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『ウブドの瞑想の達人』と『アポリジニ』
「タマンの家」の庭先で
「ニョマンさん」の語ってくれる
『神様の話』『バリの宇宙観』『瞑想』の話は
私には、とても興味深い話なのです


人は時々、別に何か問題があったわけでもないのに
ひどく疲れを感じたり、
気分が滅入ったりしますよね

私もバリにいて、バリの人達と関わりながら
いつも”ハッピー!”とばかりは言ってられません
時には、文化や習慣の違い、価値観の違いなども含め、
「なんじゃ、それ!」
に日々悩まされることも・・・

そういう事をバリ人の長老や
「ニョマンさん」のような芸術家などと話すと
必ずといっていい程

『祈り』なさい 『瞑想』をしなさいと言われます

20070504221910.jpg


彼らは言います
私達の心は朝目覚めてから、夜寝るまで
常に五感を通して外の世界と向き合っている

…五感は「見る」「聞く」「感じる」「考える」「判断する」だったかな?


忙しい現代人は、その五感が猛スピードでフル回転していて、
本当は疲れているのか、それともこれが普通なのか
これ以上行くと”アブナイ”のか、分からなくたっているそうです

その五感が活発に働いていても
本当は私達の内側の一番深いところには
“無意識”で“空っぽ”のような、
きれいで純粋な意識の層があるのだそうです


その意識状態へ到達していくために瞑想を行うといいます

[瞑想の達人](自称)「タマンのニョマン」さんは言います
「 瞑想は修練を積まないとそう簡単にできるものではないよ
それにまず、その人の人間的レベルがどこにあるかも
おおきな作用をするんだよ」って…

なんだか自分を探ると
言うに言われぬプレッシャー感じます


ニョマンさんのいうのには

瞑想がずんずん深みに入っていくと
心の動きとか、感覚が
だんだん肉体から離れていくそうです

…雑念がなくなっていくんですね…

そして、ついには動きがほとんど静まり、
外の音は消えてしまい
寒いとか暑いとかも感じなくなるんだって


肉体から解き放たれた魂は上昇して行き
宇宙の大きな自然の流れとひとつに結びつきます


そうすると上から神様が降りてきて、
出会う事ができるといわれます

20070504221851.jpg



「それって、どんな感じなの?」と尋ねると

「何もない。エゴも私という存在すらない。
そして平和で、幸せ!」


遠くを見据えながら
そう語る「ニョマンさん」の瞳の奥に、
一瞬「宇宙のかなた」が見えたような気がしました。

”すごい!それはすごいですね!”

こういう”すごい”ことをバリ人は
食事したり、おしゃべりしたり呼吸をするように
普通に生活の一部として行う人が多いのです


「多分来年くらいになると思うんだけど、
私はオーストラリアに行くんだよ」

とニョマンさん

「えっ!オーストラリア!?」

いつも上半身裸のニョマンさんが、
飛行機に乗って外国へ行く!?
20070504221819.jpg



意外な話に、
「えっ?えっ?・・・
誰と?何をしに?・・・」


「”アポリジニ”とウブドの知識人たちとで
…(この名称はバリではしっくりこないですが、
多分お坊さんクラスの人達のことなのでしょう)…

10日間一緒に生活を共にして、
瞑想をする計画があるんだ。

彼らの生き方は、素晴らしい!
彼らの、瞑想は素晴らしい!
今はそれが実現する事が楽しみなんだ


とニョマンさんはまた遠くに目をやりながらすごく
平和な表情を見せました

★ちょっとここで『アポリジニ』とは…

オーストラリアの先住民のことですが
ルーツは東南アジアのいずれかの場所に住んでいた、
いくつかの民族で
彼らは、四万年ほど前から
何百・何千世代にもわたる長い長い年月をかけて、
住みやすい環境を求めて南へ南へと渡ってきました
最終的にオーストラリアを定住の地とし、その
広大な土地にさまざまな文化を築いてきたのです


天地創造・人類創造について
アボリジニの神話は語っています

「ドリーム・タイム(夢幻時代)には、
人間だけが存在していた。
そして人間は、何かの出来事があった後に、太陽や星に、山や川に、
または,さまざまな生き物に姿を変えた」


だから
仮にいま人間以外のものに姿を変えていても、
ありとあらゆるものが自分たちの仲間なのだ
考えているからこそ

彼らは
「大自然を慈しみ」
「自分たちも大自然の一部である」として、
大自然と調和を保ちながら生きてきたのです


アポリジニの人々の晩年は
ただひたすら「星を眺めて死を迎える」
ともいわれています
star.jpg


バリにある
欧米人たちで作った
”スピリチュア”な面を推進している「プロジェクト」があるそうです
そこが
「アポリジーニ族とウブドの瞑想の達人たちとのコラボレーション」を計画しているようです

その資金はどうもこの団体から出るようですが、
難航しているみたい

叶うといいね!ニョマンさん!


いつも読んで頂いてありがとうございます!
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【2007/05/04 22:34】 | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(0)
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バリの空に星は満ちて


神々の島「バリ島」に魅せられて! 神様の事、レアック(おばけ)の事、バリには不思議がいっぱい! 温かい大自然と調和するバリの人達の自然な生き方。 輝く笑顔がある

プロフィール

ラグラグ★いつ子

Author:ラグラグ★いつ子

初めての海外旅行が衝撃の”インド”
地の底を見たような、カルチャーショックを受けつつインドに惹かれて通いました。
何故かそのまま自然に、インドからバリ島へと導かれるようにこの地を踏んでいました。

”ああ、ここは天国やわぁ!”

気が付いたら何かに背中を押されたように、バリの人達とツアー会社を始めて10数年。
いつの間にか、バリの奥へ奥へと入ったまま、もうここは紛れもない私の場所なのか・・・

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