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”偉大なる音”が天を裂く…2008年
2008年が明けるカウントダウンも
「スアールアグン芸術団」の
カウントダウン・コンサート・ジェゴグ公演
で迎えました


その前の年のカウントダウンで
始めて”ジェゴグ”なるものを聴きすっかり虜になっています
バチ大写し



2006年→2007年のカウントダウンの時は
ウブドから車で2時間半もかかる
ヌガラのPekutatan村の「PURI DAJUMA HOTEL」まで行かねばなりませんでしたが

2007年→2008年の「カウントダウン・コンサート」
ウブドから車で25分、Badung県、マンバル(Mambal)村まで来てくれたので
「それなら気軽に行けるね。是非行きたいです」
と言われたお客さん達と、連れ立って行ってきました

会場は、前回の時もそうでしたが、
今回も日本人の方達でほぼ90%しめていますし
「受付」という文字も、日本語で書かれていたり
挨拶や説明も日本語なんですよね

…なんだかバリにいながら日本人社会にいるような
なんとも不思議な感じがしました

素朴な農民生活の中から生まれたダイナミックな巨竹打楽器
と銘打つ”ジェゴグ”
バリの西部・ヌガラという土地で農民達の娯楽として
1912年誕生しましたが

第二次世界大戦後のオランダ植民地政府が
「”竹”なるものは武器にもなりかねん」などの理由で
禁止、没収され”ジェゴグ”はバリから姿を消しました

インドネシア独立後の
1979年頃団長の”スェントラ氏”が村の人達を熱心に説得して、
再び”ジェゴグ”
バリの伝統文化芸能として
ヌガラの人達の手に戻ってきました


という歴史を持つ
”ジェゴグ”の事は昨年のブログにも書いたと思いますので、
その話はここまでにして


やはり”ジェゴグ”はすごい

団長の”スェントラ氏”の挨拶で

「演奏するものも,聴く人達も
ひとつになれるよう、どうぞ好きなところで体感してください
演奏者のすぐ横や後ろに行ってもいいし
竹の下に潜ってもしいし、どこでも好きな場所で
リラックスして楽しんでください」


そう言って頂ければ
演奏が始まると私達は、おとなしく前の席だけで鎮座なんかしていられません
みんなそれぞれが好きな場所に向かって動きます
和美


カメラ持って、友達とおしゃべりしながら演奏者のすぐ側で
記念写真撮ったり
竹の下にもぐりこんでひとり恍惚としている人
演奏者の横で同じように身体を共鳴させている人
みんな自由に与えてもらった観客席で楽しんでいます

後姿


しかも、すごいことに
観客の動きが演奏者の邪魔をするのではなく
私達の喜ぶ様が、演奏者を更にエキサイティングさせるのです

イエェ!


カメラを向けると”バチ”で竹を叩きながらも
”イエェー!”で応えてくれ
演奏者も楽しんでいるのが伝わってきます
そして彼等の躍動感は
どんどん激しくなっていくのです

躍動前から


頂いた説明書に
「ジェゴグの音は、縦の波動となって、
その場にあるすべての魂にダイレクトに伝わります
土、木や植物、建物などと、そしてそれらの持つ音や
人達、そしてその声も含め
その場のすべての空間も
反響する音をも巻き込むように、ひとつの大きなうねりとなって
響きあいます」



というような事が書いてありました

ほんま、ほんま!まさにそんな感じ!

私達の存在自体が
音の中に包み込まれて、演奏する彼らの体と魂が
豊かで奥深い、大地の音となり
そのまま私達の体や魂に入り込んでくるようでした

躍動
↑この躍動感は伝えきれない!

言葉では伝え切れませんが
突き上げる喜びや、幸せに満たされた気持ちになりました

観客の顔が、本当に幸せそうに見えました

先程から、パラパラ雨が降ったりやんだりしながらも
何とか持ちそうな気配の空模様だったのが
カウントダウン間近

”偉大なるジェゴグの音”がまるで天を裂いたように

突然バラバラバラ~~~!!と大きな音と共に

大雨、雷更には停電


真っ暗闇の中、屋根の下にみんな非難します

そのまま身動きできない程の大雨は
やみそうもありません

当然、残念ながらの中止と思っていたら
叩きつける大雨の中、演奏者達の手によって
屋根のあるホールに
大きな竹の楽器がどんどん運び込まれてきます

おお、なんと!演奏再開です!

自然と人と”偉大なるジェゴグ”の音の融合で
無事迎えることができた
新しい夜明け『2008年』は
自然と手を結び
なにか大きな飛躍があるような…そんな予感が


2008年




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【2008/01/06 10:38】 | 未分類 | コメント(2)
<<バリとは思えない”あやうい風景” | ホーム | 新年のご挨拶>>
コメント
あけましておめでとうございます(もう、この挨拶では遅いですけど・・・)今年もどうぞよろしくお願いします♪
今年も、ジェゴグで年明けを迎えたのですね。
私もジェゴグが聞きたくて、この間 行った時にダラム寺院で少し聞きました。
若者たちが楽しそう&力強く演奏しているのを見て感動しました。
でも、本格的なジェゴグはやっぱり全然違うんだろうな~。
いつか聞いてみたいです!
【2008/01/09 16:58】 URL | マチコ #UM9M1Tto[ 編集]
★マチコさん

 新年のご挨拶まだ間に合いますね
「あけましておめでとうございます
こちらこそ、本年もこれからも、
どうぞよろしくお願い致します」

聴く所に寄れば、ジェゴグもいくつかのグループがあるそうですが、迫力の点なども含め
断然「スアールアグン」のジェゴグが秀でているそうですよ

でもヌガラまでは遠いですね
【2008/01/09 17:18】 URL | ラグラグ #-[ 編集]
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バリの空に星は満ちて


神々の島「バリ島」に魅せられて! 神様の事、レアック(おばけ)の事、バリには不思議がいっぱい! 温かい大自然と調和するバリの人達の自然な生き方。 輝く笑顔がある

プロフィール

ラグラグ★いつ子

Author:ラグラグ★いつ子

初めての海外旅行が衝撃の”インド”
地の底を見たような、カルチャーショックを受けつつインドに惹かれて通いました。
何故かそのまま自然に、インドからバリ島へと導かれるようにこの地を踏んでいました。

”ああ、ここは天国やわぁ!”

気が付いたら何かに背中を押されたように、バリの人達とツアー会社を始めて10数年。
いつの間にか、バリの奥へ奥へと入ったまま、もうここは紛れもない私の場所なのか・・・

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