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神秘の力を持ったバリアン②…シロがいない!
友達に付き合ってその
”占いのバリアンの所へ行く日が決まっていた
その前日の午後

突然愛犬のシロが行方不明になりました

シロ
は時々近所ウロウロはするのですが
そんなに遠くへ行きません
…というか、あまり遠くへ行かせないように
いつも鎖はつけたまま、放し飼いにしているため
鎖を引きずりジャラジャラ音をさせて歩かねばならないので
本人も自由に遠出する気力が失せるようです…
20071203223057.jpg
↑鎖引きずりながら近所を散歩しているシロ


シロは雨と雷が嫌いで、雨が降ればすぐに帰ってくるのに
その夕方は雷雨があったにもかかわらず
帰ってきませんでした

皆で手分けして探します

その辺にたむろしている人達も
私達がなんか困った様子だと察知すると
野次馬があっちこっちから現れて
「どうしたんや?」
「何かあったんか?」
「何探してるんや?」


と構ってきてくれます

「犬を探しているんだけど…
白くって、太った犬で、赤い首輪をして
鎖を付けたままでいなくなったんだけど、
見てませんか?」

こういう時、バリの人達は親切で
ただの野次馬だけではなく、
本当に親身になって動いてくれるんですね


バイクにまたがって、すぐ探しに走り出してくれる人

同じように「シロ!シロ!」と呼びながら探してくれるし

他の人にも聞き込みしてくれる人


20071203230307.jpg


のんびり、たむろしておしゃべりしていた人達が
見ず知らずの人間の困りごとのために
素早く動いてくれるんです

”申し訳ない~”
こんなことで人達の手を煩わして、お騒がせして…と
日本人は、こういう時って身が縮む思いになるのですが


そこはバリの人たち、
助け合いの精神からくるものなのか
困っている人をほうっておかないのですよね



その後でも、
「どうや、見つかったか?」
色んな人が声をかけてくれるんですよ

バリでは殆どの人が外に出ているのもあって
何かあれば、みんなすぐに集まってきて
自分のできる事を自然体で手助けしてくれます

バリのいいところですね



私達は真夜中まで必死に探したのですが見つかりませんでした

周りの人が
「さらわれたんだ」とか、
「売られた」
「犬食べる人もいるからなぁ~」
とか、
マジで言うもので、私は本気で死ぬほど心配したのです

20071203224525.jpg
↑ついでに、ご近所にいる、いつも道の真ん中で寝ている犬君も紹介

…バリでは痩せて毛が抜けたり、汚れた犬が多いのもありますが

太った犬は、人気あるんです
”太っている”イコール”金持ち”
というイメージから来るようです
しかも、いつもきれいにシャンプーして真っ白なもんですから
散歩していても
「いい犬だね」 
「何食べさせているんだ」
「シャンプーは毎日するのか?」
更に「売ってくれないか」
など
IMG_2461.jpg
シロのぶっといお尻


この太ったシロに興味を持って
人々が頻繁に声かけてくるものですから
「さらわれた」「売られた」「食べられる」
と言われれば
そんなことも、ありきだと、ちょいパニックになるのも
致しかたないでしょ~~

しかもその夜はレアックという悪霊が活発になる夜だったのです

その数日前からシロにちょっとした異変がありました
連夜、宿のニョマンカルサのバルコニーから、
何もないのに闇に向かって異様な吠え方をするのを、
宿のスタッフのガデェ君が、
シロにはレアック(お化け)が見えるんだね。
でもあまり吠えると危ないよ」


レアックに連れて行かれるよ」
なんて言ってたのも気になっていました

バリにいると日本では考えられないような
発想に本気で右往左往させられるのです
…面白いところです…

20071203011904.jpg
↑バリは神秘がいっぱい


それで友達に便乗だけで行くつもりだったのが、
私にもバリアンの所に行く立派な理由ができたのです

心配を抱えていく人間に
その”占いのお坊さん”であるマンクゥ(バリアン)
歯が抜けた大きな口をあけ、
満面の笑顔で
「わあ~~いらっしゃい!よく来てくれたね」と言いながら
両手で私達の手を握って
このうえない温かい出迎えをしてくれるのです

問題を抱えている者にすれば、
マンクゥのこの温かい出迎えだけで
半分は心が軽くなるのですね


マンクゥはお供え物に聖水をかけ
チリリ~~~ンとグンテ(小さい鐘)を鳴らし
暫く真剣にお経を唱えていました

20071203012321.jpg
ウブドではかなり有名なマンクゥのカトット・リエールさん

そして目の前の乱雑に積まれた書籍のなかから
ひとつのノートを取り出し
なんと不思議な話を読み上げました

また続きます



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【2007/12/04 16:22】 | 未分類 | コメント(0)
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バリの空に星は満ちて


神々の島「バリ島」に魅せられて! 神様の事、レアック(おばけ)の事、バリには不思議がいっぱい! 温かい大自然と調和するバリの人達の自然な生き方。 輝く笑顔がある

プロフィール

ラグラグ★いつ子

Author:ラグラグ★いつ子

初めての海外旅行が衝撃の”インド”
地の底を見たような、カルチャーショックを受けつつインドに惹かれて通いました。
何故かそのまま自然に、インドからバリ島へと導かれるようにこの地を踏んでいました。

”ああ、ここは天国やわぁ!”

気が付いたら何かに背中を押されたように、バリの人達とツアー会社を始めて10数年。
いつの間にか、バリの奥へ奥へと入ったまま、もうここは紛れもない私の場所なのか・・・

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