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絵画村「プンゴセカン村の一大イベント」
ウブドの南に位置するプンゴセカン村は、
私にとって、馴染み深い、身近な村です


まず、以前ラグラグで働いていた”デサ”の家が
このプンゴセカン村
デサ
↑デサと次男

”デサ”のご家族には、
私がバリにいない時、愛犬シロのお世話をしてもらっていますので、
私はしょっちゅうお邪魔しにいきます

ガルンガンやクニンガンの祭事には、
デサと一緒にプンゴセカンの各お寺を廻ってお祈りに行くこともあり
この村の人たちとは、どことなく顔を合わせる機会も多いのです

そして、話は途中で止まっていますが
「バリアン」のカトット・リエールさんのお家も
デサの家の3軒向こうで
やはりプンゴセカン村

また定宿の「ニョマンカルサ・バンガロー」のボスも
スタッフのカデェ君たちも、みんなプンゴセカン村の住人です

以前もブログで紹介しましたが

デサのお兄さん達や同居する親戚の人たちも絵描きさんで
娘のアユちゃんも、とても絵が上手
という話も書きました
プンゴセカン・スタイル
↑デサの家の敷地内は、ちょっとしたギャラリーやアトリエとなって絵が溢れています

というように多くの画家達が暮らすプンゴセカン村
絵画の村ウブドの中においても

従来のバリ人の持つヒンズー的な世界観とは違った感覚の
どちらかと言うと、仏教的な観念に近い
日本の花鳥風月の様式美にならったような
自由な色使いで優雅に描いていく手法

プンゴセカン・スタイルを1970年代に確立させた
絵画村として有名です


そして優秀な画家達が何人も生まれてきた村なのです

デサの家に遊びに行ったとき
アユちゃんが、
「今日の夕方から3日間、村の集会場で催し物があるの
私はガムラン演奏するから時間があったら見に来てね」

と誘ってくれました

エキスビジョン


早速夕方、出かけていきましたら
思っていた以上に大きな催し物で
観光客もまばらにはいますが
村人総勢で盛り上げている様子から
ひと目で、これはプンゴセカンの村挙げての一大イベントなのだという事が
感じ取れました

少女踊り

少女達による歓迎の踊り
パリス

少年達による勇者の踊り「パリス」
ボンドレス…Bondres
↑「ボンドレス…Bondres」というコメディー
仮面をつけたコメディータッチの狂言舞踏「トペン」
バロン

バロンの踊りや

大きな幕の後ろで女性達が踊るのをライトで当て
影絵(ワヤン・クリッ)スタイルで演じる新しい手法の踊り


などが、あっちこっちで次から次へと催されていました

これらの踊りは客人を迎え入れる歓迎の踊りであり
このイベント「APRESIASI SENI PENGOSEKAN」の本当の目的は
プンゴセカン村のプロモーションでもあり、
村のための資金集めでもあるのです


このようなイベントは30年振りで開催されたそうです

そろそろ傷んできた村の建物やお寺の修復のため

絵画の村プンゴセカンの著名な画家を含め
村で選ばれた画家達の絵の宣伝も兼ねて売ります
勿論売れた絵の代金は、その画家のものになりますが
そのうちの10~20%を
村に寄付します
有名画家
↑有名画家「故Gosh Katut Kobot氏…90歳で永眠」の絵はRp.150,000,000(約200万円)も売れました

デンパサールにあるISI芸術大学の有名な教授を始め
アルマネカなどバリ中の美術館の館長
シンガポールや中国、マレーシアを始め
ヨーロッパからも画商や財団などが訪れました

会場のあちこちで、顔見知りの人々や子供達と出会います
アユ
↑アユちゃんが「私のお父さんの絵もあるのよ」って呼びに来ました

男の子達


3日間続いた村挙げての一大イベントも
15枚の絵も売りあげ、盛況のうちに幕を閉じました


しかし、その陰で、ちょっと悲しい裏話を
後に私の宿の「ニョマンカルサ」従業員のカデェ君から聞くことになり…


次回に書きます



いつも読んで頂いてありがとうございます!
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【2008/01/14 14:59】 | 未分類 | コメント(2)
<<華やかな”イベント”の後に残った小さな話 | ホーム | バリとは思えない”あやうい風景”>>
コメント
僕の常宿のスタッフ、ニョマン君が始めて自宅に呼んでくれました。スクマ通りの裏道から入るとお父さんがいて、大きな100号くらいの描きかけの絵を見せてくれました。仕事は何と聞くと画家とコックさんの両方だと。孫娘にジャマされながらコツコツ描いているそうです。
画家、彫刻家、工芸家。 いろんな人が思わぬ身近にいますね。 さて、日本の自分の身の回りとなるとサッパリです。
芸術でなくとも何かを創作するということが身近にあるのがウブド。ということでしょうか。
【2008/01/17 20:45】 URL | よし #-[ 編集]
★よし様

 偶然ですね!
よしさんが書かれた
ニョマン君のお父さんは「コックと絵描き」

先ほど新しい記事を書いて
アップしたら
よしさんからの同じような話があり
思わず「おぉーーー!」でした

まあ、どこの国でも芸術だけで食べていくのは大変なのでしょうが…

ウブドでは、どこの家にお邪魔しても
何らかの芸術芸能が家の中で息づいてますね
とても魅力です

【2008/01/17 23:08】 URL | ラグラグ #-[ 編集]
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バリの空に星は満ちて


神々の島「バリ島」に魅せられて! 神様の事、レアック(おばけ)の事、バリには不思議がいっぱい! 温かい大自然と調和するバリの人達の自然な生き方。 輝く笑顔がある

プロフィール

ラグラグ★いつ子

Author:ラグラグ★いつ子

初めての海外旅行が衝撃の”インド”
地の底を見たような、カルチャーショックを受けつつインドに惹かれて通いました。
何故かそのまま自然に、インドからバリ島へと導かれるようにこの地を踏んでいました。

”ああ、ここは天国やわぁ!”

気が付いたら何かに背中を押されたように、バリの人達とツアー会社を始めて10数年。
いつの間にか、バリの奥へ奥へと入ったまま、もうここは紛れもない私の場所なのか・・・

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