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”誰かの役に立ちたい”と祈る人
「明日は満月なので私のお寺で一緒にメディテーションしませんか」
と誘ってくれたのは、Campung Cafe MADEさん

Campung Cafe は以前も少し紹介した事がありますが
20070928210030.jpg

テガラランにある段々畑
ガイドブックにも必ず載っている有名な段々畑

その段々畑の隣に
これまた有名なレストラン&ヴィラを併設した「Campung Cafe 」があります
20070928210138.jpg



自然に溢れた渓谷の丘の上に建った
ヴィラもレストランも実に気持ちいい空間です

20070928210223.jpg


*今回は、「Campung Cafe 」のレストランやヴィラを紹介する内容ではないのですが、
折角MADEさんに、色々教えて頂いたので、
プロモーションも兼ねて、話の流れに関係なく
画像を掲載させて頂きますね
…悪しからず
20070928210430.jpg
↑併設している、ヴィラのバルコニー


それでオーナーのMADEさんは
バリ人にしては背が高く、鍛えあげたガッシリしたボディ
坊主頭に太い眉、その下で光を放つ大きな目
シャツの胸元からTATTOがチラチラ
いっそう迫力を持たせて、なかなか存在感のある人なのです

警察にも入管などにも強力なコネをもって
大事なポイントはしっかり押さえてはります

こういう風に紹介すると
なんとなく、
やんちゃな胡散臭い遊び人のイメージもしないではありませんが
なかなかどうして、
この方、見かけによらず人助けが趣味のような人なのです


20070928210353.jpg
 ↑ヴィラのベッドルームは大変ゆったりとしています

バリのみならず
インドネシアでは政府…地方の役人から、
入管、税関、警察と全てに於いてワイロが横行しているのが現状です

おのずとバリに住む外国人にとって
どんなにこちらに正当性があっても通用しないことが起こりますので
ワイロで解決するか、コネのある強い人に動いてもらうのが
手っ取り早い解決策になるのです

特に警官は、検問などと称して
小遣い稼ぎをするのは、バリでは周知のとおり

まあ、免許が切れても走っているドライバーも
いっぱいいますので、
彼らも、検問で引っかかっても
それを1万(約130円)や2万ルピアの袖の下で見逃してもらえれば
免許更新に使うお金より割安だと考えるようです


ここは何となく上手いバランスの上で成り立っているものです


20070928210257.jpg
「Campung Cafe 」ヴィラのひろ~いリビング&バルコニー


バリに住む外国人にとって
MADEさんのような人が手助けしてくれると
大変心強いものです

お助けマンのような存在の彼を頼って
彼の携帯は頻繁に鳴ります

”警察や入管からイチャモンを付けられて困っている”のような問題から

「今度建てるレストランのデザインを頼まれて欲しい」

「テレビ買いたいのだけど、何を買ったらいい?」

「彼女ともめているんだけど、別れたほうがいいだろうか?」


そういう小さな相談事にまで、丁寧に応えてあげています
しかも、嬉しそうなのです

人からそういう風に頼られているのが
”自分の使命なのだ”そうです


私が知る限りでも、常に彼は”頼まれごと”に奔走していて、
少しも、じっとしていません
MADEさんの、身内は
「しゃ~ないなぁ…まあ、それがMADEの役割なんだろうね」
と言われます

私は時々こういった類の人達と出会います
彼らは、必ず

自分の持っている力は神様から貰ったもの
それを必要としている人がいれば、助けるのは当たり前
そして、それは、決してお金に代えてはいけないのです
その途端、神様から貰う力はなくなってしまうのです


と、話されます。


MADE さんの小さい頃の話に
とても興味深いものがありました

家はかなり貧しかったそうです

それでも彼の持つ何かが人と違ったようで、
村で子供が病気になると、
その家族から"MADEに来てほしい”と呼ばれます

おかあさんからも、その家に行くように言われます
それで彼は何をするかといえば、
”何もしないで”その病気の子の側に
朝から夕方までいっしょにいるのです


そのように村で子供達に何か問題があると
その家から彼は呼ばれるのです

何もしないで、ただそこにいるだけのために

その当時は
なぜ自分が呼ばれるのか、
なぜそこにいなければならないのか、
よく解らなかったそうです。

小学校の時から、学校の費用なども自分で稼ぎます
木彫りが得意で、毎日木彫りを作って売りに歩きます

彼の木彫りはよく売れるので
高校まで自分の力で通いました…とさ


学校でも友達が彼を頼って集まってきます

ようするに、
何か人とは違うオーラを持ち合わせていたのでしょうね

彼は現在建っている「Campung Cafe 」の場所に
とても惹かれていたそうです
…勿論その頃は見渡す限り渓谷だけでした…

この場所の、いつも同じ木の下で木彫りを作りながら

”いつかここにレストランを建てるのだ”
と夢想しながら過ごす時間が”最高に幸せ”だったそうです

そうやって夢を実現させた人

…勿論、彼の可能性を見込んで手助けした人達があってこそ、
今の彼があるのです

20070928212932.jpg


こういったカリスマ性を持った人には
おのずとたくさんの人が集まります

そして力を持った人達も
何故か吸い寄せられるように集まってくるのですね

人というのは面白いものです
どこが、どう違うのか解らないけど

彼らの言うように
やはり神様が選んで、与えた何かがあるのでしょうか
それを人のために役立てようと祈る心
そこに気負いがあったとしても、素晴らしいと思います


バリにいると、「誰かの役に立ちたい」
自分の力を惜しみなく差し出せる人に何度か出会います

そして私は何故か、
その人達の言葉を真っすぐに受け止める事ができるのです

彼らが神様の存在を真っすぐに信じているように



*満月の夜のメディテーションは次回に書きます



いつも読んで頂いてありがとうございます!
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【2007/09/28 22:26】 | 未分類 | コメント(2)
<<1日の終わりに歯を磨く… | ホーム | 心が還れる家>>
コメント
そういう「何か」を持った人って、本当に神様に選ばれているのかなぁ、なんて思います。
その「力」を自分のためやお金のために使うのでなく、誰かのために使う。そういう考えを持った人にこそ与えられた力なのでしょうね。
欲深い人には、そんな力は与えられないんだろうなぁ・・・ マンクゥのお話もそうでしたね。

カンプンカフェ、素敵です~。

いよいよ明日が出発です。
すっごくワクワクしてて、今日は眠れないかも^^; 
【2007/09/29 10:25】 URL | マチコ #UM9M1Tto[ 編集]
マチコさん

 「神様に選ばれている」と思えることが
バリの人にとっては最高の幸せなんでしょうね。
そう思うと『人の役に立ちたい』と自然に思うのでしょうね

いよいよ、明日はバリですね♪
どんなバリに触れてこられるか楽しみです
是非カンポンカフェにも立ち寄ってきてくださいね
【2007/09/29 16:48】 URL | ラグラグから #-[ 編集]
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バリの空に星は満ちて


神々の島「バリ島」に魅せられて! 神様の事、レアック(おばけ)の事、バリには不思議がいっぱい! 温かい大自然と調和するバリの人達の自然な生き方。 輝く笑顔がある

プロフィール

ラグラグ★いつ子

Author:ラグラグ★いつ子

初めての海外旅行が衝撃の”インド”
地の底を見たような、カルチャーショックを受けつつインドに惹かれて通いました。
何故かそのまま自然に、インドからバリ島へと導かれるようにこの地を踏んでいました。

”ああ、ここは天国やわぁ!”

気が付いたら何かに背中を押されたように、バリの人達とツアー会社を始めて10数年。
いつの間にか、バリの奥へ奥へと入ったまま、もうここは紛れもない私の場所なのか・・・

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