「若い時は、そんな事思ったこともなかたったし、
どちらかというと、
人を避けて生きてきたけど、
こうしてバリにいるとね、
人から”好かれて生きたい”と思うようになってね」

20日前にお会いした時
その人は、
そう言われました。

「今度ゆっくりご飯でも食べましょう」
と約束して別れたまま…


バリの村の人々の手によって、
2月9日バリ式の火葬式がおこなわれます

紛れもなく”バリの一部”になられました
20070203225135.jpg


ご冥福をお祈りします

【2007/02/03 22:54】 | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(4)
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コメント
火葬はバリで行なわれるのですね。
私もその国を愛してそこに骨を埋める覚悟をしたら、現地のやり方で埋葬して欲しいと思います。
大切な人を失う悲しみは余りに大き過ぎて、人付き合いが余り得意でない私にはどうお慰めしていいかわかりません。
ごめんなさい。

下記の詩は2003年8月28日に朝日新聞の天声人語に紹介された詩です。
昨年の紅白で日本語で歌われて、今大ヒットしているようですが、私も時々大切な人を思い出す時にふと心に浮かべる詩です。

「A THOUSAND WINDS」
* Author Unknown*
Do not stand at my grave and weep,
I am not there, I do not sleep.
l am a thousand winds that blow,
I am the diamond glints on snow,
I am the sunlight on ripened grain,
I am the gentle autumn's rain.
When you awake in the morning hush,
I am the swift uplifting rush of quiet in circled flight.
I am the soft star that shines at night.
Do not stand at my grave and cry.
I am not there, I did not die.

長々と失礼しました。
【2007/02/04 01:19】 URL | しゃお #-[ 編集]
☆しゃおさん

 優しいメッセージありがとうございました
余計な心配をさせてしまってごめんなさい
この記事載せようか迷ったのですが、
私にとってとても大切な事だったので、
告げなくては、先に進みませんでした。

詩も心にしみました
ワヤンにも
「悲しんではダメ、
悲しむと死んだ人が神様の側のいい場所に
行けなくなるから」
と言われました

ありがとうございました。

☆読んで頂いた方たちに
多分、
コメントに戸惑われていると思います
ご心配おかけしたり、
気遣わせていると思いますが
すみません。

私にとってもラグラグにとっても、
大切な友達でした

そんな方がバリにおられて
私達を支えてくださっていた事
お伝えしたくって
載せさせて頂きました。

重い話ですみません。

【2007/02/04 16:15】 URL | ラグラグからしゃおさんへ #-[ 編集]
 死は生きるものみな平等にきますからね。好きな地で自然に現世を閉じられたのならありがたいですよ。おれもそんな閉じ方を希望していますよ。つらいことたくさんですからね。寿命は医者だって神だって治せないんすから。。
【2007/02/04 21:51】 URL | 近所の・・・・・・ #-[ 編集]
☆近所の…さん

 コメントありがとうございます。
「好きな地で自然に現世を閉じられるたのなら…」

ほんとうですね。
その言葉で私の気持ちも救われました

最後のお話した時も
ふたりで「「死」について話していました。
私達も「死」を意識する年齢ですから…
バリに住むということは
医療の点でも不安がありました
その方は
「信頼できるマンクゥがふたりいて、
もし病気になったりしても、別に最新の医療を受けなくても、
そのマンクゥたちに自分の身体を任せて、
死ぬ時がきたら
田んぼの中でのたれ死んでても
それはそれでいいかなーと思う」
「でもできたらバリの火葬はしてもらいたいなー」

…なんて、そんな暗示するような話もしていました
バリ人は「死」に対しても、
考え方がシンプルで、
悲しむ私に
「悲しいのは分かります。
私達も本当に悲しいです。
でも寿命ですから」と結構あっさりと言い放ちますね…立派!

近所の…さんが言うように、
私も好きな場所で、上手に死ねたら本望です

「死」というテーマは重いけれど、
生きるものには絶対避けられない、尽きることなく語られるテーマですね

近々バリの自然のなかでゆっくりそんな話もしたいですね。
ありがとうございました
元気でました♪


【2007/02/05 10:03】 URL | ラグラグから近所の…さんへ #-[ 編集]
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バリの空に星は満ちて


神々の島「バリ島」に魅せられて! 神様の事、レアック(おばけ)の事、バリには不思議がいっぱい! 温かい大自然と調和するバリの人達の自然な生き方。 輝く笑顔がある

プロフィール

ラグラグ★いつ子

Author:ラグラグ★いつ子

初めての海外旅行が衝撃の”インド”
地の底を見たような、カルチャーショックを受けつつインドに惹かれて通いました。
何故かそのまま自然に、インドからバリ島へと導かれるようにこの地を踏んでいました。

”ああ、ここは天国やわぁ!”

気が付いたら何かに背中を押されたように、バリの人達とツアー会社を始めて10数年。
いつの間にか、バリの奥へ奥へと入ったまま、もうここは紛れもない私の場所なのか・・・

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