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その③誰も来ない…『ヌサ・ペニダ』
↑続いています

海岸線に沿って、道なき道をどんどん歩いていくと
私達はいつの間にか、切り立った断崖の上に立っています
見下ろす景色は
20070414172342.jpg


どこまでも、どこまでも青く澄んだ海と空
かすかに聞こえる穏やかな波や風の音
白い雲を裾にまとったアグン山


20070414172410.jpg




深く息を吸い込むと、なんの不純物もない透き通った空気が
身体の隅々まで流れ込んでいきます


私達は何度も問います
「こんなに景色も素晴らしく、
緑も豊かで、空気も海もきれいなのに
どうして観光客が来ないんだろう?」


『ヌサ・ペニダ』は
ほとんど雨が降らず、
果物もバナナやマンゴなど
少ししか採れないそうです。
米も採れず、わずかばかりの畑作と魚。
最近では天草の養殖が行われ、
その多くが日本などに輸出するようになって
人々の生活を支えているようです。


太陽がジリジリ熱い、とっても熱い

冷たい飲み物を探して尋ね歩きました。
「冷たい飲み物売っている所ありますか?」
20070414172300.jpg



「あの店なら有るよ」
と教えられて、たどり着いた店が また汚い!!

でも唯一冷たい飲み物を売ってるというだけで
大変有りがたいです
冷蔵庫も汚い!
中を開けたらまたコテコテに汚い!
コーラや、ファンタ、ティなどのボトルも汚いけど
一応金キャップがあるので…


チラッと見たら、ナシチャンプルも売っていたけど
とても買う気になれなません。

宿に戻って皆とコーラー2本を一気に飲んで
「そろそろお腹すいたね、お昼ご飯はどうする?」と相談

「しかし、どの店も汚いね~~
なんで、こんなに汚いんやろう。」


「そうね~、作っているところを見たり
キッチンを見たら
きっと食べられないでしょうね」とコマン


近くの店で昼ごはんをブンクス(持ち帰り)して、
ここで食べようということになりました

宿の裏の”ヤシ林”を通り抜けると、
ナシチャンプルを売っている小さなお店があります

ブンクスのナシチャンプルを食べ出したとたん
突然どこからともなく
ブィ~~ン、ブィ~~~ン
今度はハエかよ~~!
”わんさか、わんさか”です

凄まじい数のハエが群がってきて、
左手でハエを追い払いながら

せわしなく昼ご飯を済ませました

20070414172428.jpg
↑宿の裏には、”ヤシ林”が広がっています
牛がのんびり寝そべって、のどかな風景ですが、
”牛がいる所、ハエありき”なのです


私達の宿で何かと世話をしてくれるのは
この宿の近くに住む
自称「パートタイマー支配人」のワヤンさん
…ラグラグのガイドの「ワヤン」ではありませんよ…

「お客さんは1ヶ月に一人か二人
または誰もない」
だからお客さんがある時に飛んできて、
にわか支配人をしているのだそうです


ここで、質問
「隣の”ヌサ・レンボガン”は素敵なリゾートホテルから、
手頃なバンガローまでたくさん建っているのに
”ヌサ・ペニダ”はどうしてホテル、レストランがないのですか?」


ワヤンさんは、ハハハ…と大きな笑い声を立てて言います
「お客さんが来ないのに、
レストランやホテルを建てて、ど~うする?
すぐ破産するよー」


「なにも立派なホテルでなくてもいいんだけど…
もう少し普通のロスメン(民宿)とか…
う~~ん、でもレストランは必要ね」


「そうそう!!
レストランさえあればお客さんは来ると思うよ」


私達は『ヌサ・ペニダ』にお客さんが来るように
熱く…勝手に…提案し続けます


「よ~し、わかった!
あんたらの言うように、レストランを建てたとしよう…
それでも、お客さんが来なかったらどうするんだね~~?」


…あ~あ~、なんとネガティブな返事

「そうだ!あんたらがレストランを建てて、
うちのロスメンとジョイントする!
それがいいね~~!」

とカラカラと陽気に笑うワヤンさん

ずーと待ってるけど1ヶ月に一人か二人
または2ヶ月も3ヶ月も、悪い時はもっと長く
誰も来ないことがある、という現実を
彼は嫌というほど身をもって感じているようです。


ワヤンさんはとっても親切でよく笑い、よくしゃべります。
この島で生まれ育ったそうです。


ベモをチャーターして、ワヤンさんのガイド付きで
『ヌサ・ペニダ、ベモで行くオプショナルツアー』
に出かける事にしました

またまた続きます!



いつも読んで頂いてありがとうございます!
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【2007/04/14 17:41】 | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(2)
<<その④素朴で優しい『ヌサ・ペニダ』 | ホーム | その②こんなきれいな風景なのに!…『ヌサ・ペニダ』>>
コメント
こんな美しいヌサベニダになんで大手の企業が出資してリゾートを作らへんのやろ???
景色も抜群やのにね☆
ハエ、、、これだけはかんべんして欲しい><;
【2007/04/17 12:11】 URL | バンバン #-[ 編集]
★バンバンさんへ

 コメント、テリマカシー
船に乗って行く「離島」は”あのメンバー”ではね~~~e-268
「平和」に飽きたら、行こう~~ね!
【2007/04/17 18:11】 URL | ラグラグから #-[ 編集]
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バリの空に星は満ちて


神々の島「バリ島」に魅せられて! 神様の事、レアック(おばけ)の事、バリには不思議がいっぱい! 温かい大自然と調和するバリの人達の自然な生き方。 輝く笑顔がある

プロフィール

ラグラグ★いつ子

Author:ラグラグ★いつ子

初めての海外旅行が衝撃の”インド”
地の底を見たような、カルチャーショックを受けつつインドに惹かれて通いました。
何故かそのまま自然に、インドからバリ島へと導かれるようにこの地を踏んでいました。

”ああ、ここは天国やわぁ!”

気が付いたら何かに背中を押されたように、バリの人達とツアー会社を始めて10数年。
いつの間にか、バリの奥へ奥へと入ったまま、もうここは紛れもない私の場所なのか・・・

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